有限会社 猿屋工務店・N140GYM~住まいとフィットネスの情報館~ 

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床下の湿気とシロアリ対策:第2弾!!~作業14日目~

2012年03月31日 05時27分00秒 | 水廻り改修工事

床下の湿気は建物を劣化させる症状を引き起こします!!

お早うございます。

大阪府四條畷市の猿屋工務店の猿屋です。

昨日は、トイレのシロアリの被害状況をご覧頂きましたが、本日ご紹介させて頂く内様は、着工前から予定していた作業内様です。

LDKや脱衣場と同じく、床下の湿気対策やシロアリ予防にもなる
土間コンクリート仕上げにさせて頂きました。

廊下の床下は結構乾燥していましたが、通気口が無い分、シロアリの住みかを作る引き金となったものだと思われます。

そんな作業風景をお届け致しますので、是非最後までお付き合い下さいね。

▼まずま木工事の様子をご覧下さい▼


P1020688_2

↑トイレの土台はかなりシロアリの被害を受けていましたので、根太掛けの取り付けが出来ませんでした。

施工方法を急遽変更し、基礎に持たせて角材で根太掛けを作りる方法に変更しました。

※根太は8寸ピッチで施工しています。

P1020710

↑廊下は既存の土台に根太掛けを取り付けて施工する事が出来ました。

※根太は尺ピッチで施工しています。

ここまで出来た時点で、木工事を一時ストップ!!

問題が出た訳では有りませんので、引き続きご覧下さいね(笑)

▼木工事が終わると、直ぐにシロアリ予防工事が始まりました▼


P1020741

↑まずは、木部で被害の大きいヶ所にキリで穴を開けて薬剤注入を念入りに行いました。

P1020749

↑根太まで施工していたのは、隅々まで薬剤を浸透させる為です

P1020751

↑こちらは、土壌散布後の様子です。

P1020752

↑廊下も同じ施工方法で作業完了!!

シロアリ予防の作業が終わると同時に、待ち構えていた左官工事が始まりました!!

この時の現場は分単位で動く様に、私の段取りもピークとなっていました(汗)

▼シロアリ工事が終わると、左官工事が始まりました▼


P1020759

↑大型ミキサーをシロアリ工事中に設置し、シロアリ工事の車と交代して3トンダンプが材料を運んで来ました!!

P1020762

↑この時点で午後4時45分!!

急がないと暗くなって来ます(汗)

P1020769

↑そして、トイレの床下は爽やかになりました。

P1020770

↑勿論、廊下の床下も爽やかになりました。

何とか6時に作業が終わり、この日の段取りを無事終える事が出来ました。

実に慌ただしい1日となりましたが、これで快適な生活を送って頂けると思うと本当に嬉しくなって来ます。

床下も、基礎へ開口部を取ってから、風の流れを肌で感じる様になりました。

本来の床下の有るべき姿へ変身したみたいです。

本当に良かったと思う、充実した1日となりました!!

さて、ご覧頂いて如何でしたか?

今回の工事で、こちらのお宅はかなり若返る事でしょう!!

しかも、長期に渡り安心して生活できる事も間違い有りません。

余談ですが、近隣挨拶で回らせて頂いたご近所の方より、私の事を信頼して頂き、2件の受注を頂きました。

心から感謝申し上げます。

皆さんも、ご計画の時はお気軽にお声を掛けて下さいね。

それでは素敵な週末をお過ごし下さい

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シロアリの被害を受けたトイレ解体工事~作業13日目~

2012年03月30日 05時24分00秒 | 水廻り改修工事

シロアリの被害は本当に厄介です!!

お早うございます。

大阪府四條畷市の猿屋工務店の猿屋です。

今回のお宅のリフォームのきっかけは、シロアリ被害でした。

定期的に(5年に1度の割合)駆除工事をしていたのにも関わらず被害が拡大したのは、それより前に被害を受けていたのかも知れません。

早速、当社のシロアリ業者へ依頼し床下の点検をした所、どうも
トイレがシロアリの巣になっている可能性が高いとの調査結果が出ました。

そして、そのトイレをいよいよ解体する日がやって来ました!!

果たして被害は何処まで及んでいるのでしょうか?

