とよね・みどり湖ハーフマラソン大会の「ファミリージョギングの部」に参加しました。
私が調べた中では、東海地方の大会で5キロも未就学児が走れる大会は他になかったよな気がします。
5歳の長女と私が参加しました。
朝早くに家を出て、現地入りしたのが8時ちょっと前。
タッチの差で会場の横にある駐車場は満車になってしまい、学校のグランドの臨時駐車場に車を入れました。
送迎バスも完備されており（無料）、駐車場にトイレもあったので問題なく出発準備ができました。
大きめのベビーカーも快くバスに乗せてもらい、会場入り。
今年の参加登録者数は、972人（私の記憶）と書いてあった気がします。
人混み嫌いの私としてはちょうど良い混み具合の大会です。
ゲストランナーもいらっしゃっていました。
本当はハーフに出ようと思ったんですが💦
長女に話すと私も走りたいと言うことで、下の子の面倒を見なければいけない妻が走るわけにもいかず、子供と一緒に走ることにしました。
標高の高い場所であるので、朝はとても寒かったです。
日陰にいると、冬用のウィンドブレーカーを着ていても凍えます。
天気が良かったので日向に出れば比較的暖かかったですが。
焼きそばやキノコ汁等のお店も朝早くからなんとなく営業していたのでなんとなく買いました。
ただ出走前なので、私と長女はあまり食べませんでした。
(朝食は別に取ったあります)
開会式等なんやかんやあってスタート。
ハーフがスタートしその後、10キロの部がスタート。
最後にハーフより30分遅れで、5キロ部がスタートしました。
インズも比較的少ないのでスタートの混乱と言う混乱はありませんでした。
スタート直後大きいお兄さんたちの抜かれてしまい気に入らない長女。
負けず嫌いが本領発揮。
ただかなりオーバーペースだったので、長女に言い聞かせゆっくり走らせることに専念しました。
しかし…
すぐにオーバーペースになってしまう長女、結局最初の1キロ8分前半で通過💦
5歳時の平均タイムはよく分かりませんが多分早いだろうと思い、さらにペースを落とします。
次の2キロ目は、8分後半と少しペースを落としましたが5歳時にとってかなりハイペースのような気がしました。
2キロ過ぎの給水ポイント。
長女は、紙コップにお水2杯とスポーツドリンクいっぱいを飲み干し元気が回復したみたいでさらにペースを上げて走り出しました。
しかし…
3キロ過ぎてから急速にペースダウン。
3.5キロではついに歩き出し。
大丈夫かと声をかけると
「お腹が空いた（涙）」
ガス欠です💦
よくよく考えてみれば子供にとっては、大人が走るハーフの距離と同じ位の疲れ方をするはず。
補給物資を全く持たずに出た私は失敗でした。
チョコレートやゼリーなど何か栄養のあるものを持っていくべきでした。
記録を目指しているわけではないので子供の安全を考え、3、5キロから4キロ過ぎまで肩車をして走りました。
遠藤や他のランナーから励ましの言葉をもらいながら、長女は照れ臭そうに肩の上に乗っていました。
4キロ過ぎてからはまた走ると本人が言い出したので、ゆっくりと走るようになり最後ゴールで前からは全力疾走して母親の待つゴールへなだれ込みました。
ゲストランナーとハイタッチをして、母親の元へ。
母親へも「お腹がすいた（涙）」と訴えるほろ苦いマラソンデビューとなりました。
タイムは、57分6秒。
ガス欠になりながらの好タイムでは5歳の長女としては良かったと思います。
また親子で走る楽しさもわかりました。
他の大会のファミリージョギングはかなり短く、遠いところの大会まで行こうと思いませんが💦
最低3キロ以上の大会が近くで開催された時はぜひまた参加したいです。
走り終わった後に焼きそばと牛肉コロッケを一瞬で食べてしまった少女。
ほんとにお腹が空いていたんだと思います。
近くに温泉もあり食事するとこもあるのでまた困りませんでした。
子供たちがある程度の大きさになるまで毎年出たい大会です。
大会関係者の人には申し訳ないですが、これ以上あまり参加人数が増えて欲しくは無い、ちょうど良い大会でした。