(仮) …でも多分ずっと

でもまあなんだ、残しておきたいと思う出来事もあるからね。

チェーンを換えてみたのです。

2013-08-30 10:02:00 | 自転車

 今日は特に予定も無く、時間は有ったのですが、夕べ夜半から大雨が午前中いっぱい降り続いていたので、表に出るわけにもゆかず。

 なので3本ローラーに乗りました。

 3本ローラーもまともにやったの久々だわ。

 動作チェックにちょっとだけ、というのはあったけどね。

 幸いというか何というか、雨の降っている間は気温も低くて割と快適、午後から一気に気温上がってきて今は蒸し暑くて大変ですけどね。

 晴れ間も出たけどまた分厚い雲が増えてきたんで、また降りそうだな…。

 自転車は天候にかかわらず快調でしたが。

 

 と、ローラーの前に思いつきでチェーン交換してみたんですね。

 中古のCN-5701…要はA1500PROの遺産ですね。

 何となくだけど、チェーン自体の出来があまり良くないような気がして、気になっていたんで。

 

 CN-5701は、A1500PRO解体する際にチェッカーで計ったら全然伸びていなかったんで、捨てるのも勿体ないなぁ…と思って取って置いた物。

 CREのチェーン(CN-4601)もミッシングリンク化しようとして切ってみたら、同じ長さだったと解ったので、試しに付けてみたわけです。

 で、これが想像以上に具合が良いみたい。

 何故かディレーラーの調整がちょっと合わなくなってやり直したりもしましたが、インナートップで出ていた音鳴りは無くなり、盛大にじゃらじゃら言っていたアウターローでの音も軽減されて、加えて変速性も良くなった。

 チェーンでずいぶん違うもんなんだなぁ…と感心しております。

 ディレーラーの調整が…というのは、アウター側、インナー側とも依りタイトになる方向に調整代が出来た感じでした。

 多分、精度の違いかなんかでチェーン自体の暴れが少なくなったんで、プレートに当たらなくなったからだと思います。

 ディレーラーの調整がルーズだとチェーン落ちの確率上がりそうなので、詰められるなら詰めといた方が良い筈ですからね、調整し直してみたわけです。

 オリジナルのCN-4601ももう少し使い込んで当たりが出たら良くなるのかも知れませんが、CN-5701は途中から調子が上がったような事は無かったと思うので、違いはやっぱりグレードの差なんじゃ無いかなぁ…。

 

 単なる実験のつもりだったんだけど、このまま使おうかなぁ…。

 チェーンのグレードの違いって表面処理による耐摩耗性とか肉抜きによる重さとかが主だと思っていたんですが、実際に試してみると精度や構造に依るのか、音だとか変速性とかまではっきり解る違いが出たりして面白いですねぇ。

 次チェーンの替え時には、上位の物を試したくなりました。


地味に被害大きかったのは。

2013-08-28 13:08:00 | 自転車

 昨日は午後から大変な天気でしたが、今日は朝から快晴、時間も有ったので今日も自転車漕ぎだしました。

 ルートは昨日と同じ峠方面。

 ホイールsetをWH-6700に入れ替えてみたので、違いを確認する為だったのですが、まず吹き下ろしの強風で比べるどころでは無い状態。

 それでも思ったよりも進んで、目的地の駐車場まで後200m切った位のところで、バラバラァ…と大粒の雨が降り出し、慌ててUターン…。

 そこからは雨の突端と競争するように駆け下りて、何とかずぶ濡れだけは避けましたが、いやぁ…しんどかった。

 途中で心拍が180に達したのを確認、元々心拍高いとはいえほぼ限界まで頑張ってしまいました…不本意ながら。

 帰り着いたら程なくザァ…っと一雨来て、すぐに雲が切れて上がりましたが、ただ峠の方はずっと真っ黒い雲がかかったままだったので、あのまま留まっていたらずぶ濡れだったでしょうねぇ…。

 取り敢えず、被害は僅かに濡れた程度で済み、何よりでした。

 

