あっさりこ。(おにぎり専科)

元気を出せばなんでもできる!
おにぎり大好きちょっと欲張りなサリリンの楽しい毎日☆

再手術といえば

2006年03月01日 | Love
なんだかしょっちゅう獣医さんに足を運んでます。

でも、今日は少し晴れ晴れした気分。転移してなかったからね!

目的は、先日とり切れなかった腫瘍の周りの組織を取り除く手術です。

今回は液体窒素を使う簡単なもの。とはいえ、全身麻酔。

医療関係者の多い我が家では、同じ手術なら、きちんと切開すべきでは?

との議論もありましたが、組織の少ない部分なので仕方がないみたい。

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おでかけの大好きなセラは、車に乗せられるともう、ご機嫌。

今日はどこに行くの~♪

と嬉しそうにしていたのもつかの間、、、

獣医さんのドアをくぐると、小さな体がブルブル震えてる。


やっぱり、セラも怖いんだ


数十分後。

手術を終えた口元を見ると、真っ赤に腫れて、痛々しい。

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処置そのものは早く終わったので、夕方にセラのお友達、ベリーちゃんに会いに。

このベリーちゃんという犬は、セラが2歳のときに産んだ6頭の子供の一人。

いつもはすぐに駆け寄ってきて、二人で遊ぶのに…


なんと、今日は近づいて来ないの。


セラの首周りには患部を保護する為エリマキトカゲのような、ローマ法王のような器具がついてるのだけど、

どうもそれが怖いらしい。


遠くでじっ、とセラを見つめるベリー。

5分位してやっとこいつもの仲良しになった二匹なのでした




誤算といえば

2006年02月27日 | Love
メラノーマが発覚した、愛犬セラ。

今日は癌が肺に転移していないかどうか、検査します。

肺に転移が認められれば、もう、生きていられる時間はほんの数ヶ月。

認められなければ、先日切除した腫瘍の周囲を再度取り除く手術。

場合によっては歯やあごの骨を削る場合もあるといいます…。

そういえば、セラったら小柄なわりには鼻息が荒かったし、、、


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まずは血液検査の結果だった。

嬉しいことに、結果は問題なし


次に肺のレントゲンをとってもらう。

人間と比べると、小さくって結構細長い。ダックスフントだからかなぁ…


結果は。


こちらも問題なしでした!!!


ただ、安心はできないらしく、今後も再発の可能性は大いにあるという。

プチっとできたら、取る。

またプチッっとできたら、取る。

肺やリンパへの転移も定期的に要検査。

今回は約5mmの腫瘍(それも口の中)だったのだけど、気がついて本当に良かったみたいです。

腫れたり、転移してたりしても、飼い主さんが気づかない場合も多いんですって。

進行もとっても早いし…。恐ろしい病気です。

でも、本当に本当にこの結果は嬉しいです。

最悪の場合を何度想像したことでしょう。


ホントに良かった…


ともあれ、これからもできるだけ長い時間、

一緒に過ごせますように

セラちゃん、家族のために再手術もがんばるんだよ!


隣の国の、あの人。

2005年05月19日 | Love
目下、新入社員のさりりんだけど今日は研修も中休み。

久しぶりにAOLにチャットインしてみました。

AOLにMS、Gaimなど、仕事のツールとしてメッセンジャーを使うことは、実は、多い。

ファイルのやり取りから会議の段取りまで、メールでやり取りするほどでもないし、
でも、電話だと足りないな、という時にとっても便利。

テクニカルなトピックやデータなども送りやすく、
間違いが少ないのでついつい多用しちゃうのです…。


と、ログオンした途端、懐かしいあの人からメッセージが。


"Hi-. Long time no see-"


お隣の国・韓国在住の友人、Yang だ。

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同じ会社の韓国法人に在籍していた彼。
海外出張の度に顔をあわせており、色々な研修や会議で一緒だったのです。

英語も仕事もよくできる彼には、色々な面で助けてもらうこともあり、
ここ数年でよく話すようになった人のうちの1人。

そして先月、偶然にも彼と私とほぼ同時に退職。
彼は今サリリンが居る会社の競合会社に就職。

仕事だけでなく、映画や音楽にも詳しく、
日本のアニメには日本人以上に造詣が深く、話してて面白い。

そして、性格は…

情熱的、かつ、ドラマチック。

「僕には才能がある。」

といいつつ、サリリンの似顔絵を描いてプレゼントしてくれたり。

別れ際に空港で、

「ここにひざまづいて、君の手にお別れのキスをしたい」

とつぶやいたり。


一体何回くらい、彼の涙を見たことだろう。。


その余りに感情的な言動を見かね、
彼と同じオフィスにいる女性に彼の評判をリサーチしてみた。

一瞬、口ごもった彼女に聞いた内容をまとめると…

・新しく入った女性社員が好みのタイプだと、毎日花束を贈る
・女性社員約15人と付き合ったらしいが、平均お付き合い期間1ヶ月
・会社のベストドレッサー賞を毎回受賞。なお韓国人男性は派手色のスーツが好み…
・そして、こういう男性は珍しいタイプではない

