16スレッドは壮観だなぁ(笑)。
まぁ、それだけのために投資ってのも馬鹿げているんだけど趣味なんてそんな物だよね、いやまぁ、ちゃんと実用するためにやっているんですけどね、一応ね(笑)。
さて、メモリチェックは滞りなく済みましたので、OSインストールの段階に進んだわけですが。
最初の予定ではまっさらからインストールしようと思っていたんですが、ちょっと面倒だな、と思いましてね。
結果的に遠回りになるかも知れないけど、ちょっと横着試してみようかなと。
と言うことで、メインのシステムをコピーしたSSDを繋いだらどうなるのかな?と言うことをやってみたわけです。
恐らく普通に起動はするだろう、起動しちゃえば0から再構築するよりも適宜不具合潰して行く方が早いんじゃ?という判断ね。
勿論ライセンス的には別にしなきゃいけないけど、全ての設定-ライセンス認証のところにプロダクトキーの更新というのがあって、そこで異なるプロダクトIDに変更する事が出来たはず。
後はシステムの設定でPC名だけ変えておけば、他はそのまんまで何ら問題なく使える、んじゃないかなと。
で、実際やってみました。
普通に起動しました(笑)。
流石にライセンス認証は通っていない状態だったんで、用意しておいたプロダクトキーを入れたらすんなり認証OK、PC名変えてユーザーアカウントはそのままであっさりPC増殖と言うことになりました。
で、それで済めば万々歳だったんですけどね(笑)。
ま、予想はしていたけど、何か微妙に不安定。
BSOD何回か喰らっております。
ソフト終了しようとしたらBSOD、windowsupdate実行中、ダウンロードからインストールに移行したところでBSOD、取り敢えず放ったらかして家事して戻ったらBSODで止まってた、とか。
毎回出方は異なるけどメッセージだけ見ると同じみたいで、メッセージの内容はメモリ絡みみたいなんだけど、OSのメモリチェック機能も試してみて問題なかったし、メモリそのものが不具合ってのはあまり考えにくいように思います。
常駐プロセスの何かか、おそらくはドライバ類の問題っぽい気がする。
ドライバ類なら個別にドライバ類入れ替えて行けば良いんだけど、取り敢えずWindows自体を上書きインストールしたら繋がっていないデバイスのドライバは消えるし、残りも概ねWindows標準ドライバに戻ったはずだな、と、言うことで一度Windows10の上書きインストール自体やってみるも、頻度的には変わらないみたい。
後は機能しなくなったハードウェアモニター系のツール類を実行しないようにしたり、スタートアップやサービスで常駐している物のうち不要な物を止めたり、思いつくこと色々やってみた。
BIOSの設定も一応見直し、解らない項目が多いので殆ど弄ってないけど。
でも、頻度は落ちたみたいだけど現象は変わらないなぁ。
問題はイベントビューアにもログにも何も残っていないんだよな、何がきっかけかわかる情報が残っていれば推測も付きやすいんだけどね。
…ってところで今気がついた、まぁ、こういうケースで一番ありがちなのはセキュリティソフトかなぁ、と…
一番有りそうなのを忘れてた、ちょっとアンインストール/再インストールで様子見するか。
セキュリティ関係はWindows10デフォルトで十分、ってかトラブルの元になるだけで良いことないという話も最近有るみたいだしね、それも含めて見直ししても良いのかも知れないな…。
BSOD以外の部分で不可解な挙動やらソフトの不正終了、プチフリ的なのとか不安定さは感じないんで、やっぱり無理矢理なシステム移行が原因っぽいから、思いつく限り色々やって後は暫く様子見で芳しくないようならクリーンインストール、で良いんですけどね。
あ、ちなみに、8コア16スレッドの恩恵はタスクマネージャとベンチマークくらいでしか体感出来ないかと思っていましたが、以外や、FX-8350のメイン機より軽快に動いている感じしますね。
あと、静か。
マザボのファンコントロールが優秀なんですね、memtest中はCPUクーラーのファンが全開になることもありましたが、OS起動してからは高負荷のベンチマークでもかけない限りは殆ど回転上がらない、静かなもんです。
USB周りの不安定さが言われていますが、今の所マウスとかカードリーダー程度ではそういう雰囲気は無いですし、それよりも実際移行しようとすると多々あるUSBデバイスをどう繋ぐかが悩みどころ。
ま、何にせよ滑り出しとしてはまぁまぁ、良い方かなとね(笑)。