(仮) …でも多分ずっと

でもまあなんだ、残しておきたいと思う出来事もあるからね。

またBSOD…

2013-03-31 14:25:00 | PC

 先週久々に起きたのだが…前回と内容は一緒なので、同じ原因だろうけど、頻度が一月に一回あるかないかってのがなぁ…

 しょうが無いので本腰入れて色々チェックしてみた。

 結果、やっぱりBIOSを最新にしてから挙動が変な感じだなぁ…と思い至る。

 

 そういえば、BSODにならないまでも特定のアプリでOSごとフリーズした事もあったっけ…OCCTとか負荷かけるソフトでチェックして全く問題ないのでソフト側の問題かと思っていたが、関連有りそうだなぁ…という事で、まずはそのソフトのフリーズの原因から探ってみた。

 結果、BIOS(Ai Tweekerメニューの Voltage[Offset Mode])でCore電圧を弄ったのが原因だったのだが、おかしな事に+方向でも-方向でもほんのちょっとでも(最低の0.00625v)弄っているとフリーズすると言う事が判明。

 OS上のハードウェアモニター系のツールで電圧を確認する限り、BIOSでの変更は正常に反映されているようだ。

 だが、ここを弄るとその設定内容によらずおかしくなるので、コア電圧以外の設定も何か意図せず書き換えられているっぽいなぁ…少なくとも減電圧でエラーが出るとかでは無く、設定値によらずだし、しかも+方向でもなるからね。

 試しにこの状態でMemtest86+(5.0beta)走らせてみると以前確認出来たメモリーエラーが再現する。モジュールの場所入れ替えても同じアドレスで発生するのも一緒。

 BIOS設定戻すとノーエラーで通過するので、BIOS絡みの不具合で間違いは無いようだ。電圧設定だけでは無く、メモリーコントローラーの設定も意図せず変わってしまうんだろうかねぇ。

 そしてMemtest86+が通る状態ならソフトの方もフリーズは無くなる。やっぱり原因は一緒のようだ。

 前のエラーはBIOSの起動ドライ設定で変わるという変な挙動だったけど、今回も似たり寄ったりの不可解な挙動だなぁ…。

 メモリーアクセスでおかしな挙動を示す辺りから想像するに、CPUの(メモコンの?)エラッタ対応の絡みとか、かもね。

 

 …しかしだ、ソフトのフリーズ確認以降はBIOSはなるべくデフォルト状態で使っていたので、実はBSODはBIOS設定で電圧弄っていない状態で発生しているんだな。だから直接的には関係ないわけだが…。

 でもどこかの設定弄るとおかしな挙動になるってのは根本的に何かバグありっぽいので、取り敢えずBIOS一つ前(1503から1302へ)に戻して様子見してみる事に。

 BIOS戻すついでに減電圧設定でMemtest86+回してみたが、ノーエラーで通過。

 当然ソフトのフリーズも無し。

 確定では無いけれども、やっぱりBIOSのバグの線は濃厚かなぁ…という気はするな。

 

 ま、暫く様子見するしか無いけどねぇ…。


またSSD

2013-03-17 15:55:00 | PC

 ここ数年で一番散財しているなぁ…今月は誕生月だから大目に見てもらっていますが、かみさんには感謝だわ。

 ま、それはともかくこれ。「CSSD-S6T240NTS2Q」

 240GBのSSDです。

 PC環境を本格的にSSD化してから面白くなって色々手を出しているわけですが、SSDの特性として容量が大きい方が特に書き込みのパフォーマンスが上がるってのがあって、容量大きめのも試したかったんですね。

 容量的には自分の使い方なら、128GBでも十分なんですけど。

 このモデルを選んだのは実売が比較的安いって事と、一応東芝製ドライブという謳い文句なので(実態はともかく)使用されているFLASHメモリーの信頼性を期待して、って事でもあります。

 

 内容物に関してはこんなもの。ソフトの類はおろか取説類すら何も付いていません。

 ただ、変換アダプターはこの手の製品にありがちな「FDDベイ用」では無く、HDDベイ用のアダプターになっているのが良いなと思います。

 その為、付属ネジもM3とインチの両方が必要個数添付されています。

 単体で変換アダプターを探しても、意外とHDDベイにそのまま載せられるアダプターってあんまり無いんですよね。

 有っても側面2穴だけだったりとか、底面穴無しとか、完全互換の物はなかなか…AntecのP183を使ってるんですが、このアダプターなら下段のドライブベイでも普通に使えます。

