あっさりこ。(おにぎり専科)

元気を出せばなんでもできる!
おにぎり大好きちょっと欲張りなサリリンの楽しい毎日☆

密談

2005年05月31日 | Career
今日は前の会社でお世話になった先輩と食事。

事前に相談がある、とメールを頂いていたので、サリリンはちょっと緊張していた。

その先輩も会社をかわっている。

だから、先輩というより、いまや、同じスパルタ学校の卒業生同士、

という感じなのだけど…

ひとまず、神保町のタイ料理のお店に入り、再会を祝って乾杯する。


一時期は同じチームで仕事をし、ぎりぎりの状態も一緒に経験してきただけあって、
話し始めるとすぐに昔通りに戻る。

今もお互い同じ業界なので、ときどき仕事の話も交えながら、色々話すと…


なんと、彼は、インディーズのバンドを売り出そうとしているというの。

そういえば、彼も元・バンドマン。

インディーズ発掘かぁ。。

これを趣味としてる人はいないか、探してるという。

どんな音楽が売れるのか、独自にリサーチをも進めてるらしい。

ついては、この二足の草鞋を履きこなす為、なんとしても,
早く帰れる仕事に就かねばならない。



サリリンの会社を狙ったらしい…



うーん…


ところで発掘好きの彼のちょっとした自慢。

17歳の熊川哲也をもその当時のコンクールでチェックしてたらしい。


いやはや、バレエ好きだったとは…。

転職すると、色んな人の意外な面が見える。


エレガントとは。

2005年05月30日 | Eat
一日、雨。

青山一丁目に着いた頃からかなり強く降っていたのだけれど、
ふとしたきっかけで「AZ」にお邪魔することになってしまいました。

ここはお友達のsoniaさまから噂だけ聞いていたイタリアワインバー。
小さな、隠れ家的なサロンです。

今日は既に芋焼酎の黒天狗、マルティニク産のラム酒etcを頂いていて、
ワインを頂くには最高のコンディション。

私の場合、アルコールが入っているほうが舌が冴えてくれるから。


最初に頂いたのはCHIANTI CLASSICO 95。

ふんわりとした上品な薫りにやわらかい味。

口に含んだ瞬間は重いような気もしたけれど、
とがったところが微塵もない味に驚いてしまいました。

それでいて、決して軽くなく、バランスの取れた深い味わい。

無言で大切に大切に味わっていると、マスターのHさんが教えてくれた。


「エレガント、でしょう?」


エレガント…。

そうか、こういう時につかうのね。


このワインが「エレガント」だとすると、

エレガントっていうのは、どこかが突出してるわけではなく

すべてが少しづつ平均以上で、そして、甘いところがないってことなのかも。

すきがありそうで、なかなか、ない。


そんなことを考えながら次のワインを頂く。


今度は渋みのある、どっしりしたワインで、ついつい、ブルーチーズに手が伸びていた。


と…


「こんなのもいいでしょ~。結構安いのひょ~。」


いつのまにか、マスターのHさんのろれつがまわっていない。

でも、次々と面白い話をしてくださり、ワインをすすめてくれる。


おもしろーい!!


最後までとっても感じの良いサービスをしていただき、

楽しくお話をしていただきました。


やはりプロ、というべきなのでしょう。


次回はしらん顔して、何事もなくお邪魔して、彼の反応を見てみようと思います。

忘れてるだろうな~

55点!

2005年05月25日 | Eat
仕事帰りに銀座へ。

今日は出張中のパパ君と久しぶりにデート。

ロースト料理の好きなサリリンはロテスリー・レカンへ行くことにしました。


前菜は真鯛、サーモン、ずわい蟹のミルフィーユ。

他愛もない話をしながらワインをいただく。

羊を食べる気でいたのでボルドーの赤をいただいたのですが、

確認して注文したのにちょっとキツイ味と香り。

金属っぽいような、タンニンが強いような…


=============================

パパには、どうしてもわかってもらえないことがあります。


それは、彼は

サリリンの仕事=IT関係=パソコン

だと思ってる、ってこと。

そして、いきなり電話攻勢をかけてくる。


「パソコンがシャットダウンできないぞー」


電源切ってください。ノートPCならバッテリ外してください。。


「ワシのxxxのファイル、どこに保存したんだっけ?」
「パスワード聞いてくるけど、なんだか知ってる?」


パパが保存したものは知らないわね。。

パスワードは自分で管理しなきゃあかんで。


「DVDが見れないんだけどー」


それにDVDドライブ付いてたっけ?

