素人以上プロ未満の独り言

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日本人の「申し訳ない精神」が薄れている

2016-11-15 06:42:34 | 日記
再配達や年中無休、本当に必要ですか? 過剰品質が働く人を追いつめる〈AERA〉
dot. 11月14日 16時0分


この記事を読んで、私も強く共感しました。



私はいつも再配達をしてもらう時などは申し訳ない気持ちになります。
荷物が来ることを知らないことの方が多いのですが(毎日毎日メールチェックしてるわけではないので)


再配達を依頼したときは極力家にいるようにしています。


ただ妻はあまりそこは意識していないようで、「また再配達してもらえば良いのでは?」
という感じになります。




日本人は働きすぎいると言いますが、過剰なサービスがそれを助長している気もします。


私の子供の頃、正月3が日はほとんどお店が開いていなかった記憶があります。
せっかくお年玉もらったのに使う場所がない。
その時代でもテレビ局や喫茶店など、働いている人はいました。
働いてる人達にはある意味、感謝の念があった気がします、消防警察も同じですけど。



宅急便の話に戻すと再配達の場合は手数料取るなど、変換点に来てるのかもしれません。
そのうち人材不足から、家まで配達するにはプラス料金が必要で営業所に取りに行くのであれば割安になるような制度ができるかもしれません。


日本人の心に住み着き始めている自分さえよければ良いと言う考えが、少しでも良くなればいいなぁと思います。