 今は晴れているけど、あちこちに黒い雲が出ているなぁ…風もまだ強いし午後も大人しくしていた方が良さそうだ。

 

 そうそう、被害と言えば…サイクルコンピューターは事故の際紛失してしまいました。これは痛かった…。

 

 その時自転車に取り付けていたアクセサリー類のうち、ベルは破損、ミラーに関しては鏡の部分が紛失で台座のみ残っていました。

 その日初めて取り付けた前後のフラッシュライトは無傷で、自分でもいつ取り外したか憶えていないものの、ちゃんと取り外してバッグに入れられてて無事でした(やったのは自分じゃ無いかも?)。

 でも、サイクルコンピューター本体は見当たりません。

 事故の衝撃で外れた?いやそんな事は無かったような…。

 事故の直後の記憶が曖昧なので、どうなっていたか憶えていないんですよね…自分で取り外したような気もするんですが、その時着ていた衣類のポケット、取り付けていたバッグの中など探して見たけれども、出てこないし。

 ちなみに、現場検証の際自分がいた場所周辺も探してみたけれど見つかりませんでした。

 それ以降は何か嫌なので現場には近づいていない為、もし残っていても…もう駄目でしょうね…。

 

 物の損失もそうですが、当日の走行データも消失したのが地味に痛いなぁ…と。

 まぁ、大体40km超だった筈なんですけど、一応途切れる事無く記録とり続けていたんでねぇ、気分的に悔しい訳です。

 データだけでも取り戻したいんですけどねぇ…。

 幸い、前日までの総走行距離なんかはデータセンターで保存していたんで、当日のデータのみ消失で済みましたが…どうせ消えるなら、データのみならず当日の出来事ごと消失してくれたら有り難いのになぁ…等と思いましたが、今更ですね、前向こう、前。

 

 で、なくした物は諦めるしか無いし、それは仕方方ないけれども、現実問題サイコンは無いとやっぱり寂しいからねぇ、自転車と共に新たに購入したわけですね。

 で、購入したのがSIGMAのBC1909HR。

 

 購入の決め手は、「心拍計がある事。」と、最低「時間、心拍、速度の同時表示。」が出来る事。

 加えて、BC2209HRを使ってきて感じていた不満「高度計は要らない。」と言う点。

 そして何より、「ドッキングステーションとデータセンターでログ管理してきたので、それを継続できること。或いは同等の事が出来ればそれでも良い。」でした。

 そうなると、これが一番無難で且つ安価な選択肢と言う事になるわけですね。

 使い勝手も同じメーカーで大体同じだから、違和感も少ないだろうし、殆ど迷わずこれに決めましたが、問題はあまり入手性が良くなくて、円安の影響もあるのかBC2209HRを購入したときと殆ど変わらない値段になってしまいましたが…。

 

 …写真撮りながら気付いた、既にメッキに傷があるがな。不注意で二度三度、落下させちゃったからなぁ…。

 と言うか、BC2209HRもあっという間にメッキが剥がれたけど、ここのサイコン、メッキは弱いと思う。

 高級感の演出なのかも知れないけど、劣化が早いんじゃかえってみすぼらしいし、メッキ無しでそう見えるデザインをすべきだよなぁ。

 

 で、使い勝手などは基本はBC2209HRと変わらない感じ、センサー類はそのまま流用出来るようです。なので心拍ベルトは古いのをそのまま使っています。

 機能的な部分の違いは心拍数の管理が3種類のゾーンを設定出来て、オーバーするとベースアローの表示で警告してくれる事と、ケイデンスが常時表示される事、高度計が無い事。

 BC2209の時にも思ったけれど、各々機能が違う表示切り替えボタンが左の上下2箇所有るのに対し、表示部は切り替えられるのが一番下のラインの一箇所だけなので、例えば左上の表示部も切り替え可能にして、上のボタンは左上の表示の切り替え、下のボタンは最下段の表示切り替えとかに分けて有ると使い勝手良くなりそうだし、同時表示出来る機能の選択肢も増えて良いと思う。

