
…しかし、いきなり連日真冬日というのは如何な物か。
といってもどうしようもないですけどね。お天気相手に喧嘩売ったって敵いっこないわけで。
まぁ、それはしょうがないというか、耐えるしかないわけですが、それで引きこもりがちになるのも良くないので、表に出る気になるように買い増しました(笑)。
「aosta quattro」というカメラバッグと「1 NIKKOR VR 30-110mm f/3.8-5.6」です。
…ダブルズームセット買った方がお得じゃない?という気はしましたが勿論、お得感よりも11-27.5mmを使ってみたかったんでこういうことになりました。
最初はもうちょい標準ズームで遊んでからと思っていたってのもありますけど、実際触ってみたら思った以上に楽しかったんで、色々やりたくなっちゃったと。
この間の白鷺と遭遇、が影響しているってのもあるかな。
で、中に納めるとこんな感じで、レンズ付き本体とレンズ一本がちょうど良い感じに納まります。
間の仕切りはパッド入り、底面にベルクロ固定なので自由に位置を変えられます。
カメラ前向きなら標準ズーム付きでないと納まりませんが、カメラ仰向けなら30-110mm付けても納まります。
ぎちぎちで余裕無いほどではなく本当に「ちょうど良い」感じなので、扱いやすいです。
ちなみにこのバッグ、このままウェストポーチになるので自転車でうろつく際にも非常に具合が良いです。
それも選んだ一つの理由です。
値段も手頃で見た目にも安っぽさはなく、良い買い物でした。
ちなみに届いたのは昨日で、一緒にプロテクトフィルターとクローズアップレンズ(No.1)も買いました。
30-110mmでメダカ撮れないかなと思ってのことですが、確かにクローズアップレンズでより近くまで寄れるんですが、根本的に追い切れないのがやはり問題で、まともに撮れません。
比較的上手くタイミングが合っても、被写界深度が浅いから体の一部しかフォーカスしない感じになったりで、難しいですね。
ピントが上手く目に合えばそれなりに見えるんですけどねぇ…
ま、練習素材としては良いと思うので、暇が有ればメダカ撮って練習、ってのはありかと。
レンズに関しては、昨日届いたので夕方の路地の光景はこれで撮りました。
流石に35mm換算でほぼ300mmのレンズですから、距離感の圧縮具合がそれらしくて良い感じですね。
VR内蔵でぶれにくいし、この長さのレンズで気楽にスナップ撮影が出来るのは面白いですね。
まーでも、活用ガイド眺めつつ、色々弄っていますが、カメラ含めて使いこなすにはまだ相応の時間が必要そうです。
という事で失敗例(笑)。これは昨日の夕方。
この場合、ピントは月に来ないとねぇ。
シングルAFモードで且つフォーカスロックかけるかなんかしないと構図が取りにくい、という事でフォーカスモードもシングルAFモードにしなきゃならないみたい。
それに、この写真は時間帯的に露出は問題無さそうだけど、もう少し暗くなったらスポット測光で月だけ狙うとかしないとハイライトで飛んじゃうだろうしね。

で、一応リベンジというか。今日の夕方撮ったもの。
この段階ではまだフォーカスロックのやり方が解らなくて、月をど真ん中に据えて撮っています。
フォーカスロックが効けばもう少し工夫できたかなとは思いますが、取り敢えずまぁまぁ様にはなったかなと。
この暗さでも手持ちでぶれないのは流石VR付き。
まぁ、でも震えるくらい寒かったので(何せ氷点下)、それなりにぶれることもありましたけどね。
何でもかんでも機械任せというわけにはいきません。やっぱり基本は大事ですねぇ。
あーそうだ、氷点下で撮影とかすると、家に帰ってからレンズが結露したりします。
基本的に室内の空気とレンズが触れなければ30分くらいで結露しなくなりますが、それまではレンズキャップ外したり、レンズ交換したりしない方が良いと思います。
ちゃんとキャップはまっていればまず結露はしないと思いますので、暫く待ちましょう。
そしてこのカメラの場合レンズ自体もそうですが、ダストシールドも結露すると思いますので、汚れや水滴痕が残ったりするかも知れませんので、より注意だと思います。