(仮) …でも多分ずっと

でもまあなんだ、残しておきたいと思う出来事もあるからね。

秋らしいですなぁ。

2013-10-28 13:20:00 | 日記

 いやぁ…久々に表に出られた(笑)。

 

 天気は晴れてはいるものの雲が多くて、日差しも出たり引っ込んだり、気温はこの写真の時点で10℃前後か、自転車だとしっかり着込むとちょっと汗かく位の感じでした。

 今年は比較的まともに紅葉がみられるので、表に出るのはそれなりに楽しいんだけれども、天気が無茶苦茶だからねぇ…実際は殆ど自転車は出せず。

 なかなか思う様にはならないものですね。

 

 秋の日は釣瓶落し、なんて言いますが、北海道に関してはちょっと趣が違います。

 冬でもだらだらぁ…と日が陰って夜になります。

 そしてこの時分は5時にはもう日が落ちます。

 この写真は土曜日の4時過ぎに撮ったものですが、もうかなり薄暗くて手ブレ気味のスローシャッターになってしまいました。

 これからどんどん日が短くなるので、いよいよ長い冬が目前という気分になってきました。

 

 子供の頃は冬が好きでしたけどね、今は長い冬はしんどいなぁ…と言うのが正直な感想ですね。

 冬鬱なんて言葉もある位だしね…今年の冬は厳しいらしいと言う長期予報も出ている様だしねぇ。

 でも冬になる前から気落ちしていてもしょうが無いので、色々工夫をして、気持ちよく乗り切れる様にしようと思います。


Windows8.1ねぇ…

2013-10-25 23:41:00 | PC

 …さあて、どうしたもんかいゃ…

 

 かみさんのPCに入れているんだけどね、Windows8を。

 丁度リプレイスのタイミングで例の3300円やってたから、試しに入れてみるべぇ、ってなもんでやったは良いが、素のままだと使いづらいのなんの。

 取り敢えずかみさんのやりたい事は一通り出来る様にして、後は放置できたのだが、以来一年近く過ぎてまぁ、問題なく稼働。

 かみさんの用途範囲(当然の様にデスクトップOnly)で使う分には使い勝手も今までのWindowsと変わらないし、安定感に関しては優秀なので割と印象は良くなったんだけど、どうも何か取っつきにくい感は変わらずだったなぁ。

 で、ここに来てWindws8.1のリリース、無償アップデートできますよと言う事なのだが…どうしたもんかと悩んでいるわけです。

 

 今ネックになっているが、ビデオカードとドライバー。

 事情があってRadeonHD4670使っているんだけど、これ、Windows8の時点で既にレガシー扱いだからドライバーが上手く入らないとか、CCCがちゃんと動かないとか色々難儀してたのよね。

 取り敢えず今は13.4のベータドライバーとCCCが動いているけど、これそのままWindows8.1で使えるのかどうかと言うのが…。

 

 なんでHD4670かというと、アナログアウトの画質が手持ちのカードの中で一番まともだったから。

 言ってみれば特殊事情なんだが、繋いでいるモニターはアナログとHDMIの端子を持っているものの、このHDMIが駄目駄目で、頻繁に信号をロストしてブラックアウトを繰り返すという代物で…反してVGA、アナログインは滲みもなく高画質、必然的にアナログで繋ぐ事になってしまったというわけだが、そうなると今度はビデオカード側の出力の質が問題で、試した結果HD4670が一番優秀(ビデオカードとオンボードビデオいくつかの比較)、今の構成になっているという。

 正直なところHD4670はもう退役させたいというか、他にHD5750が一枚遊んでいるからそっちが生かせればレガシーも解消するしそれに越した事はないんだが、HD5750だと出力がぼける…文字に滲みの影が出来るんで目に宜しくない。

 オンボードだとHD4xxx世代だしね、レガシー扱いは変わらず、かといってビデオカード買い換えても今時のは多分アナログアウトは殆どおまけ扱いで、当然出力品位には期待できそうもなく。

 

 HD4670さえ外せればWindows8.1にするには全く問題無いと思うんだけどね。

 PC自体は自作で私の現有機の一個前のお下がりとは言え、SSD入れたし(プレクスターのM3Pro128GB)CPUもPhenom2X6-1090T、処理能力的には余り有るというか実際軽々動いてるからねぇ…。

 母板がUEFI非対応だからWindows8との組み合わせがそもそもアンマッチという話だが、まぁそれはともかく…。

 勿論OSを更新しないという選択肢も考えるわけだが、そこで問題なのがマイクロソフトのサポート。

 Windows8.1が出たことで、Windows8のサポートはあと2年で切られることが確定。

 従来のサービスパックの考え方だとそれは解るんだが、今回はサービスパックではなくバージョンアップ製品なのでその考え方自体如何な物かという憤りはある。

 とはいえ、現実的にはサービスパック的に捉えて入れた方が良いとは思うんだが、それはそれで問題で、特にハードウェアのサポート範囲とか内部的な仕様とかが、かなり変わっているっぽいんだよね。バージョンアップだけに。