 自分的には、速度、心拍、走行距離、時計の4つを同時表示したい。

 でもBC1909HRでは速度、心拍、ケイデンス迄が常時表示で後は排他、BC2209HRに関しては速度、心拍、高度迄が同時表示で後は排他。

 毎度校正しないとまともな表示がされない高度よりもケイデンス表示のBC1909HRの方がまだマシかなぁ…という感じで、完全に満足はしていませんが、他のメーカーの他機種の中にも自分が望むような物は見つからなかったので、ま、しょうが無いですね。

 ちなみに、SIGMAのデータセンターは現在最新が3.1。

 元々日本語表示が怪しかったんですが、このバージョンは何だか文字化けで読めない項目があるなぁ…ポップアップのダイアログでだけど。

 まぁ、大体何を意味するものか解るので普通に使えますが、3に戻した方が良いかなぁ…。

 

 

 あ、話は戻るけど、WH-6700に換えたら、漕ぎだしとか加速とかが明らかに軽い、ってのは解ったな。

 比較に当たってはスプロケは歯数の構成を同じになるように、余っていた12-25を利用してオリジナルの方は16Tを入れて12-28に組み替え、WH-6700の方は12-27のまま、最大ギアが1T違うだけの状態での比較。

 ルート的に最大ギアを使うようなところは無かったんで、ギア比が違う状態での比較というミスは無いはず。

 流石に前後で600g以上違うと(タイヤ、チューブ含)、私でも解るもんですね…。


なかなか良いスタンド。

2013-08-27 17:07:00 | 自転車

 午前中はこんな天気だったので今日は走れました…が、今はゴロゴロ言ってますね。お空がね。

 既に降ったり止んだりで、南の方は凄い雲が出ているんでまた豪雨になるかなぁ…。

 東の方がより酷い状況らしく、かみさんから「列車が止まるかも。」との連絡が。

 娘が帰宅難民になりかねないので、バスの時刻表調べて連絡。

 JRが代替バスだしてくれればいいだけの話なんだけどなぁ…JR北海道は脆弱すぎるから本当に困るわ。

 

 それはそれとして。

 基本的に、自転車は表の車庫にとめています。

 その車庫、家屋同様作りが古い為に、シャッターの開口高さが足りずに車はとめられないので、物置としてしか利用価値が無いんで、今は自転車専用車庫になっています。

 まぁ、自転車の数は家族全員分よりも多いんで、車庫の存在自体はありがたいんですけどね。

 

 ロードバイクはスタンド付けないので、今まではミノウラのDS-520、ワークスタンドにもなるんで使っていましたが、フレームを片持ちする形状なので多少フレームに負荷がかかります。

 また、脱着は大変ではないものの、チェーンステーとシートステー、両方がきちんと収まる様にするにはちょっと手間がかかります。

 あと、ちゃんと収まっていれば十分安定ですが、そうで無いと不安定になる事も。

 ワークスタンド的に使うには手軽で良いんですけど、停車用のスタンドとしてはもう一息、使い勝手が良いとは言えず。

 フレームに多少なりとも力がかかるのもねぇ、何となく不安。

 固定ローラーをスタンド代わりに使っていた時期もあるんですが、クイックリリースレバーはスタンド専用の物が必要だし、ローラー台は室内で使用するんでローラー台も自転車と一緒に毎回移動するのは面倒で止めてしまい、以降そのまま。

 まぁ、脱着の手間も多少はかかりますからね、使い勝手的にはDS-520とどっこいかなぁ…という感じ。

 もっと手軽に、停車するだけの単機能で良いので、安くて良いもの無いかなぁ…と以前から考えてはいたんですね。

 