 

 パフォーマンスに関してはこんな感じ、PCモニター系含む常駐ものが色々なのとかAMD環境だからとかの要因で公称値に届きませんが十分でしょう。

 期待した書き込みが思ったほど振るわない気もしますが、PX-128M3P比では4KQD32以外は上回っています。

 という事で実用域ではほぼこっちの方が上ですね。

 それから、コントローラーが確かSandForceの2281系だったと思うので一応0fillも取ってみましたが、思ったほどの差は無いですねぇ。

 全般になかなか良い感じだと思います。

 

 

 使用感などはぶっちゃけ「今までとは何にも変わらない。」訳ですが、大容量化した事で寿命的には有利だと思われますし、満足しています。

 実利面での判断だと、ま、現時点での買い換えは不要ではありましたけどね。

 

 ちなみに外したPX-128M3PはかみさんPCの起動ドライブとして再利用、それまで入っていた64GBのSSD(これも東芝もどきだな)は実験用に回す事に…というかそれが実は主目的だったり。

 かみさんのPCをSSD化した際、EaseUS Todo Backupを利用したのですが、最近になってベンチ取ってみたら書き込みが異常に遅いという結果に。

 シーケンシャルライト、ランダムライト512kが調べたら公称の半分くらいしか無い。

 アライメント調整が必要なのかとも思ったんだけど、開始オフセットは4096の整数倍だから問題は無さそうだし…で、これ、何が原因か調べたかったってのが一つと。

 後はメイン機のWindows8実験環境、EFIブートでインストールしてパーティションが3つになっているんですが、それがクローニング出来るかどうか試してみたかったんですね。

 んで、今回かみさんのPCにPX-128M3Pを移植する際、添付ソフトのTrueImageを使ってみたんですが、ベンチ取るとやっぱり書き込みが遅いという結果に。

 元の環境(メイン機のWindows7)と比べて半分とまでは言わないけれど、3割ぐらいは落ている感じ。

 どうやらソフトは悪く無さそうだなぁ…OSか?

 

 次に、メイン機のWindows8(デュアルブートで普段は使っていない)をクローニングでHDDからSSDに置き換え出来るかやってみたら、こっちはすんなりいきました。

 書き込み速度に関しては…まだ試していません。

 ただ、Windows7環境に繋いで測定した結果はシーケンシャルライトは公称値近くまで戻したけどランダムライトはやっぱりかなり低い値、これは環境依存かも。

 勿論起動ドライブとして同じ環境で計ってみないとね、ってのはあるんだが、測定云々以前にWindwsUpdateで躓いているんで…調べたらUpdateに失敗する事例は多いみたいね、原因も色々みたいだが…結局完成度が低いって事だわなぁ。

 特売は、的価だったって事なのかもなぁ。


思えば去年の今頃は…

2013-03-08 13:02:00 | 日記

 去年は、息子と娘の進学が重なって大わらわだったなぁ…出て行く物も相応だしいろんな意味で大変だったわけだが、テンション上げて何とか乗り切った感じだったっけ。

 反動で、春先からへばって暫くは何をするのも億劫だった…夏を過ぎて漸く持ち直したと思ったら入院騒動…色々盛りだくさんだったなぁ…

 今更思うけど、去年は本当に心身共に疲れてたみたいね。

 

 今年はといえば先月末辺りからちょっと変な流れというか運気の乱れというか、些細な事だが色々不都合が続いたのも、どうやら一区切りしたようで、全般的には今のところ大過なく、逆にこれと言ってめぼしい事も無く過ぎていった感じですね。

 一区切りと言えば昨日、医療控除の手続きしてきて入院騒動もこれでケリ、去年から引きずっていた物がこれでクリアになったんで、これきっかけにこれからは色々好転してゆくんじゃ無いかなと言う、予感を今は感じていたりするわけですがまぁ、特に期待はしないですけどね。

 

 ま、なんにしろ先行きに不安を感じないという事は良い事だ。