 なので悩むわけですね、「Windows8ですらレガシー扱いだったビデオカードは、果たしてまともに使えるのか?」とね。

 

 ぶっちゃけ、モニター買い換えを検討した方が良さそうだなぁ…WUXGAなんで勿体ないんだが、その分デカいし…HD4670のアナログアウトとの組み合わせでのみまともに機能する状態だから、転用もし辛いしもう何と言って良いやら。

 置き場所と、入出力の関係で私のモニターとの入れ替えは無理だから、とっとと投げ捨てて買い換えが正解なんだろうなぁ…。

 

 取り敢えず、手持ちの物で何とかすることを考えるとだ。

 低容量のHDDが余っているので、起動ドライブのクローンを作成して実際にアップデートしてみるのが簡単かな。動作検証の為に。

 元環境を保存しておけば弄り倒して壊しても平気だし、まずはそもそもまともにアップデートできるのかどうかを確かめねばという問題があるからね。

 アップデートがまともにいけば、少なくともin-boxドライバーで最低限動作はするって事だろうしね。

 でも、今の段階で情報調べる限り、アップデート自体がかなり問題ありそげだからなぁ…アップデートできないという話が少なからずだからねぇ…。

 で、まともにアップデートできたとしてだ、その後に一通りソフトの動作も確認しなきゃならないしね…なんにしろ事はそう簡単では無いのだな…。

 

 無事にアップデートできて、ソフトの挙動も問題なく且つ、Windows8.1のin-boxドライバーでまともに動くか、Windows8用のレガシードライバーで使える様ならそれで良し、駄目ならモニター投げ捨てて買い換えの方向でって事で行こうかね。

 フルHDクラスのモニターならかみさんも文句は言わないだろう…。

 

 取り敢えず手持ちの部材活用で試せる環境すぐ作れるのは良いんだが、まぁ、私の心情的に一番の問題は、弄っていて楽しくないんだよねぇ…Windows8以降は。

 だからなんかやる気が起きないんだよなぁ…。


家から出られない…

2013-10-24 15:58:00 | PC

 台風の影響で今週全然表走れない…その分3本ローラーに働いて貰っていますけどね。

 音楽かけながら出来るし…無理に表走るよりはまぁ、安全だわな。

 去年勢いで作ったスピーカーやら、中華アンプやらを活用、使いどころがなくなっていた単品のDVDプレーヤーも音源として役立っているし、無駄になりかけた資源の再活用という意味でも有意義だな、うん。

 

 んで、こういう家に篭もりがちな時って逆に散財しやすいんだよねぇ…。

 これは何かと言えば、USBのヘッドホンアンプですね。

 せっかくそこそこ良いヘッドホン購入したんで、PCのラインアウトよりは幾分でも良かろうという事で、一つ持って置いても損はないかなぁ…と。

 

 考えてみたら、手持ちのアンプのどれにもヘッドホン出力は付いていなかったんで、ライン入力もあるヘッドホンアンプの方が汎用的に使えるから良かったんですが、気付いたのは注文、発送した後でした(苦笑)。

 返品するのもどうかと思うので、そのまま使っておりますが、なかなかどうして悪くないと思います。

 勿論、音質に関してはヘッドホン側が負う部分が大きいわけで、アンプ側で劇的に音が変わるとしたらそれはそれで問題あろうかと。

 実際このアンプにヘッドホンを繋いで大きく何か変わったかというと、さほどでもなく、ただ歪み感は減った様には感じるので、それなりに効果は有ります。

 それよりも、この形状をみて解る通りで、いかにも手作業で指針を刻んだ感ありありのつまみの付いたボリューム、これがある事が大きいですね。

 流石に音が消えるかと云うところまで絞るとギャングエラーを感じますが、常用域では全く問題なくボリューム調整できますし、本体もそこそこ重さがあるので変に逃げたり動いたりする事もなく、ボリュームの使い勝手も良好。

 添付のUSBケーブルが太くて硬く、長さも中途半端だと言う事を除けば充分満足です。

 

 ちなみに、PCに繋いで使うわけですが、音声の出力先は基本一系統(WASAPI等でダイレクトアウトにすれば占有するアプリの設定に従うので、多系統出力も可能、但し各々異なる音源の音を出す事になるから実用的な意味は無いけどね)なので、切り替えながら使うわけですが、いちいちスピーカーアイコン右クリックして再生デバイス切り替え…は面倒なので、調べてスクリプト使って一発切り替え出来る様にしています。