大した被害でなければ良いのですが・・・

▼まずは解体前のトイレをご覧下さい▼


P1020615_3

床も土間仕上げのタイル貼りとなっています。

この床タイルの下が、シロアリの巣になっているのかも知れません(汗)

▼それでは解体工事のスタートです▼

P1020621

↑まずは、便器やタンクなどの障害物を全て取り除きます。

P1020627

↑そして、天井を解体すると、階段下が見えて来ました。

P1020628

↑続いて壁タイルの解体へと入ります。

今の所、順調です!!

P1020631

↑これは凄い!!

外壁に面する柱は、かろうじて助かっていますが、階段を支えている手前の柱に大きな被害が出ています!!

P1020635

↑壁タイルを全て取り除くと、正面のバラ板も殆ど食い尽くされていました(汗)

P1020637

↑最後に土を500mm程掘って床下に空間が出来る様にしました。

P1020638

↑翌日予定していた廊下も急遽解体し、廊下とトイレの基礎に通気口を取りました。

トイレの入り口の土台までもが被害を受けています・・・

P1020672

↑念の為、廊下を挟んだ向かい側の部屋の基礎にも通気口を取りました。

実はこちらのお宅、廊下と階段室の床下は、何処からも入る事が出来ない基礎の施工となっていました。

築28年ですので、その当時は簡単に考えて施工の早い布基礎の仮枠を組んで施工したんでしょうね。

やはり、通気の悪い床下は害虫の住みかになり易いですね!!

これで、キッチンの床下収納庫から入って全ての床下を移動出来る様になりましたが・・・


「おっと、忘れていました!!」

・・・脱衣場の床下も地獄になっていました。

▼こちらも通気口を取りましたので安心です▼


P1020064 

↑土台の下へ体がギリギリ入る大きさを開けています。

土間コンも打設しましたので、湿気は無くなって来ると思います。

シロアリは湿気と暗闇を好みます!!

床下が湿気ているお宅の殆どがシロアリの被害を受けています。

皆さんも、ご自宅の床下の状態にご注意下さいね。


さて、ご覧頂いて如何でしたか?

気になるトイレのリフォーム中のトイレですが・・・

「簡易トイレを用しています!!」

・・・のでご安心下さい。

是非、床下の定期点検をお勧め致します。


それでは今日も素敵な一日をお過ごし下さいね

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廻り縁と巾木施工~作業12日目~

2012年03月29日 05時24分00秒 | 水廻り改修工事

LDKと脱衣場の木工事が終わりました!!

お早うございます。

大阪府四條畷市の猿屋工務店の猿屋です。

木工事が終わると部屋はクロスを貼って、コンセントやスイッチを取り付ければ完成となります。

解体初日に、この日のイメージを考えて着工するのですが、実際にこの日を迎えると本当に嬉しくなって来ます。

そして、イメージしていた事以上の出来栄えですと、さらに満足度UPです!!

しかし、まだまだ油断は禁物です。

トイレや廊下の木工事はこれから始まりますので、最後の最後まで気を抜く事が出来ません。

▼それではLDKのご紹介をさせて頂きます▼


P1020778

↑こちらは、リビングの様子です。

既存の物入れの枠は、廻り縁と巾木の色に合わせて後日塗装致します。

P1020782

↑こちらは、ダイニングキッチンの様子です。

同時進行しているトイレの解体作業ですが、写真に写っている既存の便器を工事期間中に使う段取りで処分せずに残して有ります。

※詳しくは、後日ご紹介させて頂きますね。

P1020785 P1020783

↑脱衣場へ入る斜めに設置した内部建具との取り合いの巾木も、ご覧の様に摺り合せて綺麗に角度調整が出来ました。

※左側の写真の巾木は、キッチンを取り付けてから延長致します。

P1020784

↑脱衣場から見た、巾木の様子です。

ユニットバスの枠材との取り合いも、綺麗に納まりました。

P1020650

↑一方こちらは水屋が入るスペースの廻り縁の様子です。

※入隅と出隅も止め切り(45°カット)で巾木と同じく仕上げました。

今回のお宅は、私のお気に入りの色で統一させて頂きました。

お客様も喜んで頂けましたので、ホッと一安心です(笑)

色やデザインは何年経っても、難しいですよね・・・(汗)

さて、ご覧頂いて如何でしたか?

これでクロスを貼ると、益々イメージが良くなって来ます!!