ちなみに彼女によると、一般に韓国男性は、
女性の「若さ」と「美」を何よりも賛美し、重視するらしい。

プレゼント攻勢や、熱く愛を語るのも大好き。

だけれど、離婚率は30%以上。

なお、男の子は子供の頃から大事にされ、人口も男性のほうが多し。

ふーむ。


そういえば、彼いわく

「日本の女の子はブサイクでスタイルも悪い」

だそうです。。

サリリンも会ったその日に、

「整形してないの?」

と聞かれたっけ。

もちろん、そういう彼は、完璧に美しい、「整形鼻」の持ち主。

ま、美しいに越したことはないのだろうけれど…

うーん。

ということでサリリンは韓流には今ひとつ乗り気ではない。

ヨン様もドン様も、みーんな、

「女は顔!」

と心の奥底で思ってるような気がするの。


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今日のチャットでは

「同じ時期に転職なんて、心が通じ合っている!いつ日本に行けば会ってくれる?」

というお話がメインでした。

本当に彼が来日した暁には、
またこちらで報告いたします☆


(来たらどうしよう…)

「人は女に生まれるのではなく女になるのだ」

2005年03月30日 | Love
春休み特別企画☆と称し、墨田区は石原にある「巨牛荘」本店に行って参りました。
やっくん@はなまるマーケットの言うとおり、とーっても小さいお店なのだけど、(しかも地味!)各界の著名人の色紙や写真が所狭しと壁を埋めているところをみると、かなりの実力派なのかしらん。
今回のメンバーはサリリンの叔母のレーコさんとその娘タエリン(サリリンの従姉妹ね)、タエリンの二人の娘達、そしてサリリン姉妹の計6人。レーコさんの手配により首尾よく乗り込んだのでした。



まずはシャキシャキのナムルに爽やかな酸味&辛さのキムチ。
そして名物納豆ユッケ!
納豆よろしく無言でかきこむ私達…

もうすでにすごく美味しい… 

そして焼き物の一番手はお約束のタン塩。
分厚い、無骨な姿に一瞬、硬かったりして…、と怯みつつ、一口食べてびっくり。

香ばしく焼きあがった牛タンはさくっという歯ごたえも絶妙にジューシーだったの…

プルコギも、その同じお鍋で焼いて頂くうどんも、サービスのアイスキャンデーもどれも素晴らしく、至福の時間を過ごしたのでした。

     

ところで。

今回のメンバーには怪獣が二匹いた。

タエリンの娘達だ。。

彼女達は常にしゃべり、騒ぎ、暴れ、ケンカする…。
パンツが見えようが、怪我をしようが、お構いなしの元気ぶり。
お店の中でもその活躍は底無しで、心なしかタエリンは春休みが恨めしそう。

ところが。
車で一軒のブライダルショップの前を通り過ぎたときのこと。
素敵なお店ね、という私達に怪獣その2はこう呟いたの。

「私、結婚のときのドレスはここにしようっと」



若干9歳の怪獣の口からそんな言葉を聞くとは!

頭をよぎったのはフランスの作家・思想家、ボーボワールの有名すぎる一節。
「人は女に生まれるのではなく女になるのだ」

彼女は作品の中で「女は男で区別されており、彼女自身では区別されて
いない」とも言っています。

   

素敵なドレスを夢見る、暴れん坊の怪獣はとってもかわゆい。
でも、自分の中で区別していく怪獣になってほしいな、と心の中で応援しちゃうサリリンなのでした。





なみだくん、サヨナラ!

2005年03月28日 | Love
サリリン妹・アンコリンはとっても色白。そんな彼女がピンクのほっぺで帰ってきた
なにやらダーリンと公園でしゃべってたらしい。

で開口一番、
「サリリン、いつでも泣ける??」

は、はぁ??

実はサリリンはあんまり泣きキャラではないの。
どちらかというと、泣く前に怒っちゃう…(笑)

具体的に説明するとですね…

例えば相手から理不尽なヒドイことをされた場合。

「なんでやねん!!!
と、むなぐらを掴みに行くのが8割。
で、往々にしてそれはほとんどサリリンの勘違いです。
まるでヤクザだ。。(反省)

「ヒ、ヒドイわっ…
と、涙が出てきちゃうのが2割。
そしてそのほとんどが
「こんな目にあってるサリリン、なんて可哀想なの!」
っていう、シチュエイションに酔っちゃってる系なの。。
単なる悲劇のヒロインなりきりよね…

これで私サリリンがいかに泣きキャラでないか、ということがよーくお分かりになったかと思います

   

で、アンコリンは、というと、

「どう考えても相手が悪くて、反省の必要があると思った場合に泣く」

だそうです

こんな戦略的涙もあるだなんて。
やっぱり、女はは女優じゃなきゃいけないのカモ。

と思ったサリリンなのでした。