 と言うか、元々そうやってスピーカーとヘッドホンの出力切り替えていたわけで、今回これを追加した事で出力先の指定を変えただけですけどね。

 

 という事で、まぁ、更に良いヘッドホンが欲しくなる…と言う弊害はありますが(笑)、現物触れられない状況では流石に手を出しにくいので、ひとまずこれで落ち着いたという事で。

 と言うか落ち着かないと、歯止めかからなくなるからね…


ヘッドホン。

2013-10-19 14:04:00 | 日記

 色々入れ替わりの時期に来た様で、何か色々駄目になってゆく中で、パソコン用ヘッドホンも壊れたぁ…なんて言ってましたが、色々悩んだ挙げ句決めたのがこれ。

 SENNHEISER(ゼンハイザー)のPCX95、ネックバンド式ヘッドホン、カナル型ですね。

 

 内容物はこんな感じで、本体とサイズ違いのイヤーピース2種(計3種)、注意書きの小冊子と後は箱の外に保証書が貼り付けてあります。

 ごくあっさりしたもんです。

 サイズ違いのイヤーピースの保管とかどうしたもんかというのはありますし、携帯ポーチ位あっても良いんじゃないでしょうかね、とは思いましたが、ま、こんなもんでしょうね。

 

 なんでこういう選択になったかというと、嗜好もありますが、昨年耳下腺腫瘍の手術を受けた事が結構影響しています。

 一部の神経を切断した影響で、外耳とその周辺での感覚異常が残っていて、普通のヘッドホンのイヤーパッドが当たる感覚が気持ち悪いんですよね。

 それと、メガネとの相性も。

 こっちは手術と関係なく、以前からですが、イヤーパッドがメガネの蔓に当たると、やはり外耳周辺に痛みが出るんで、実際に試してみないとどうなるか解らないという事情もあり。

 恐らく全部駄目という訳ではないと思うのですが、取り敢えず試せる環境がないんでねぇ…。

 という事で今までは、イヤーパッドのないヘッドホンという感じで、SONYのバーチカルインザイヤー方式のヘッドホンを愛用していました。

 割と簡単に断線したり長持ちしなかったんで何度か代替わりしつつ、最終的に生き残った物だけは何故か長持ちして、ごく最近まで現役だったと言う訳で。

 これでも手術後は若干違和感が残っていたのですが、それでもイヤーパッドで押さえるよりは全然マシでした(で、それは今調べたら「MDR-A44SP」というモデルだったようです。)。

 

 一応、kossのオープンエアータイプも一つ持っているんですが、こいつが要はメガネの蔓に当たって痛むという奴で…手術前から手元にあったのですが、今となってはパッドとその上の押さえのスポンジの両方とも、不快この上ないと。

 音はまぁ、割と好みなんですけどねぇ…装着感が長時間は耐えられないという。

 

 カナル型も手術直後は痛くて駄目だったんですが、時間の経過で痛みは無くなり、装着感も「バーチカル…」タイプよりもむしろ快適に感じる様になったので、カナル型のが良いかなぁ…と。

 また、カナル型だと、装着しちゃえばそうそうずれる事が無いというのが良いんですが、それでも動き方で引っ張られたりしてずれる事もあるので、ヘッドバンドかネックバンド付きが欲しかった訳です。

 そうして調べたところ、少ない選択肢の中でこれが良さそうに感じたわけです。

 

 ヘッドホンの使用目的がPC用、それも夜間の家族への配慮で使用しているだけなので、音質とか拘りが有るわけではなかったんで、もっと安いもので良かった筈なんですけどね(苦笑)。

 ただ、web上の写真見比べただけでもなかなか質感が高そう、且つ悪目立ちしない色味だったので、少し位お金かけても納得いく物の方が良いかなぁ…と。

 高いと言っても数千円ですからね。

 という事で、音質を云々する様な使い方はしていませんが、装着感に関しては上々と言うか快適。

 唯一、ケーブルやら本体に何かが当たって出る音が伝わって、耳の中に響いて来る感じが、今まで使ってきたヘッドホンの中では一番気になるかな。

 まぁ、作業に没頭しちゃえば忘れる程度ですけどね。

 作りの質感はケーブルなども含めてなかなか上等、音もごく素直で分解能が高く、音楽用としてもなかなか良いんじゃないかと思います。

 ただ、PCのヘッドホンアウトにボリュームかまして使っているので音質云々できる環境ではないので、出来ればそれなりにでもまっとうなヘッドホンアンプを用意して聴いてみたいな…。

 