今回選ばれたクロスは、素敵なガラや色合いですので、私も楽しみです。

皆さんも水廻り工事をご計画の時は、是非お声を掛けて下さいね。

それでは今日も素敵な一日になります様に

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フロアー施工~作業11日目~

2012年03月28日 05時25分00秒 | 水廻り改修工事

フロアーを貼ると高級感が出て来ました!!

お早うございます。

大阪府四條畷市の猿屋工務店の猿屋です。

本日はフロアーの貼り方に付いて詳しくご説明させて頂きます。

今回採用したフロアーは、
トステムハーベストライト12です。

因みに、1枚のサイズは、1818mm×303ミリです。

このフロアーは床暖対応でノンワックス、しかもキャスター付の椅子などを転がしても殆どキズが付かないタイプですので長持ちしそうです。

さて、そのフロアーを使って施工するのですが、注意点が幾つか有ります。


貼り始めと貼り仕舞いの割り付け。

床下収納庫のフタ部分の割り付け。

長手方向の割り付け。

などに注意し、全体のバランスを考えなければなりません。

▼まずはこちらをご覧下さい▼


P1020559

↑まずは先程ご説明した割り付けの基準墨を床の捨て貼りに付けます。

この貼り始めの基準墨は非常に重要な墨となります。

▼さて、基準も決まったので作業開始です▼

P1020564

↑今回のお宅の貼り始めは、基準隅から寸法を割り出した、ご覧の様なバランスが綺麗に納まりそうです。

P1020568

↑こちらは、反対側の延長した様子です

P1020572

↑貼り始めさえ決まれば、後は流れ作業となります。

P1020599

↑3尺巾が貼り終えると直ぐ養生し、この後の作業でフロアーに傷が付かない様に保護します。

※養生は念の為、二重にしています。

▼ここで、少しテクニックの必要な部分のご紹介です▼

P1020565 P1020579

↑摺り合わせや両入隅は、鉋(かんな)を使って隙間無く仕上げます。

※リフォームでは良く有る作業です(汗)

▼それでは、引き続きご覧下さい▼

P1020607

↑いよいよ床下収納庫の登場です!!

予定通りフロアーのV溝が写真の上下共決まりました。

P1020614

↑脱衣場の斜めに作った内部建具とのバランスも完璧です。

P1020609

↑カット台を設置する部分は、さらに12ミリのコンパネを敷き込んでキズ防止対策を行いましたので、この後の作業も安心して進める事が出来ます。

貼っては養生の繰り返しですので、フロアーが完成した様子は引き渡しまでご覧頂く事が出来ませんが、凄く高級感が出て良い雰囲気に仕上がっています。

完成後のビフォー&アフターでご紹介させて頂きますので、それまでお待ち下さいね。

さて、ご覧頂いて如何でしたか?

フロアー貼りはバランスを間違えると貼り仕舞が大変な事になります。

落ち着いて全体のバランスを考える事が重要です。

貼り方一つで同じフロアーでも全く違った仕上がりになりますので、ここは
腕の見せ所!!

お客様に気に入って頂く為にも最高の貼り方を心掛けています。

床のリフォームをご計画の時には、是非お声を掛けて下さいね。

それでは今日も素敵な一日をお過ごし下さい

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壁ボード貼り施工~作業10日目:その2~

2012年03月27日 05時27分00秒 | 水廻り改修工事

壁が仕上がると部屋らしくなりました!!

お早うございます。

大阪府四條畷市の猿屋工務店の猿屋です。

本日は、作業8日目にご紹介した壁ボード施工の続編です!!

壁の施工に入ってからユニットバスの施工日がやって来ましたので、ユニットバスを優先して作業を進め、壁の施工は2回に分けて行いました。

ユニットの組み立ての職人さんも・・・


「壁が2面無いので凄く施工し易いです!!」

・・・と感謝して頂き、何時も以上に施工時間が短縮出来ました。

さて、無事にユニットバスも設置出来ましたので木工事を再開し、現場には何時もの雰囲気が戻って来ました。

▼それでは壁のPB貼りの続編をお楽しみ下さい▼


P1020468

↑まずは、ダイニングキッチンとリビングの小壁に化粧枠を取り付けました。

この部材が入るだけでも結構引き締まりますね。

P1020485

↑次にキッチンが設置される下地は、12mmのコンパネで壁を作ります。

キッチンパネルは勿論、吊戸棚のビスもガッチリと効きます!!

