先週久々に起きたのだが…前回と内容は一緒なので、同じ原因だろうけど、頻度が一月に一回あるかないかってのがなぁ…
しょうが無いので本腰入れて色々チェックしてみた。
結果、やっぱりBIOSを最新にしてから挙動が変な感じだなぁ…と思い至る。
そういえば、BSODにならないまでも特定のアプリでOSごとフリーズした事もあったっけ…OCCTとか負荷かけるソフトでチェックして全く問題ないのでソフト側の問題かと思っていたが、関連有りそうだなぁ…という事で、まずはそのソフトのフリーズの原因から探ってみた。
結果、BIOS(Ai Tweekerメニューの Voltage[Offset Mode])でCore電圧を弄ったのが原因だったのだが、おかしな事に+方向でも-方向でもほんのちょっとでも(最低の0.00625v)弄っているとフリーズすると言う事が判明。
OS上のハードウェアモニター系のツールで電圧を確認する限り、BIOSでの変更は正常に反映されているようだ。
だが、ここを弄るとその設定内容によらずおかしくなるので、コア電圧以外の設定も何か意図せず書き換えられているっぽいなぁ…少なくとも減電圧でエラーが出るとかでは無く、設定値によらずだし、しかも+方向でもなるからね。
試しにこの状態でMemtest86+(5.0beta)走らせてみると以前確認出来たメモリーエラーが再現する。モジュールの場所入れ替えても同じアドレスで発生するのも一緒。
BIOS設定戻すとノーエラーで通過するので、BIOS絡みの不具合で間違いは無いようだ。電圧設定だけでは無く、メモリーコントローラーの設定も意図せず変わってしまうんだろうかねぇ。
そしてMemtest86+が通る状態ならソフトの方もフリーズは無くなる。やっぱり原因は一緒のようだ。
前のエラーはBIOSの起動ドライ設定で変わるという変な挙動だったけど、今回も似たり寄ったりの不可解な挙動だなぁ…。
メモリーアクセスでおかしな挙動を示す辺りから想像するに、CPUの(メモコンの?)エラッタ対応の絡みとか、かもね。
…しかしだ、ソフトのフリーズ確認以降はBIOSはなるべくデフォルト状態で使っていたので、実はBSODはBIOS設定で電圧弄っていない状態で発生しているんだな。だから直接的には関係ないわけだが…。
でもどこかの設定弄るとおかしな挙動になるってのは根本的に何かバグありっぽいので、取り敢えずBIOS一つ前(1503から1302へ)に戻して様子見してみる事に。
BIOS戻すついでに減電圧設定でMemtest86+回してみたが、ノーエラーで通過。
当然ソフトのフリーズも無し。
確定では無いけれども、やっぱりBIOSのバグの線は濃厚かなぁ…という気はするな。
ま、暫く様子見するしか無いけどねぇ…。