あっさりこ。(おにぎり専科)

元気を出せばなんでもできる!
おにぎり大好きちょっと欲張りなサリリンの楽しい毎日☆

入院、4日目。

2005年04月17日 | 卵巣のう腫(嚢腫)闘病日記
朝からお見舞いに頂いたどら焼きを食べ、
リハビリを兼ねて病院内を歩き回ってみた。

なぜなら。

全身浮腫んでしまい、手術前より体重が増えていたのだ。
手を握って「グー」にするのも難しい。

ついでに術後初めてシャワーを浴びる。
お腹の傷には防水テープが貼ってあるけれど、やっぱり触るのは恐いものだ。

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さっぱりした気分で歓談スペースに行く。
と、手術前に話をしていたEさんがいらっしゃった!

なんと、彼女のオペは8時間近くもかかったらしく、ICUで一晩過ごしたとのこと。

開腹手術だったのだが、みぞおち近辺からおヘソを迂回し、下腹部まで切ったと話していた。

腹腔鏡でオロオロしていた自分がちょっぴり恥ずかしくなっちゃった。


でも。

「話す」という行為は素晴らしい!!


話をして、聞いていると、不思議と元気が出てくるの。

勿論、有意義なアドバイスをもらえる、という実用的なメリットもあるけれど、
それ以上に色々な思いを共有できるということ、
この気持ちを伝えることができて、判って貰えることが嬉しい。

お腹、ちょっと痛いけれど、頑張ろう!

と、ふと目が合ったEさんの妹さんがサリリンに言った。

「お見舞いの人かと思いましたよ~!」



そんなに元気にみえるのか。。