P1020499_2 P1020508_2 

↑斜めに取り付けた脱衣場と、廊下への出入り口の内部建具枠も予定通り納まりましたが、最近の建具の背丈は2000mmを超えますので迫力が有りますよね。

P1020530 P1020549

P1020553

↑脱衣場の高窓も同色の化粧枠を取り付けて、こちらは棚などが何処でも取り付けれる様に 9mmベニヤでクロス下地を作りました。

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↑ユニットバスの入り口も化粧枠(耐水枠)を取り付けてクロス下地が完成しました。

P1020547

↑因みにこちらは、同時進行させたシステムキッチンの食器洗い乾燥機の給湯と排水です。

ここまで出来たら、次は床のフロアー施工へと入って行きます!!

この時点でも部屋としての形は十分に分かりますが、フローアー→廻り縁→巾木が取り付けられると、後は仕上げのクロスを貼って完成です。

明日の記事は、フロアー貼りと床下収納庫の造作をお届け致しますのでお楽しみ下さいね。

さて、ご覧頂いて如何でしたか?

壁の施工は将来的な事も考えて、PB部分とコンパネ部分、そしてベニヤ部分と私は分けて施工します。

こうする事で・・・

「ここに棚が欲しいな~」

・・・なんて事が将来的に起こっても簡単に対応できますよね。

折角リフォームするのですから、私が言い続けている・・・


「仕上げより下地です!!」

・・・と言ってる事がお分かり頂けましたでしょうか?

皆さんも、ご計画の際は是非ご相談下さいね。

それでは今日も頑張って行きましょう
 

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ユニットバスの設置後の配管接続~作業10日目:その1~

2012年03月26日 05時25分00秒 | 水廻り改修工事

ユニットバスの給排水はメンテナンスが簡単です!!

お早うございます。

大阪府四條畷市の猿屋工務店の猿屋です。

先週の土曜日に引き続き、本日もユニットバスの記事をご覧下さい。

ユニットバスが完成しても、
給排水を接続しなければお風呂に入る事は出来ませんよね。

しかし、ユニットバスもコーキングを使用して水漏れを防いでいる部分も有りますので、完成当日は養生日として、翌日より使って頂くことになります。

一方、タイル貼りの在来浴室ですと工事期間が最低でも10日以上掛かりますが、ユニットバスですと早くて4日間で工事が終わりますので、工事期間がかなり短縮出来ると同時に、後々のメンテナンスも本当に簡単に出来てしまいます。

そんな、
ユニットバスの給排水の接続工事をお届けさせて頂きますので、是非最後までお付き合い下さいね!!

▼まずは、給水・給湯の接続からご覧下さい▼


P1020529 P1020528

↑今回のユニットバスの給水・給湯の点検口は、浴槽のエプロン右端に有ります。

施工前に仕込んでおいた配管が良い場所で立ち上がっていますね。

P1020536

↑給水側はフレキ配管でシャワー水洗と接続し、給湯側はポリブデン配管を直接つなぎます。

P1020538

↑点検口に顔を突っ込んで上を見上げると、こんな 感じで接続されています。

▼続いて排水の接続をご覧下さい▼

P1020415 P1020414

↑ユニットバスの排水トラップからVU50の排水管で直接外部会所につなぎ合わせますが、今回はキッチンの排水と合併処理しますので、キッチン側へ排水管を張り伸ばしておきました。

P1020542

↑張り伸ばしていた排水管を、先日仕込んでおいた排水管と合体して完成です。

P1020552

↑水道のボンドの影で見えていませんでしたね・・・(汗)

こちらが合体した様子です。

因みに正面に見える配管は、同時進行したシステムキッチン用の配管です。

P1020433

↑最後に試運転をして無事に作業完了となりました!!

これで安心してお風呂へ入って頂く事が出来ますが、周囲の部屋の壁を早く造らないと落ち着きませんよね(汗)

この後、システムキッチンや洗面化粧台、そしてトイレなど設備工事が沢山残っていますが、末永く大切に使って頂く為にも
心を込めて作って行きたいと思います。

明日の記事は、同時進行している壁のボード貼りの後編です!!