 で、これ。

 ギザ のディスプレイスタンドです。

 使い方はこのように後輪突っ込むだけ。

 タイヤが縦のフレームに付けられたスポンジパッドに当たる以外はどこにも接触しません。

 パッドの間隔は結構広くてタイヤ2本分は優にありますが、支点が高い位置なので安定に自立してくれます。

 ぐらつくようなことも無し、不安定さを感じる事はありません。

 支点がもっと低い位置だと、多分横幅を詰めてきっちり填まる様にしないとぐらつきそうですが、これは大丈夫ですね。

 ホイールやフレームのどこかを支持する形の物は、何となく不用意に扱うと痛めそうな気がしますが、こいつは接触するのがタイヤだけなのでそういう不安感は無し。

 スタンド支持部の内幅が結構あるので、出し入れも余計な手間や気遣い無用なのが良いです。

 流石に風雨に曝される表に置いたらどうなるかは解りませんが、車庫で使うわけですから、問題なしです。

 

 もっと高価な物で、縦置きにも対応できるような製品もありましたが、実際これで十分ですわ。

 

 今日は峠方面へ少し上って、距離も少し長め、30km程走ってきましたが、なかなか快調でした。

 ここんところあまり乗れなかったんで疲労が抜けきっていたからなのか、CREの恩恵なのか、だらだらと上りが続く道を、思いの外楽に上れました。

 ただ、体調面がね、首は大丈夫だったけど、距離が伸びるに従って肩の痛みが多少まだ気になるかなぁ…。

 

 途中の駐車場(トイレなどあり)で折り返してきましたが、本格的な上りはここを過ぎてから。

 体調面とかまだ様子見なので、この先は…もっと先の話だな。


シューズも新調。

2013-08-26 13:06:00 | 自転車

 何か全然自転車に乗る暇が…リハビリ通院が時間的な余裕を削っているのでしわ寄せが自転車乗る時間に来ている所為ですねぇ。

 加えてここのところの馬鹿みたいな雨…いつどういうタイミングで降り出すか全く解らん上に、降り出したらそれはもう…全国的に色々としゃれにならない事態を生じていますが、ここいらだって大して変わりはありません。

 違いがあるとしたら、ここいらは元々多雨地帯なので恐らく一日に200mm程度なら災害には至らないでしょうが。

 そして自転車の話に戻ると、私は今までのところ夜や早朝は走らないので尚更時間が限られる…そりゃ日常生活に支障は無いようにすると、乗る暇が無いという事になりますわ。

 

 まぁ、それで募る不満はやっぱり自転車絡みの散財で晴らしているような感じになっておりますねぇ…という事で、、シューズも新調したのでした。

 この辺になるともう、ただの勢いですね…SH-RT82です。サイズは39。

 インソールの色が黄色なのは、元から使っていて気に入っていたインソールを流用したからです。

 

 今まで使っていたのはシューズはdhbのM1。格安SPD対応シューズという事で、ペダルと一緒に海外通販したものです。

 安いと言っても作りに不満などは無かったのですが、ただ、実用上の不満は色々あったんですよね。

 例えば、サイズ展開が下限40迄しか無く、自分の足には若干大きめかな…という感じでいまいちしっくりこなかった事。

 で、その所為なのか特に長い距離になると左足の親指辺りが痺れる感じがして…でもそれが靴の所為なのかどうかは判らなかったんですが、全く関連無いとも言えないしね。

 あとは、クリート位置が一杯まで下げてもまだ若干前過ぎる感じで、それもどうにかしたいなぁ…と思いつつ、インソール換えたら少し調子よくなって結局そのまま今に至ったという。

 でも今回の事故契機に、勢いで買い換えてみた訳ですね。

 

 最初はサイズ展開とかソールの形状も大きく変わった、dhbの新しいのも考えたんですが、やっぱりクリート位置が気になって、値段的には魅力なんですけどね、他にしようと言う事で。

 一度は定番のShimano製、使ってみたかったしね。

 

 という事で、SPDのロード向けツーリングシューズ(になるのかな?)、その中でも予算の許す限り良いものを、という事でこれにしました。

 サイズ感は、幅はぴったりで余裕無し、これ以上狭いときつくて辛い感じ、長さは指先を動かす位の余裕はあるけれどもこれもほぼ一杯、これ以上短いと親指の爪が当たって痛くなりそうという事で、多分ぴったりサイズ。

