あっさりこ。(おにぎり専科)

元気を出せばなんでもできる!
おにぎり大好きちょっと欲張りなサリリンの楽しい毎日☆

「じゅんこ」

2005年04月02日 | Eat
土曜の夜。とある一軒のお店に我々女子四樂坊は集結していた。

だって、今日は焼肉屋さん「T」のリニューアルオープンの日なのである!!
この日をどれだけ待ちわびたことか…

こちらのお店は単なる「焼肉屋」ではない。
その絶妙な塩梅で頂く、素晴らしいお肉ったら、素晴らし過ぎるのです。

この瞬間のために朝から断食系の我&ワレ。

先に到着したサリリンとスミエモンはアメを舐めてひもじさをこらえた。
程なくチーちゃん&Tammyが到着し、全員集合!

  

さて、記念すべき本日の生贄は「じゅんこ」。

お皿に盛られた彼女のお肉達はその霜降り加減も大理石のよう。
しかし、もはや室温で溶けるくらいの儚さなのだ…。
軽く焼いて頬張る。

「やっぱり美味しい…」

「肉って素晴らしい食べ物よね」

「ここにこないと禁断症状が出ちゃうー」


全員が何度も感嘆の声を漏らす中、メンバーの一人が言った。

「マウスもね、一旦脂肪の味を覚えると、脂肪を食べないで一定期間経つとイライラしちゃうんだって」



サリリンは実験用ケージの中でヒステリーをおこしているマウスを想像した。

お肉の味を覚えたばっかりに可愛そうに…
ねずみでさえもお肉の味、つまりその脂肪の美味しさに抗うことはできないのね…

そういう我&ワレは焼肉を堪能しつつも中華料理とトンカツと天ぷらの話をしていた。
なぜか急に思いついて
「食べたーい!」
って思うモノは脂肪度(高)ものばかり。
カレーしかり、ラーメンもしかり。

これって四樂坊があらゆる欲望に正直なことの証なのかしら…?


    

もし、あなたの周りに、

「時々急にモズクの酢の物が食べたくなっちゃうの~」
とか、

「今度一緒にサラダ食べにいこ!」
なんていう方がいらっしゃったら、ぜひ教えてください。

あらゆる分野への欲望度(低)な人かもしれませんゾ。