LDKがほぼ完成して来ましたので、是非ご覧下さいね。

さて、本日の記事は如何でしたか?

少しでも分かり易くご紹介させて頂いているつもりですが、細か過ぎる作業は記事が長くなりますので、重要なポイントのご紹介とさせて頂いております。

もっと詳しく知りたい方は遠慮は要りませんのでご質問下さいね。

私のPCにはブログでご紹介させて頂いている何十倍もの作業風景を保存して有りますもので・・・(笑)

それでは今週も素敵な一週間になります様に

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我が家のココ&リンは元気一杯???

2012年03月25日 06時00分00秒 | プライベ-ト

日曜日の記事はインコの話題をお届けしています。

お早うございます。

猿屋工務店の猿屋です。

皆さん、素敵な日曜日をお過ごしでしょうか?

さて、我が家の
リンは、相変わらず卵を抱いたまま過ごしていますので、ココが退屈そうにしています。

先日のブログの記事へコメントを頂いた方より・・・


「無性卵を抱くとインコが弱るかも!?」

・・・とのコメントを頂き、早速卵をリンより奪い取りましたが、探し回るので仕方が無く元通りにしてやりました(汗)

コメントを頂いた方には、本当に申し訳け無く思っています(涙)

私もココの暇つぶしになればと、事務所で久し振りに鳥籠から出してやると、元気に飛び廻ってご機嫌な様子でしたが、暫くするとリンの鳥籠の上へ来て愛想フリフリしましたが、一方リンはと言うと・・・

「完全!無視!!」

・・・いやぁ~そこまで無視せんでも(汗)

そんな感じの一時を写真に収めましたので是非ご覧下さい。

▼こんな感じで少し可愛そうなココです▼


P1020771

↑ココの目が訴えています・・・

私を一人にしないでと・・・

P1020773

↑リンは5個の卵を温めて、完全に自分の世界へ突入しています。

P1020772

↑ココちゃん!!

何度も言ってるけど、リンはあなたと同じ女の子ですよ~

こんな感じで、普段はカメラを向けると怖がるココですが、昨日はちょっとブルーが入っていたのか(自分もブルーの色をしていますが・・・)怖がりもせずに涙目のカメラ目線・・・

もう、どうして良いのか私には分かりません・・・(汗)
何か良い方法はないものでしょうか?

続きは来週の日曜日にアップさせて頂きますね。

それでは素敵な日曜日をお過ごし下さい

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ユニットバス組み立て施工~作業9日目~

2012年03月24日 05時25分00秒 | 水廻り改修工事

待望のユニットバスの施工日がやって来ました!!

お早うございます。

大阪府四條畷市の猿屋工務店の猿屋です。

いよいよこの日がやって来ました!!

今回の工事は、お客様のご理解の元、トイレ以外の設備関係を同時に解体させて頂きましたので、
内部解体から9日目にしてユニットバスの施工が出来たのかも知れません。
しかし、ユニットバスの規格型商品を探すのは簡単に行きませんでした。

何故なら、現状の在来浴室の寸法に合う大きさが無く、今までの記事でもお伝えしている様に、少しキッチン側へ浴室を拡張し、今回のユニットバスを入れさせて頂きました。

大きさはと言うと・・・


「1014サイズ!!」

・・微妙な大きさですよね。

1016サイズが有れば良かったのですが、この1014サイズも1社しか取り扱っておらず、主にマンションなどに使用するタイプですので、天井が少し低いのもご了承頂き発注させて頂きました。

本日は、そんな
1014タイプのユニットバスの施工過程を分かり易くご紹介させて頂きますので、最後までお付き合い下さいね。

▼お待たせしました!!それではご覧下さい▼


P1020359

↑こちらが1014サイズのユニットバスです!!

写真は底の部分ですが、浴槽と洗い場が一体になっていますので、組むのが大変そうです。

P1020364

そう思って、施工方向を2面空けておきました。

ユニットを組む職人さんも喜んでました(笑)

※現場は持ちつ持たれつですからね(笑)

P1020371

↑本題へ戻り、まずは仮据えをして脱衣場の床とバリアフリーにし、金手(直角)を調整します。

私の指示通り設置しますので、緊張の瞬間です!!