 試し履きとか出来る環境なら、もっと詰められる可能性はありますが、多分試してもこれがベストでは無いかなぁ…と思います。

 

 実際の使用感ですが、最初、何か指先が大きく反り返らされる様な違和感が有って、なんか変な感触だったんでインソール換えてみたわけです。

 結果それが正解だった様で、どうもオリジナルのインソール、土踏まずのアーチの支えが合わない(殆ど無い?)のが違和感の原因だったみたい。

 ソール自体は歩く為のの靴と比べて凄く硬くて足の動きに合わせて変形したりはしないので、足裏の形に合わないと違和感が物凄いって事ですかねぇ。

 痛みや痺れが出たわけでは無いので、単なる慣れの問題かも知れませんけどね。

 クリートの取り付けに関しては、M1の時の様に後ろに下げきれないという事も無く、クリートナットの後ろ側のねじ穴に取り付けて、且つクリートナットを一番前に寄せて、取り敢えずちょうど良いと思われる位置になりました。

 拇指球と小指球の間、ちょうど真ん中辺を狙ってという感じです。

 この位置で暫く使ってみて様子見ですね。

 

 取り敢えずあんまり走っていないので良いか悪いかの判断はまだ付きませんが、以前あった様な「左足親指辺りが痺れる。」と言う事は感じないので、少なくとも合わないという事は無さそう。

 クリート位置も違和感は無いので、このまま落ち着くかな?

 なんにせよもっと距離こなしてみないと何とも言えませんけど、今のところ良い感じです。

 

 ところで、最近は円安に振れた関係で、内外価格差が小さくなったので自転車用品などの個人輸入にはあまりメリットが無い状況だと思います。

 が、靴に関してはまだそうでも無いようで、これに関しては輸入の方がかなり安いです。

 輸送事故の不安と、納期がかかるのが難点ですけどね。でも価格差を考えると、今回は海外通販のメリットの方が大きかったという事で。

 差額は…3000円以上は有ったんじゃないかな?確か。そんだけ違うと流石にね。

 

 

 …でもペダルも新調したんだったら、いっそのことSPD-SLにしちゃえば?と言う発想もあるにはあったんですけど、敢えてSPDで行きました。

 基本的に、ビンディングにしたからと言って速く走りたいわけでは無いし、歩きにくくなっちゃうのは嫌だしね。

 ペダルから足が離れない事の恩恵は、自分の場合「楽だから。」なので。

 

 …楽という話になると、自転車自体も関連用品もなるべく軽いのが良いね、重い物を動かす、運ぶよりも楽だもんね。

 という事で予算の許す限り軽量な物を選んでいるつもりです。

 或いは別方向の見方で、楽と言えば維持になるべく気遣いが要らない事。

 どうしても避けられない空気入れる、注油する、洗う磨く、等の事は何を買っても一緒だと思うけれど、素材や構造の問題で余計なケアが必要だとちょっと面倒だから、劣化しやすい、腐食しやすいなんてのは出来れば避けたい。

 なので、例えば自転車のフレームの素材は鉄系は選びたくない、と言う事になりますね。

 自転車は屋内保管、倉庫か家の中だから雨に濡れて錆びると言う事はあまりない筈なんだけど、実際は…土地柄の問題があるようで、雨が多い上に海沿いで且つ、冬場は融雪剤を使う地域だからか、思った以上に錆の回りが早くてびっくりする事が多いんだよね。

 メッキのボルトなんかあっという間に錆び浮いてきたりするし。

 錆は見た目に美しくないという事以上に、機能や強度を損なう事になるのが困りものだしねぇ。

 CREの存在知らなかったらそれでもクロモリの…って選択した可能性高かったんだけど、実際その方向で探していたから、クロモリと言えばラレーも…って事で物色したんだよね。

