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数日前の中日新聞の朝刊に載っていた記事
この記事には強い違和感を感じる。
このアンケートに答えた人たちは、新聞をよく読む人たち且つ、中日新聞を愛する人たちではないかと推測されます。
第一前提として、中日新聞の読者にアンケートをしている。
第二前提として、アンケートに答えてくれるほど中日新聞対し好意的な人達。
この前提であれば新聞に対して、好意的な結果が出ると推測できるのにそれをニュースにする…
マスコミの最大の目的である国民に対し公平でかつ正しい情報伝えると言う目線ではなく、記者たちが自分の会社の上司のことを考えて、自分たちの私利私欲のために書いている記事と推測してしまう…
テレビの視聴者に対しアンケートをすればまた違う結果になるだろうし…
ヘビーネットユーザでも違う結果になる。
せめてこれをやるなら街頭アンケートなど不特定多数にならなければ何の意味もない情報になると思います。
中日新聞の上層部がこの事実に気づいていないのであれば、太平洋戦争の頃の大本営と同じようなことにならないかと心配なります。
悪いことが上に上がらず、良いことばかり見える。
小泉進次郎衆議院議員が選挙当日の特番で吠えてたより、消費税の軽減税率を新聞に適応することの矛盾についても、ほとんどの新聞が報じていないと思います。
毎朝新聞を愛読してる者としてこれ以上新聞と言うマスメディアが衰退しないことを願っています。