 という事で、気に入りました、これ。


何か治ったっぽい。

2013-10-14 22:52:00 | PC

 パソコンの話ですが、現在使っているのはAsusの「SABERTOOTH 990FX R2.0」にFX-8350乗っけた自作PCで、快調に働いてくれている訳ですが、実は前から「?」と気になる点がありました。

 

 

 具体的には、「Ai Tweaker」の画面で電圧を弄るとメモリーエラーを起こすという物。

 オフセット方向は+でも-でも同じ、オフセット量にも依存せず、CPUの他の設定、TurboCoreとかC1Eとか弄っても変わらず、クロック固定したり上げ下げ弄ってもやっぱり変わらず、とにかく「Auto」以外になっているとMemtest86+とかでErrorを検出します。

 Windows上では、例えばOCCTとかで負荷試験をやっても特に問題なく完走するんですが、特定のソフトでのみハングアップする(再現性100%)ので、不具合が起きるのは間違いない様子。

 不思議なのは電圧弄る方向によらず起きると言う事と、Auto設定なら全く問題ないという事で、これはBIOSの問題なのかなぁ…とは思っていました。

 最初は当然ハードウェアの不具合を疑ったのですが、Autoに戻すと何ともないので、ハード側の問題は薄いとは感じるものの、でもそれではっきりBIOSと決めつけられるかというと…なので、何となく釈然としないままだったのです。

 でもまぁ、OCする訳でも無し、冷却系も充分だから低電圧化で低発熱化や多少の省電力化をする意味も無いから、良いか…とは思いつつ、BIOSの更新がある度に弄ってみて様子見はしていました。

 

 で、昨日、新しいBIOS(BIOS 2005)が公開されていた事に気がついて更新してみたところ、電圧設定弄っても件の不具合起こすソフトが全く問題なく動く。

 それじゃあ、という事でMemtest86+を一晩走らせてみたら(最新の5.01)2周してError無し。

 BIOSのリリースノートは「Improve system stability.」とだけ、なので、具体的に何がどうという事は判らないのですが、どうやらこういう点も含めて改善されたようですね。

 つまり、これでやっと「ハードウェアは無罪。」と言う事が確定したという事で、やっとほっとしたといった所です。

 

 …今年は何だか色々更新のタイミングに来た様で、FAX駄目になって買い換え、オーブンレンジも時々エラーが出る様になったのでやっぱり買い換え、そしてつい先日かみさんの携帯が壊れて買い換え(私のも同時期に購入したものだったのでついでに更新)炊飯器もぼちぼち怪しくなってきているぞといった感じで、色々不具合噴出で、次々対応に追われています。

 …あ、細かいところではヘッドホンが死んだなんてのもあったな。かれこれ20年近く愛用してきた奴が、時々片チャンネル音が出なくなるんで廃棄、現在代替品探し中。

 それと、水槽の照明等のコントロールに使っていたオーディオタイマーも死んだ。こっちはかれこれ30年近く現役だったんだなぁ…これは取り敢えず間に合わせの物は入手したけど、あの頃色々あった多機能なタイマーなんて今じゃ全く見掛けないので、間に合わせのまま行くしかないだろうなぁ。

 

 全部が全部駄目になる訳じゃないし、代替とか次の手当が付かない訳じゃないけど、いちいち面倒なのは間違いないところ。

 そこにPCがトラブったりした日には、何しろ通販とメールでの連絡はPCが無いとどうにもはかどらないので、色々と滞りますのでね…。

 PCは予備機は用意してはありますが、やっぱり使い勝手は馴染んだ環境には劣りますからねぇ。

 

 今の生活はかなーりPCに依存しているので、遊びで色々ソフトやドライバー関係弄っていると何かの拍子に機嫌を損ねて困った事になったり(自業自得だが)するから、運用的には実用と遊びは分けるべきとは思うんです。

 で、実用機はあくまで安定稼働でメインに、お遊びをサブに回すべきなんですが、頻繁にハードを弄るお遊び機の方が常にパワフルという事になるので何かと使い勝手が良く、結局遊びも実用もそっちに集約されてしまうと…。

 結局、通信環境だけはすぐ復旧できる様にサブ機を用意する事にした訳ですが、それはそれでメンテが面倒くさかったりね…でもバックアップがない事の不安よりは全然マシだからなぁ。

 という事で、殆ど1台しか稼働しないにもかかわらず最低PC2台(或いはそれ以上)の運用でずーっと続いているのでした。

 そして、矛盾するようですが出来るだけ予備機の出番がなく、メイン機が安定稼働してくれる状況が理想的なのです。

 今回のBIOSの更新で気になっていた問題がクリアされたので、そういう意味ではより理想的な状況になったと言える訳ですね。

 有り難い事な訳ですね。

 

 そして思う…自分の性分だと、これをスマホやタブレットに置き換えるのはまず無理だなぁ…