 その結果CREの存在を知り、軌道修正したわけだ。

 長期間の維持と言う事に関して、果たしてカーボンとクロモリでどっちが優位なんだろう…とは思うけど、短期的には「錆の懸念がない分。」カーボンが有利かな。

 錆びる物に関しては日常的に常に気遣っていないといけないけど、カーボンだとよく言う「紫外線による劣化。」はあるかもだけど、じゃあ何か対策…と言っても、出来る事は特にないからねぇ。ある意味その分気楽とも言えるわけ。

 室内保管は、今までもそうしてきたわけだし、何買ってもそこは変わらないからね。

 そして、楽するという観点で言えば、この先手を入れるとしたら、「錆の問題を回避する為に。」小物パーツを非鉄系、にしていく事はありだなぁ…。


新しいペダル。

2013-08-23 09:17:00 | 自転車

 今日も天気はぱっとしないなぁ…降るんだか降らないんだか良く解りませんが、取り敢えず色々やる事があるのでどっちみち走りには行けないようです。

 CREが来てからちっとも距離は伸びませんが、ま、来月になれば時間も取れるでしょうから、それまでは自転車は優先順位下の方にしておきましょう。

 例年でも8月は割と忙しいし、今年は色々イレギュラーな事が多いからね、しょうが無い。

 事故後の後遺症はともかく、体調自体は良い感じなので、走行距離は伸びないけど、健康維持目的では十分役立っている様だし、まぁ、今のところは十分です。

 

 CRE購入のタイミングで、この際だからと色々新調、買い増しとかもしています。

 自分の保険の個人賠償の方からの入金は想定外だったので、かみさんの許可の元、厄払いだ!って事でパァッと散財しています。

 子機のバッテリーが駄目になった10数年物のFAXも買い換えたりとか、自転車以外にも色々と。

 今までの経験上(お金を)払う=(厄を)払う、な感じがするんで、自分の事だけでは無く、家族で何か事があった前後に予定外収入が合ったときは、パァッと使う事にしているんですね。

 と言うのも…以前、駐車場で他車と軽い接触、直後に私が宝くじで5万円当選と言う事があって。

 事故は、状況的にもめる要素が多かったんですけどまぁ、良いやって事で(相手側の傷が、場所的にうちの付けたものとは思えなかったんだけど修理しろと言われた。うちの車は無傷。)うちが丸かぶりする事にして、宝くじの当選金修理代に、ほぼまるまる払った事があったのですが…。

 うちはそれで済んだから良かったんですけど、相手は何故かその後全く同じ場所を他でぶつけたらしく、一旦は綺麗になったのに幾らもしないうちに更に酷い事になっていたという…。

 結局、そこで下手にごねないでとっとと払う物払って縁を切ってしまったお陰で、うちは実質損得無しで済んだけれども、相手はやっぱり疚しいところがあったんでしょうかね、結局更に災いを招く事になってしまったと。

 それ以来、なんというか、全うに得たお金でも曰く付きの物はとっとと使う事で災いを払う気がしてね。

 

 で、ペダルも新しくしました。

 A1500PROに付けていたのはPD-A530。流石に転倒のダメージで削られたので、新車に使うのはなぁ…という事でペダルも新しく。

 同じ物に買い換えるのもなんなので、今回はPD-A600にしてみました。

 どうせ普通の靴でこの自転車に乗る事は無いので、片面SPDの一番良い奴にしてみたという。

 

 結果、まだ馴染みが出ていない所為もあってキャッチ、開放が硬いです。

 バネのテンションは最弱付近。

 それ以外に大きな違いは感じないというかなんというか…A530より踏み面が広くなっているはずなので、長い距離走ると違い感じるかも知れませんが、今のところは良く解りません(笑)。

 若干踏み面がクランク側に寄ったのかな?と言う気もしますが、他の要素の違いが大きいんで、体感的には良く解らないという…。

 ただ、新しい物と言うだけで気分は良いのと、見た目のいかにも金属製という佇まいが気に入っているので、良い買い物だったと思います…何か違う気もするけど(笑)。