この間完成した電子ボリュームのボックス、収まり具合はこんな感じ…ってのを何とか見せられるようにと思ったのですが…駄目だ、カオスだ(苦笑)。
右側のモニター台座の後ろ、スピーカーの横のデッドスペースに上手いこと納まっているんですが、解るかな…。
電源はPC連動タップで入り切りしてるんで場所自体はどこでも良いんですが、かといって無駄に長く引き回すのも嫌っていう事で、ここいら辺りがちょうど良い位置だというのと。
あとボックスの大きさも、モニター背後に左右に動く可動棚があるという変な形のデスク故の無駄な空間を上手く活用出来て、且つ邪魔にならない場所にすっぽり収まる絶妙なサイズになっています。
アンプ本体もサイズ的にはその上に納まるんですが、ケーブルの引き回しが大変なのと、万が一トラブった際には簡単に入れ替え(元の中華アンプと)できるように左側モニター下の空きスペースに入れています。
大丈夫とは思いますが、出で立ちが半完成品然としているので、不測の事態が起こらないとも限らないという事で。
やっぱり箱も作った方が良いかなぁ…とか思案しどころですかねぇ。
デスクトップ廻りは今はこんな感じで、モニターは通常は目一杯下に下げていますので、ボリュームのボックスは普段は見えません。
ボリューム調整用のロータリーエンコーダーユニットだけを、右モニター手前、D/Aコンバーター横に置いています。
ロータリーエンコーダー止めて10kΩのボリュームにしようかとも思いましたが、慣れるとこれはこれで良い感じに使えているのでそのままです。
箱だけは新しくしましたけどね。
まず、ヒートシンクを少し大型化。
また例によってジャンク漁って出てきたヒートシンクを利用で、サイズは高さ35幅98奥行き30位。
元の用途の為に色々小細工がされていて、無駄に穴だらけだったり削られていたりしますが、放熱器としては別に問題ないので…見栄えが悪いですけどね。
それと、ヒートシンクの背が高くなった分、角筒を継ぎ足しています。
そして更に、角筒を避ける為に2.5mm厚のアルミ板を挟んでいます。
もっと大型のヒートシンクを付けるなどの場合には基板も避けないと行けないので、挟む板も厚みがもっと必要で、最低でも4mmは要ると思いますが、今回の用途だとこれでちょうど良い感じ。
効果の程は、デスクトップ環境でガンガン鳴らす程度じゃ人肌ほどに暖まるかな?程度にしか温度上がりません。普段は冷たいままですね。
元のヒートシンクではそれなりに温度は上がりましたので(それでも触って暖かいなぁ、程度)効果は有ります。むしろ過剰な位かも。
あと、ボリュームを撤去して3×2のピンヘッダーに置き換えています。
普段はピンヘッダーにショートプラグを差していますが、何か事情があって必要な時にはショートプラグの代わりにボリュームを繋げられる様にしたわけです。
これもジャンク品の再利用、ピンヘッダーとショートプラグはは古いIDEのHDDから引っぺがした物を取って置いた物ですし。
収縮チューブ位ですね、ジャンクじゃ無いのは。
ボリューム撤去した意味はギャングエラーが酷い位なんで品質に疑問があったことからの思いつき、有っても良い事無い様な気がしたからなんですが、気のせいか幾分音が変化した様な…?
力感が増したというか、より良いと感じられる方向に変化した気がします。
そして、スピーカーケーブルも中継で簡単に脱着できる様にしてみました。
アンプ基板のターミナルはネジ止め、しかも上締めなのでなので、何かしようという際には脱着が面倒なんでね。
バナナプラグは以前買った物の余り、相手側のターミナルはこれもやはりジャンク品、中華アンプ導入時に退役した昔作ったアンプを解体した際に残しておいた物です。
この先アンプをきちんと箱作って納めるならそのまま使えるし、太いスピーカーコードが使える様になったりとメリットも多いですからね。
弄り始めるとあれこれやってみたいことが出てきてなかなか楽しめますね。
まだ色々考えていることはありますが、この先は…流石にジャンクはネタ切れだし、何やるにしろ元手が必要になりますので、更にもっと良く考えを纏めて無駄を出さない様にしないとな、ってのがあるので、取り敢えずこれで一段落かな…多分ね。