(仮) …でも多分ずっと

でもまあなんだ、残しておきたいと思う出来事もあるからね。

EASEUS Todo Backup Free 5.5

2012-12-29 13:55:00 | PC

 ついこの間v5.3入れたばっかりなんですが、何か新しいバージョンが出ていました。

 日本語化されています。

 それ以外の違いは、ぶっちゃけわかりません(笑)。

 ま、日本語化されただけでも取っつきやすくはなっているし、それ以外に見た目の違いが無いところをみると不具合修正が主目的のバージョンアップだと思うので、積極的に更新する意味はあるかな、と思います。

 

 それにしてもフリーでこれだけ使えるんだから良いソフトだよなぁ…レジストして上位版購入しても良いと思って調べたんだが、私の必要な機能はフリー版でさえ十分だったという…。有り難いことです。


ASSASSINというCPUクーラー…

2012-12-29 13:54:00 | PC

 暮れも押し迫ったこの時期にこんなものを買っているという…今年は色々と、敢えて忙しく過ごした感じで暮れてゆきますなぁ。

 

 DEEPCOOLの「ASSASSIN」というCPUクーラーです。

 今までは「無限2」を流用して使っていましたが、FX-8350に乗り換えた際にもうちょい冷却強化したいなぁ…という気になったので、色々考えてこれにしました。

 実際問題としては冷却不足のような事は全くなく、更に低電圧化している関係で、無限2でも全く不足は無かったんですけどね、ま、要するに何となくですわ。

 

 選択の理由は、冷却能力向上は勿論なのですが、静音化と、何より「ケースに収まる事。」が大前提。

 AntecのP183の初期型使っておりますが、高さ方向に余裕が無いので、これ以上背が高いものはどうやっても無理。

 もっと冷却能力の高いものはありますが(金額も高いけど)、たいていサイズ的に無理なので、調べた中ではこれがベストと判断しました。

 

 もちろん、金額的にも手が出せる範疇だったってのも大きいですけどね。

 今年からは極力現金支出を抑え、買い物はカード払いでポイントつけるようにしたのと、貯まったポイントは基本私のお小遣いで良いという事なので、これもその手のポイント駆使して実際に支払ったのは売価の半額程度で済んでいます。

 …実はカード払いなら入院費すらポイント還元対象という事で一部含まれていたりするので、厄落としの一環でもあったり無かったり…。

 

 ケースの中の収まり具合はこんな感じ、ぱっと見余裕がありそうに思いますが実際は、特に真ん中のファンがどうかすると側板に当たるようで、ぎりぎり下げています。

 標準ではファンは真ん中の140mmと前に120mmの2ファン構成ですが、今は取り敢えず前後に無限2で使っていた「隼120PRM(1300rpm)」をつけています。

 というのもASSASSIN標準添付のファンは、140mmの方はPWM対応ですが、120mmの方は普通の3Pinで、マザーボードのCPUクーラー用ファン端子(2個ある)に繋いでもファンコントロールがきかないのです。

 (マザーボードはSABERTOOTH 990FX R2.0)

 ケースファン用端子などに繋げば電圧制御でコントロールは出来るんですけどね…2個のCPUクーラー用端子は1グループになっており、一括制御できるんで出来ればそっちに繋ぎたい。

 という事で隼120PWMを流用、2個有るからどうせならと分岐ケーブルを使って前後につけてみました。効果のほどは不明(笑)。

 取り付けに関してはバックプレートとリテンションを交換するタイプ、元々無限2もそうだから、一式入れ替えですね。

 P183の初期型はCPU裏の切り抜きが小さいのでマザーボード装着したままバックプレート交換は不可能、まぁ、どっちみちマザーボードは下ろした方が作業し易いのは間違いないけど。

 作業自体は特に難しいことも無く、この手の作業の経験があれば簡単かと。

 リテンションの位置決めとか、貫通穴にゆるゆるのネジとスペーサーで特に位置決めの指標も無いからこれで大丈夫?と思いましたが、問題ない様子。

 CPUクーラー本体はリテンション取り付け後にソケット側からブリッジで固定する形なので、リテンションさえ取り付けてあれば脱着はマザーボードをケースに組んだ状態で出来ます。

 でも物がデカいので、ケースに組んだままやる気にはならないけどね。

 ファンは、手が入るスペースさえ有れば後からでも取り付けは可能、実際私は後付けでやりました。ケースファン外してスペース作ってやった方が楽に作業は出来たかな…と後で思いましたが、何とか大丈夫でした。

