(仮) …でも多分ずっと

でもまあなんだ、残しておきたいと思う出来事もあるからね。

気温差23℃弱。

2014-04-24 20:02:00 | 自転車

 連日の晴天は一体いつまで続くやら。

 なんか土埃が舞い始めたので、そろそろお湿り程度で良いから一雨欲しいなぁ…。

 ま、雨が続けば続いたで鬱陶しいことこの上ないわけですが。

 

 さて、今日は冬の間封鎖されている峠の入り口が開いたかどうか確認しにいってきました。

 あとは上りで膝が大丈夫かどうかの確認ね。

 ゲートは開いているので普通に通行出来るようですが、まだ路肩には雪が残るところも有るのと、路肩緩み注意の案内が出ていたので、上るとどうかな…まだウェットかな、と言う状態みたいね。

 ま、路面状況気にしないなら気温もまだ低いからコンディションはなかなか良好なのではないかと思います。

 …私は行かないけどね、取り敢えず暫くはね。

 ここから峠の頂上まで距離は十数キロ、標高差は400メートル台かな、好きな人には何て事の無い峠なんだろうけど。

 自分的には、まだ膝の状態が万全では無い事が判ったのと、脚力に自信が無いことと、あとは下りの(景色の)怖さがどーにも。

 FRDで一度上ったんだけど、大きく傾斜の付いた橋が何箇所か有って、そこが本当に怖かったんでね…高所恐怖症なんで…。

 その橋の手前位までは行きたいかな、とは思っていますが。

 

 そうそう、膝の状態は思ったよりは問題なかったけど、帰ってきたら違和感が出て、でも暫く冷やしてたらほぼ問題無くなったので、あまり無理しなければまぁ、大丈夫は大丈夫そうかな。

 ただ、峠上ろうと思うと勾配もずっと急になるし、そこを登り切れるかというとちょっとまだ不安。

 脚力は…去年は挑戦する気も起きなかったけど、今年は行けるかもしんない、という気はしたな。

 峠のゲートの所まではかなり良い感じで上れたからね…。

 

 そういえば今年はここまでROAD乗りの人と遭遇しなかったんだけど、今日は流石に二人すれ違いました。

 こっちは下りで相手は上り、すれ違いざまでもはっきり解る相手の力強さと速さにただただ感心しきりでございました。

 ま、競うわけじゃ無いので、私はあくまでマイペースで行こう…。

 

 所で、今日山の方に向かったのは朝の冷え込みがきつくて、更に海から吹き上げてくる風も冷たかったので、山の方へ向かった方が暖かそうだと思ったから。

 実際それは正解で、追い風にもなるし海から遠ざかるにつれて気温が上がって暑い位になりました。

 途中で河原の方へも降りてみたのは、少し涼みたいなと思った位だったためなんですが、全然涼しくなくて何か初夏の陽気の様だなぁ、と思いましたが…。

 で、当然帰りは向かい風で、途中までは涼しくて良いやと思っていたけど家まで数キロあたりまで来たら一気に冷えてきてまた寒さに逆戻り。

 およそ10℃位は気温差があったんじゃないかなと思っていたら…どうやらそれは正しい認識だった様です。

 今、気象データを確認したら今朝は最低気温が氷点下、そのまま午後1時過ぎまでは気温10℃未満だったのが、それから一気に気温が上がって午後3時前には22℃程にもなったと。

 これは風向きが変わって山側からの吹き下ろしの風になったためだと思われます。

 一日の気温差が23℃とかあると、流石になんか体調が変ですわ…。

 

 明日以降もそれなりに高い気温が続く予報なんで、自転車で走るには非常に良い状況ですが、体調管理に気をつけないと日常生活でやられそう。

 桜は…期待出来るかな、ゴールデンウィーク。

 

 そして話は変わりますが、先日私を追いかけてきた犬は、ちゃんと連れ戻されて今日も元気に吠えてました。取り敢えず安心かと。

 で、近所の人と「この間犬に追われてさぁ…」なんて話してたら、割と最近に近場の事件で、放し飼いにしていた土佐犬が人を襲って結果的に相手を殺してしまったという事があったと聞いてしまいビックリ。

 散歩中の年配のご婦人が襲われて、海に逃げたものの噛み付かれて引き倒されて溺死だったそうで…知らなかったけど、全国ニュースにもなってた…。

 普段はご夫婦で散歩していたのにその日に限って旦那さんは同行していなくて事件が起き、自分がいれば助けられたのにと、残された旦那さんの落胆ぶりが痛々しくて見ていられないと…。

 流石に言葉を失いました。

 

 自分の甘い考えや迂闊な行動が、人の命に関わる出来事に繋がるってのは本当に常に意識においておかないとなと思います。

 自転車だって人殺しの道具になり得る。そして道具に罪は無いんだからね…。