え?


PCじゃなくて、TVについてるDVDプレイヤーのこと?


サリリンをお客さまセンターだと思ってるらしい…。


====================================

硬い味のワインを飲みつつ、ちょっとお説教しつつ、でも楽しく、お料理を頂きました。

メインは五島列島赤イサキのムニエルとブレス産ローストチキン。

イサキは悪くないし、ローストチキン自体はまあまあ美味しかった。


でも、決定的なことがあった。

ソースの味が今ひとつなの。

深みがなくって、ちょっと甘みが強い。

ローストを売りにしているのは判るけれど、仮にでもソースがかかってるのだから…。

これじゃ、モスバーガーのテリヤキチキンの方がコストパフォーマンス、いいぞ。


しかも、ローストチキンの付けあわせがフレンチフライ!

モス改め、君はマックか!って感じでした。


付け合せがお芋なら、せめて調理方法を聞いてほしいものです。


デザートをいただきつつ、家族で定例の

「何が一番美味しかったか」

談義をしたところ…。


パパ「前菜のオマール海老と帆立貝」


サリリン「チーズ」





それって料理じゃないような…


帰り道に駄目押しで聞いてみた。


「今日の料理は何点くらい?」


パパ「んー、55点くらいかな」




今度はもっと美味しいもの食べよう!!

お誕生日の思い出

2005年05月24日 | Eat
実は5月はサリリンのお誕生日月です。

ということで同じく5月生まれのチーと一緒に夜ご飯。

チーの案内でビストロ・ダルブルに行って参りました。

今日はまず、白魚と湯葉と雲丹のジュレをいただき、
メインとして羊好きな私にしては珍しく鴨をチョイス。

スパイスの効いた鴨とワインって最高ですね♪

濃厚なタルトタタンも迫力があってなかなか良かったです。

我ながら食べるのが好きであきれちゃうけれど
5月生まれ、ってことは、お腹の中に居たときは秋冬。

だからお母さんは美味しいものをいっぱい食べて、とってもいい子になるそうです。

なーんて。

====================================-

お誕生日っていくつになっても嬉しいけれど、小さい頃は不思議だった。

昨日と今日で何も変わらないのに、どうして?と思ってたの。

スペシャル感がイマイチつかみきれていなかったみたい。

ところが…

ぼーっとしてるサリリンに、うちのパパは色々リクエストした。

「今日はサリリンの誕生日です」

とか言って、カセットテープになにやら録音しだすのだ。

歌を歌ったり、今年の抱負を述べたり…

失敗したらやり直しまでして、で子供ながらにちょっと疲れたりしたものです。


最近は少子化だから、ちびっこももっともっとスペシャルに過ごしてるのだろうなぁ~
  

saladice

2005年05月23日 | Diet
卵巣の調子って、外に出ないので困り者。

でも、健康オタク志向のサリリンは、とにかく、


健康に良いことをすればいいのだ!!

と、勝手に判断しています。

ということで、食べたほうがいいけれど、余り食べれていない、

野菜。

これを沢山食べようと思います。


ということで、早速ランチは最近見つけたサラダのお店にきめました!

その名もsaradice(サラダイス)。

今日からランチはサラダ!

を徹底してみます。

ダイエットにもなりそうだし、がんばりまーす☆

夕方6:00新橋SL広場集合。

2005年05月22日 | Enjoy
ちょっと懐かしい感じのするこの場所で
待ち合わせをするのは,、もう何度目になるだろう。

学生時代の研究室の先輩方とお会いする時のお約束なのです。
小雨の降る中、変わらない元気な顔を見てほっと一息。
本日集まったのは6人でした。

とりあえずビールで乾杯して近況報告。

赤ちゃんが産まれていたり、転勤・転職していたり、などなど、
みなさんなかなか充実した毎日を送っている様子。


===========================

ところで。

彼らのほとんどがいわゆるエンジニアだ。
各業界の先端技術に精通し、日々研究に従事してる。
一見、とっても地味で、やもすると秋葉系の人達だけど
実はこういうタイプの人って好き。