この調整が狂うと取り返しが付きません・・・(汗)

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↑同時進行で壁パネルへ照明やシャワーフック、そしてご依頼の有った手摺をご希望の位置へ取り付けておきます。

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↑手摺の取り付けは、壁パネルの裏側で裏板にコーキングを付けてボルトでしっかりと止め付けていますので安心です

P1020377

↑予定通りの寸法で、入隅部分のハツリ事も決まってバッチリ納まっています。

P1020390

↑壁パネルの下準備が出来たら、予定方向より順番に組んで行きます。

P1020393 P1020407

↑そして最後の壁パネルは既存のサッシ部分の壁となります。

サッシに合わせて壁パネルをカットしてフリー枠を作ります。

▼ここでクエスチョン???▼

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↑ここでユニットバスの角度を再度微調整をするのですが、コレ何か分かりますか?

P1020399

↑正解は、柱とユニットバスの固定部材でした!!

▼ここまで出来たら間もなく完成です!!▼

P1020401

↑忘れない内に、天井換気扇は銀テープでしっかり固定し隙間をなくします。

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↑そして水漏れがしない様に、コーキングで重要な部分の隙間を埋めて行きます。

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↑足元もコーキングでズレない様に全てコーキング止めします。

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↑因みに排水は手前方向がキッチンですので、キッチンの排水と床下で合体さる段取りで進めています。

P1020433

↑最後に入り口折れ戸を付けて無事に完成しました!!

P1020436 P1020434

↑ピンクのアクセントパネルが綺麗ですね。

手摺も2ヶ所付いて、安全対策が出来ました。

P1020435

↑コーナー収納棚も付けましたので、シャンプーや掃除用品も沢山置けそうですね。

この後、給排水の接続や電気の接続が終われば何時でも使用出来ます。

本日は時間が無くなったので、明日一番に接続させて頂く事になりました。

新しいお風呂で工事中の疲れを取って頂きたいですね!!

さて、ご覧頂いて如何でしたか?

本当はもっと細かくご紹介させて頂きたいのですが、あまりにも長くなってしまいますもので・・・(汗)

ユニットバスは本当にメンテナンスが簡単です。

給排水のトラブルが万が一起きたとしても、復旧はそんなに難しいものでは有りませんし、何と言っても清潔で暖かいのが特徴です。

是非、皆さんもご計画の時はお声を掛けて下さいね。

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ユニットバス施工の下準備~番外編~

2012年03月23日 05時26分00秒 | 水廻り改修工事

ユニットバスも先行仕込み作業が必要です!!

お早うございます。

大阪府四條畷市の猿屋工務店の猿屋です。

本日は、ユニットバスを組む前の仕込み作業のご紹介です。

ユニットバスの種類によって、土間仕上げの高さや給湯・給水・排水が異なる事はご存知の方も多いのではないでしょうか?

最近は、脱衣場とユニットバスをバリアフリー仕上げにする事が増えて来ましたので、浴室の出入りが楽になりましたよね。
しかし、シャワーを浴びた時などに、
ユニットバスの出入り口の建具に直接水を掛け過ぎると水が浸透して床を腐らせる原因となりますので注意が必要です。

そんなユニットバスの普段目にする機会が少ない部分のご紹介をさせて頂きますので、興味の有る方は最後までお付き合い下さいね。

▼まずは水道工事の様子からスタートです▼


P1020032

↑こちらは、キッチンの排水の様子ですが、将来的にメンテナンスがし易い様に、ユニットバスの排水もこちらへ合体させます。

手前で立ちあがっているのが、ユニットバス用の排水となります。

P1020073

↑床下の湿気対策で土間を打った直後の様子です。

右側の1段高くなった土間部分にユニットバスが座ります。

P1020175

↑給湯のポリブデン配管は給湯器から全て新しくしましたので、土間へ埋まっていた昔の銅製の給湯配管は姿を消しました。

P1020128

↑作業中の写真ですが、給水管は既存から位置の移動をし、給湯はご覧の様に長めにして土間へ仮止めしておくと良いでしょう。

P1020138 

↑因みにこちらは脱衣場の洗面化粧台用の仕込みの様子です。

P1020352

↑先程の脱衣場から綺麗に掃除したユニットバスを設置する土間の様子です。

▼次に電気工事の様子をご覧下さい▼

P1020348

↑在来浴室時の換気ガラリは、網を張って天井裏の通気口へと生まれ変わり、新しく取り付けられる換気専用のダクトが姿を現しました。

因みに梁へクルクル巻いているVA線は、ユニットバスの照明と換気扇用の電源です。

P1020451

↑外部側のフードはベンドキャップとなりました。

手前がシステムキッチン用で、奥側がユニットバス用です。

これで、ユニットバスの施工を待つばかりです!!