  

 で、実際どうなのよ、という事ですが、確かに冷えます…想像以上に。

 Speedfanでファンコントロールさせているのですが、設定変えずに置き換えただけの状態だと、ファンの回転はほぼ最低に張り付いて微動だにせず。

 制御域を0パーセント(PWM制御なので、ファンは停止しない)から、温度範囲を30℃から50℃に変更してみましたが、外気温が低いせいもあって温度は30度から32度で殆ど動かず、常用負荷ではファンはほぼ最低回転数でしか回っていませんねぇ…。

 OCCTを回してみたのですが、それでも最高回転数までは上がらず、温度もマザーボードの読みで48℃で止まっています。

 無限の時には同じ条件で52℃、但しファン全開。もっとも、140mmファンが増えているので単純に同条件というわけではありませんが、冷えている事は間違いなし。

 逆にファン全開だとどうなるかやってみると、39℃で安定してしまいました…。

 Prime95の8コア負荷テストでも40℃で安定、たぶん差は…FX-8350は結構コアクロックが変動するというか、ノーマル設定だと最高クロックに張り付かないみたいで、負荷のかかり方が若干違うせいなのか、そういう違いだと思います。

 試しにAPM Master Modeを無効にしてみたらPrime95で4GHzに張り付くようになって温度も3℃ほど上昇しましたがそこで安定、常用設定では無いので実使用では逆にここまで上がらないという事です(室温との兼ね合いだけど)。

 HPCモードの設定とか弄れば最高クロックに張り付くようにはなるのかな?と思って弄ってみたものの、有効無効で動作に差が出なかったのは他の設定との関係なのか…BIOS設定色々弄ってみたけどOnでもOffでも何にも変化無し、PSCheckでP-STATEの遷移見てもなんにも変わらん。

 とにかくフルロードでは、すべてのコアが最高クロック(4.1GHzとか4.2GHzとか、TurboCoreの上限)に張り付くような動作はしてくれないようですねぇ…それどころか必ずどれかのCoreは4GHzより下にクロックが落ちてしまうみたい。

 つまり普通に使っていると、最高温度は40℃程度に抑えることは可能って事だな。静音との兼ね合いで例えばファンコンの上限温度を50℃くらいに設定したとして、上限に達することはまず無さそうだ。

 

 ちなみに、色々弄ってわかったのは、C'n'QをDisableでP-STATEはP0より上だけしか動かなくなる、CoreC6stateをOnでP4が追加、C'n'QをEnableでP0~P4すべてのstateが動作するようです。その状態でCoreC6stateをEnable/Disableでの違いはよくわからん。

 そしてAPM無効にする以外に、フルロード時にCorestateがP0以下に落ちるのを抑止する方法が見つかりませんでした。

 PB0やPB1に固定する方法は無いのか?無いようだなぁ。

 どうやら4GHz以上のクロックで張り付くようにするにはAPMとTurboCore無効でオーバークロックするしか無いようだ。

 そういう使い方をするつもりは無いので、一応動作確認しただけですけどね。

 

 まぁ、なんにしろ、想定以上に凄い冷えるのは間違いないようですねぇ…びっくりだわ。

 そしてFX-8350の設定は未だよくわからん。

 取り敢えず自分の使い方では全く不足も問題も無く安定動作なのは間違いないけど、まだなんか、奥が深そうね。

 オーバークロックはともかくとして、設定次第で性能もまだ引き出す余地がありそうだし、思った以上になんか面白いぞ、うん。

 良い買い物だったなぁ…。


良いのがあったじゃないか。

2012-12-23 18:09:00 | PC
 …考えてみたら、OS標準の「バックアップと復元」にこだわる必然がないんだよなぁ…

 という事に気がついたわけですが、今更ですねはい。

 

 要は、起動ドライブ丸ごとのバックアップを取れる事と、スケジュールバックアップできる事。

 それさえ出来りゃ良いわけですからね、自分の場合。

 

 という事で今更ながら、他に目を向けてみたわけです。

 ドライブ丸ごとのバックアップと復元という事であれば、SSDのおまけでついてきたTrueimageHDで勿論出来る。が、機能限定版なのでスケジュールバックアップは出来ない。

 この手のものでは後、Paragonが割と有名だけど、フリー版はスケジュールは組めるけど世代管理が出来ないみたい。

 基本的には直近のバックアップ一世代か二世代有れば十分なので、毎回上書きしか出来ないならそれはそれで良いんだが、スケジュールが組めるという以上の情報が見当たらないところを見ると、単純に新しいバックアップファイルが都度作成されるみたいだなぁ。