何故かというと…

話の流れで新薬の話になったことがあった。

一粒の薬が生まれる過程に携わる人は、軽く見積もっても1000人を超えるらしい。

基礎的な研究を重ね、試験を行い、製造され、やっと製品となる。

でも、こうして製品になったとしても売れるかどうかわからないのだという。

それでも、やっぱり、研究は続けられ、新しいものが生み出され続けてゆくのだなぁ、
と思うと、なんとなくロマンを感じてしまいます。

子供のなりたい職業でも今年は第三位に「博士」がランクインしたともいいますし、
世の中は新しい研究や、知的財産を尊重する風土になるのではないかしら。

もっと、もっと、こういう地道な研究が日の目を見て欲しい。

===========================

研究者以外の、マイナー職についている人も今回は二人いた。

そのうち1人はもちろん、サリリン。

社名からして覚えにくくて、馴染みにくいし…。
会社の業務内容だとか、製品・サービスもややこしいし…。
説明しようと試みるけれど、選んだ単語は横文字ばかりで、感じが良くないわ。

もう1人は、パイロット。

こちらは説明しなくても赤ちゃんでもわかるお仕事ですね。
来月は欧州方面へむかって運転?するそうです。


そして。

この二人だけが


独身でした。


生き方も、もしかして、マイナー?


出戻り?

2005年05月20日 | Career
新しい会社に入り、一週間が経ちました。

いざ通勤し始めると、先週までの休暇が夢のよう。
普通に、元気に、オフィスで一日過ごしております。

ところで。

ここ一週間で沢山の人と知り合いになりましたが、
その中に1人非常に興味深い人がいらっしゃいました。

その名もI泉さん。

原色の衣装に身を包み、
くっきりピンクの口紅にクリクリのパーマ。

初対面の時…
彼女は「じっ」とサリリンを見つめ、
素敵なハスキーボイスで一言、こうおっしゃいました。


「いいわね。シミがなくて。」




えっ??


「でも、気をつけたほうが良いわよ。頬骨の辺りは危ないから。」


 …。



その後、流れるように何人かの社員と華麗なトークを繰り広げ、
颯爽と持ち場へ帰ってしまわれましたが…

感動してしまった。

素敵。

彼女、よく見るとすごい美人なんです。
でもそれを否定するかのような、歯に衣着せぬトーク。

そして彼女の歯牙にかかった男性が恐れ慄いている様子といったら
この人たちは全員芸人なのじゃないかしら、と思ってしまう。

あの服装、あのおしゃべりはもしや、ネタ?
彼女はえみちゃんのような方になるのではないかしらん。


ところで。

無事入社も済ませたことなので、
親しい友人、前職でお世話になった方々に
ご挨拶とお礼を兼ねて少しづつメールを出しています。

丁寧なお返事を頂くこともあり、
楽しく読んでいると、たYマネジャーからもメールが。


==============前略==================

ところで、最近はR部(サリリンがいた部署)は退職ラッシュです。

人員補充の為、採用活動をしてはいるのですが、

なかなか良い人材にめぐり合いません。

  …略…

サリリンさんもそちらでしばらく仕事をされて、

もし、合わないと思ったときには、

いつでも戻ってきてください。

全員で歓迎いたします。


==================================-


おいおい。。



隣の国の、あの人。

2005年05月19日 | Love
目下、新入社員のさりりんだけど今日は研修も中休み。

久しぶりにAOLにチャットインしてみました。

AOLにMS、Gaimなど、仕事のツールとしてメッセンジャーを使うことは、実は、多い。

ファイルのやり取りから会議の段取りまで、メールでやり取りするほどでもないし、
でも、電話だと足りないな、という時にとっても便利。

テクニカルなトピックやデータなども送りやすく、
間違いが少ないのでついつい多用しちゃうのです…。


と、ログオンした途端、懐かしいあの人からメッセージが。


"Hi-. Long time no see-"


お隣の国・韓国在住の友人、Yang だ。

=========================

同じ会社の韓国法人に在籍していた彼。
海外出張の度に顔をあわせており、色々な研修や会議で一緒だったのです。

英語も仕事もよくできる彼には、色々な面で助けてもらうこともあり、
ここ数年でよく話すようになった人のうちの1人。

そして先月、偶然にも彼と私とほぼ同時に退職。
彼は今サリリンが居る会社の競合会社に就職。

仕事だけでなく、映画や音楽にも詳しく、
日本のアニメには日本人以上に造詣が深く、話してて面白い。

そして、性格は…

情熱的、かつ、ドラマチック。

「僕には才能がある。」

といいつつ、サリリンの似顔絵を描いてプレゼントしてくれたり。

別れ際に空港で、

「ここにひざまづいて、君の手にお別れのキスをしたい」

とつぶやいたり。


一体何回くらい、彼の涙を見たことだろう。。


その余りに感情的な言動を見かね、
彼と同じオフィスにいる女性に彼の評判をリサーチしてみた。

一瞬、口ごもった彼女に聞いた内容をまとめると…

・新しく入った女性社員が好みのタイプだと、毎日花束を贈る
・女性社員約15人と付き合ったらしいが、平均お付き合い期間1ヶ月
・会社のベストドレッサー賞を毎回受賞。なお韓国人男性は派手色のスーツが好み…
・そして、こういう男性は珍しいタイプではない

