前から疑問に思っていたのだが…当たり前の様に言われるそれは、実体は有るんだろうか…。
たとえば、9連休だの12連休だの言うけど、その「連休」を本当に取得できる人って人口の何割に当たるんだろ?
サービス業はまず該当しないし、それ以外でもそもそもカレンダー通りに休める業種だって限られるわけで…。
そして大型連休利用してレジャーだの旅行だの何だの言うけど、連休取れる層は限られている上に連休取れる人=経済力のある人、じゃないしね。
ゴールデンウィークの大型連休を実際に取れる人、更に経済的にも謳歌できる人って、本当にごく一部なんじゃないのかね。
そしてだ、思い出せる限り昔からからこの時期「ゴールデンウィーク特集。」的な物が各メディアで組まれているけど、その内容はほぼ毎年一緒の様に思うのは、気のせいだろうか。
何というか、退屈な位すんげぇマンネリな気がするがなぁ…。
リアルタイムの報道の内容だって、観光地の賑わいと渋滞情報と交通機関の混雑情報、それも全国版で地域格差を無視した東京近郊のニュースだしなぁ…。
北海道の片隅で「小仏トンネルから渋滞何キロ」とか言われてもなぁ、しかも毎年毎年、だもんね。
せめてローカル枠での情報発信に限ってくれれば良いと思うんだがな…時間を埋めるにはちょうど良いのかね。
実際自分が連休取れるサラリーマンだった時代にも、ずっと疑問に思っていたことなんだよね。
ゴールデンウィークの真実ってどうなんだろう、それ大々的に報道する意味あるの、ってね。
ま、どうでも良い事ではありますが、本当に「ゴールデンウィークしている人」ってどの位いるのか、素朴に知りたいと思うこの頃なのでした。