 不要なバックアップは手動で削除せい、という事なのだろう。これは使いづらい。

 

 で、諸々の使い勝手を考えてTrueimageの最新版を購入しても良いかと思ったんだが、もう一個この手のツールでメジャーなのがあったじゃないか、という事を思い出して、試してみたのが「EASEUS Todo Backup Free 5.3」

 以前、ネットワークドライブからのリストアが出来るってので「EASEUS Todo Backup Home 2.5」というのを弄った事があって、実際サブ機のHDD入れ替えをネットワーク越しにやれたので、使えるツールとして良い印象は持っていたんだけれども、何故かバックアップ用途で使うという発想が全くなかったんだよねぇ…。

 でも本来は名前の通りでバックアップ用途がメインというか、そっちの使い勝手に主眼が置かれているものな訳で、私が望むような用途にはむしろ最適なのでした。

 

 さて実際使ってみて、取り敢えずまだ色々使い勝手上不明な部分はありますが、扱いやすいし動作も軽いし処理も速いし言う事無しでした。

 ファイルの圧縮も効くからHDD領域も無駄にしないしね、圧縮しながらでも作業は早い。

 実際今は圧縮率Medium設定にしてありますが、起動ドライブのフルバックアップでも7分ちょっとで済みます。

 OS標準の「バックアップと復元」では数十分要する上に圧縮もきかない事を考えるとその差は雲泥。

 …大体、起動ドライブの丸ごとバックアップとか、割と単純な設定すら思う様に出来ないんだからねぇ、OS標準のは…だから面倒な事になるわけで。

 だからそもそも比べられるようなものじゃ無いとも言えるわなぁ。

 

 というわけで結論としては、フリー版は機能的には制限もあるんでしょうが、ドライブ丸ごとバックアップを週一回書き換え、というOS標準の「バックアップと復元」にやらせていた相当の事をさせる分には全く問題なし。

 リストアは試していないけれど、一応ブータブルメディアからの復元の流れだけは確認、ちゃんとバックアップファイルを認識して復元の手前まで正常に進んだので恐らく大丈夫でしょう。

 ま、復元しなきゃならないような事が無いに超した事はないですしね、あくまで万が一の時の為の保険ですから。

 ディスクのクローンとかその他の機能はまだ試していませんが、なかなか良さそうな感じ、今後も色々重宝しそうです。

 

 しかしまぁ、なんというか、もっと早く気がついて、OS標準機能には見切りをつけておけば良かった…そうすれば無駄に悩む事も無かったはずだもんなぁ…。

FLASHは無罪だったようだ。

2012-12-22 23:18:00 | PC

 バックアップと復元でテンポラリフォルダのあるドライブが勝手にシステムイメージに含まれるという問題、一旦解決したと思ったのだが、共催確認したらまたおかしくなっていた。

 んで、今度はWindowsUpdateの最近のものを一旦削除してみたら治ったのだが、その後再度WindowsUpdate掛けたらまた駄目…で、そこから再度削除してももう戻らない。

 こりゃ、根本的な原因が掴めないと駄目っぽいなぁ…

 トリガーは恐らくWindowsUpdateの何かだと思うが、それも確証はないし。

 しかも嫌らしい事にどうも、起動後暫くしてから何かの拍子におかしくなるという感じなので、サービスなのかシステムの常駐している何かなのか、皆目見当がつかない。

 正常に機能する状態でバックアップ取っておいて、それを書き戻しても何故か治らなかったので、これはもう素人が当て推量でどうにか出来るものでは無さそうだ。

 というわけで直すのは諦め…テンポラリフォルダは素直にシステムドライブに置く事にするしかないなぁ。

 ま、取り敢えずデフォルト設定に戻しておきますかね…疲れたなぁ…。


どうやら納得いく状態に。

2012-12-21 22:53:00 | 日記

 散々失敗重ねたチューブレスタイヤにシーラント注入は、どうやら納得のいく状態になりました…ようやくね。

 今のところ前後とも揃って丸一日で7barまで入れて0.3から0.4barの間くらいの漏れ、どうも気温の変化とかの外因にかなり影響されているようで、厳密な事を言うなら毎日同じ時間に同じ条件で測定を続けるとかしないと何とも言えないけど、ほぼ5パーセント以内、さらに前後の差はほぼ0になったのでこのタイヤの素性的にこれが正常な状態なんだろう。

