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日本国民を代表して派遣されている自衛隊に感謝

2016-11-16 06:32:33 | 日記
自衛隊員のリスクは高まるのか? 1分でわかる「駆けつけ警護」
BuzzFeed Japan 11月15日 10時59分



駆けつけ警護のことが話題になっていますが💦

まず派遣先で命の危機を感じながら任務を遂行している自衛隊員への感謝の報道があまりにもなさすぎる気がします。


私もいちど海外出張を経験していますが、南スーダンから比べれば格段平和な地域に出張でもかなり疲れます。
俺も我々がビジネスホテルに泊まっていますが、自衛隊にはもっと劣悪な環境で任務をやっていると思われます。



自衛隊の命を守る

これ1番大事なことです。


ただし、警察官でも消防士でも殉職と言う言葉があります。
危険を伴う仕事である事は誰しもわかること。

海上保安庁など、警察官や消防士よりもさらに危険な仕事もあります。


その彼らだって死にたくてその仕事についているわけではありません、命をかけてでも守りたいものがあると言う使命感があるからこそやれる仕事だと思います。
給料や名誉だけでは命はかけられないと思います。



さらに海外派遣されている自衛隊にでもなれば日本にいるよりは格段に命の危機にさらされる可能性があります。


その自衛隊の命を守るために派遣をしない。

その選択肢はあっても良いと思いますが、現時点で派遣されている以上その自衛隊員たちの安全を守るための政策は絶対にやらなければならないものです。

私の記憶では、自衛隊が派遣された国々の国民のみなさんは自衛隊に深い感謝をしていると聞いています。
その国々とってたつけてもらったって言う感謝の気持ちは自衛隊の心に影響していると思います。

困ってる人のことを助けることが最大の国際貢献だと思います。
助け合いの精神は日本人が1番得意とするところだと私は思っています。


私は駆けつけ警護と言うものは、現在南スーダンに派遣されている自衛隊のリスク低減つながると思っています。

武器使用ができない自衛隊を攻撃するのは簡単と敵が思ってしまった場合、自衛隊のリスクが高まる事は誰にでも容易に判断できるはずです。
武器を使うことを限定されている「ポジティブリスト」に則ってしか攻撃できない自衛隊を攻撃する場合、攻撃する側は、簡単だと思うはずです。

世界各国で防衛を行っている軍隊などの常識である「ネガティブリスト」を下にこれだけはやってはいけないと言うルールの中で行動する方がよほど安全だと思います。



いきなり世界各国の標準的な「ネガティブリスト」と同じにはなれないですが、その1歩としてまず駆けつけ警護を行えるようにすることが大切だと思います。

日本人を含む国でスタッフなどが目の前で着替えを加えられそうになっているときに、武器を使わずにやめろと言った場合、間違いなくその人達も巻き添えを食わずです。



警察、消防、海上保安庁、自衛隊など国防と国際貢献をされている全ての皆さんに感謝しています。
私には真似ができないものですから。