全ての寸法を再確認しましたが・・・

「全て異常なし!!」

・・・当たり前の事なんですけどね(笑)

明日は設備取り付け工事の第1弾として、待望のユニットバスの施工の様子のご紹介です。

細かな部分も交えながら分かり易く紹介させて頂きますのでお楽しみ下さい。

さて、ご覧頂いて如何でしたでしょうか?

当ブログは、一般の方にも分かって頂ける内容でご紹介しております。

同業者の方がご覧頂くと・・・

「今さら何やねん!!」

・・・みたいに感じられると思うでしょうが、これが私のブログの方針です。

これからも分かり易く紹介させて頂きますので、是非ご覧下さいね。

それでは今日も素敵な一日をお過ごし下さい

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壁ボード貼り施工~作業8日目~

2012年03月22日 05時29分00秒 | 水廻り改修工事

天井のボード貼りの次は壁の施工へ入ります。

お早うございます。

大阪府四條畷市の猿屋工務店の猿屋です。

床の捨て貼りや、天井のPB貼りが終わると部屋の形が見えて来ますが、壁のPB貼りが進むと殆ど完成した様子へとさらに変化します。

天井は9.5mmのPBを使用しましたが、壁はもたれた時などにも対応出来る様に12.5mmPBを使いました。

12.5mmPBを使えば地下貼り(柱と間柱へ直接打ちつける)が出来ますので、工期も早く部屋も広く仕上げる事が出来ます。

しかし、
リフォームは新築と違い、柱などの歪によって通りが悪くなっています。

少しずつ微調整していかないと、床のレベルを完璧に直していますので、水屋などの背の高い家具を置いた時に、床部分の壁とはくっついているのに、天井近くの壁とは離れてしまう現象が起きますので注意が必要です。

▼そんな微調整をしながらの壁のPB施工をご覧下さい▼


P1020258

↑今回の基準とした壁は、リビングの路地側の壁としました。

ここの通りが一番良さそうでした。

P1020260 P1020262_2

↑入隅や出隅部分はレーザーで壁の通りを見て、垂直(立ち)に下地用の墨を付けます。

P1020264

↑先程の墨に合わせ下地を入れておくと、次のPB貼りが楽に出来ます。

P1020293

↑そんな微調整をしながらリビングが完成!!

益々、部屋らしくなって来ましたね(笑)

※出窓の上は、エアコンとカーテンレール取り付け用に12mmのコンパネで下地を作っています。

P1020306

↑続いてキッチンですが、水屋を置く出隅部分の柱の立ちが悪いので、三角に作った下地を入れて調整しました。

P1020309

↑これで水屋を入れても壁との隙間は均一となります。

P1020334

↑浴室(写真正面)とシステムキッチン(写真左側)が取り付けられる壁は、12mmのコンパネ仕上げで下地を作ります。

詳しくは、後日ご紹介させて頂きますね。

P1020341

↑作業終了間際に、ナイスなタイミングで注文しておいた建具や化粧枠が搬入されて来ました!!

※今回採用したのは、トステムのウッディーラインシリーズです。

簡単に見えますが、リフォームは本当に難しい作業です。

現状に手を加えて施工し、あらゆる部分の調整もして行かなければ取り合いが上手く収まりません。
悩んで手を止めてしまうと、それこそ大変です!!

そんなリフォームをお考えの方は、経験と実績の有る当社へ是非ご相談下さい。

勿論、新築の設計施工も当社にお任せ下さい!!

素敵な住まいをお約束致します。

さて、ご覧頂いて如何でしたか?

日は、ユニットバスの組み立て前の仕込み作業を中心にお届け致します。

今の所、工程以上の作業で進んでいますので、引き渡しが早まるかもしれませんが、気を抜く事は一切出来ません!!

最後の最後まで、しっかりと作って行きたいと思います!!

それでは今日も頑張って行きましょう

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