ちなみに彼女によると、一般に韓国男性は、
女性の「若さ」と「美」を何よりも賛美し、重視するらしい。

プレゼント攻勢や、熱く愛を語るのも大好き。

だけれど、離婚率は30%以上。

なお、男の子は子供の頃から大事にされ、人口も男性のほうが多し。

ふーむ。


そういえば、彼いわく

「日本の女の子はブサイクでスタイルも悪い」

だそうです。。

サリリンも会ったその日に、

「整形してないの?」

と聞かれたっけ。

もちろん、そういう彼は、完璧に美しい、「整形鼻」の持ち主。

ま、美しいに越したことはないのだろうけれど…

うーん。

ということでサリリンは韓流には今ひとつ乗り気ではない。

ヨン様もドン様も、みーんな、

「女は顔!」

と心の奥底で思ってるような気がするの。


=============================================

今日のチャットでは

「同じ時期に転職なんて、心が通じ合っている!いつ日本に行けば会ってくれる?」

というお話がメインでした。

本当に彼が来日した暁には、
またこちらで報告いたします☆


(来たらどうしよう…)

いつでも笑みを!

2005年05月18日 | Enjoy
先日いつもお世話になっているLe CHICのスタイリストさんに髪を切ってもらいました。

実は彼には神戸に住んでいた頃からお世話になっています。

もともとは神戸のとある美容院にいたらしいのですが、いつしか独立。
今では月の2/3は神戸、1/3は青山、と、多忙な生活をされているようです。

というと、スカした、イケメンを思い浮かべてしまいますが…

確かにニヒルではありますが、「Gメン」って雰囲気。

で、話のネタが面白いの。

先日のトピックは「吉本」。

彼いわく、

「東京の吉本はおもしろない!」

観客の反応が、それも、「東京のオバチャン」が面白くない、という話に始まり、
おばちゃん文化のすごさ、言葉のニュアンスやわびさび、などなど、
ひとしきり彼の美学(?)を聞くことができた。

実はさりりんも結構お笑いが好き。
特に上沼恵美子さん(通称エミちゃん)が大好き。

「いつでも笑みを!」
「怪傑 えみチャンネル」
「週刊えみ~show」

などなど、まったく面白くもなんともないゲストや、三田村邦彦なぞをいじって、
笑わせてくれる話術はまさに天才。
人に対する気遣いも素晴らしく、お料理も上手。

あんなおばちゃんになりたいものです。

とはいえ、サリリンはまだまっだお笑いに対しては初心者。

だって、神戸に住んでる素敵な友人の1人・万さまときたら、

「爆笑オンエアバトルは生で見て、ビデオでも見る!」

これは、芸人を見る目はかなりホンモノではないかと思われます。

爆笑オンエアバトルの見方、伝授してもらわなくっちゃ…

笑うことによって、免疫力アップすることも証明されているようですし、
これからもどんどん笑っていきたいとおもう、今日この頃です。




東京では関西ローカルを見れないのが口惜しい…。






初・出・社!

2005年05月16日 | Career
久しぶりに朝起きて会社に行ってきました。

新鮮な気持ち!


に、なるのかなー、

と思ったけれど、朝の電車は混んでおり、

慣れない乗換えをクリアし、オフィスに到着した頃には、普通にぼんやりしていた。

そういえば先週の歓迎会で、随分馴染んじゃったからなぁ。。


ところで。

人事とのオリエンテーションの中で、就業規則について説明があったのだけど、
この会社はFLEXではないらしいことが発覚しました。

今どき珍しい…。

でも、不思議なことに、

出社時間:9:00~10:00

と書いてあるの。

FLEXではないけれど、この時間帯に来て、7.5時間働けば良いのか…

うーん、なかなか良い会社のようですね☆

=============================

もっと書くことがあるような気がするのだけど、

横にいる妹・アンコから、

ガラスの仮面42巻を読め読め言われております。

ということで、今日はここまで。


明日も平和に終わりますように…☆