 軽量化を頑張ったタイヤだからね、こんなもんだろうと思う。

 

 シーラントを使う上での注意すべきはやはり「圧力変化。」で、無理な加圧や急激な減圧が生じる事がないように注意して作業するのが大事ですねぇ。

 パンク保護目的ではなかったので、注入するシーラントの量は規定の半分未満で作業したからまだマシだったけど、毎回規定量きっちり入れるようにやっていたらボトル一本大半使い切っちゃったかも。

 考え改めてパンク保護に使おうとしてもまだ十分な量は残っているけど、その際はまた綺麗に掃除してからって事になるので…この際規定量入れちゃっても良かったかもなぁ。

 でもこの先当分表走れないからねぇ、そのときになったらまた考えよう。

 今から入れても、いざという時には既に乾いて役立たずとかなりかねんからね。

 

 ま、怪我の功名というか、脱着作業はすっかり慣れたのでビードが上がらないとか組み付け不良でトラブルとかは、この先無さそうだ。

 タイヤの銘柄変われば組付けの難易度は違うだろうけど、基本は一緒だから応用は利くだろうからね。

 大体、そんなに頻繁にタイヤ交換が必要なほどの距離走れないからなぁ…。

 

 

 納得のゆく、といえば、全然別件で暫し悩んでいた事があったのだが、そっちも解決。

 Windows7の「バックアップと復元」で、システムのスケジュールバックアップをしているんだが、気がついたらエラーで終了するようになっていた。

 SSD化以降、環境変数を弄ってデータドライブにテンポラリフォルダを移動しているんだが、そのテンポラリフォルダを置いたドライブをシステムドライブと誤認しているようで、勝手にシステムイメージに含められ、結果保存先の容量不足と判断されてエラーになる様子。

 といってもテンポラリフォルダを移動したのはずっと前、エラーで終了するようになったのはごく最近で、WindowsImageBackupフォルダの作成日時を見る限り、今月最初の週までは正常にバックアップできていた様子。

 となると怪しいのは、その日付以降にインストールしたソフトが何かやらかしている可能性…本来一時ファイル置き場なのだが、そこに「システムファイルと判定される何か。」を作成するような振る舞いをしているんだと思われる。

 試しにさらに別のドライブに空のテンポラリフォルダを作成、環境変数でそっちを指定したらやはりそのフォルダを置いたドライブがシステムイメージに含まれるようになった。

 ただ、何が原因かは…作成されたファイルやフォルダ名から検索してみたりしたが、結局わからず。

 あとは一個一個ソフトのインストールをやり直して要す見るくらいしか手立てはないので、しょうが無いから地道にやっていたわけね、暇がある時に。

 面倒なのは、当該ソフトをアンインストールしただけでは挙動が変わらず、再起動後にインストール条件を変えて再インストールして初めて変化が出たりするんで、一つソフトを試すごとに数回再起動必要な事もあったりでねぇ…。

 でもま、期間が短かったのでその間に全く新たに入れたソフトは特になし、更新したソフトは幾つかあったけど数はそう多くはなかったので、総当たりで何とか犯人特定には至ったというわけ。

 WindowsUpdateで更新されたものも一旦戻さなきゃいけないかなぁ…と思ってたので、そこまでしないで済んで良かったんだろう…が、もうやりたくはないなぁ…実際大変でした。

 

 で、結局悪さしていたのは、FLASHのプラグインでしたが…インストール時に自動更新の設定を非推奨の「無し。」にする事で解決したんだけど、古いバージョンのプラグインではそこの設定を特に弄る事無く何ら問題なかったので、今回に限って何で?という疑問は残る。

 本当にFLASHのプラグイン(のインストーラー)が悪かったのか、OS側の問題でたまたまおかしくなっただけなのか、実のところはっきりしないんだよね。

 本当ならばもう一度FLASHプラグインをアンインストール、デフォルト設定で入れ直して見るべきなんだろうが、そこはそれ、触らぬ神に祟り無しという事で。

 実際不具合再現できたとして、今度はそれをまた元に戻せる保証は無いのでねぇ…。

 ともかく、解決できたからそれで良しとしました。

 

 

 そんなこんなで今年も暮れてゆくのだなぁ…年賀状の宛名印刷もしなきゃと思っていたらインク切れだと…結局今年は何かドタバタで終わってしまうようです…。