※写真の撮影日は省略。ただし,撮影日は2008年11月以降である。
(No.46)少し懐かしい風景の【1】信号機で信号機について少し触れた。
今回はその信号機のある風景について,色々な信号を間違い探しのような感覚で見ていきたい。
まず,何の変哲もない信号から。
次に少し見かけない信号。
信号機がつけ方が少し異なっている。
つけ方が他の信号と異なっている例をもう一つ。
2つの歩行者用信号が見えるが,よく見るとつけ方が違う。
信号の赤も青も光っていないが,それは故障ではなく点滅中に撮影したためである。
次は,歩行者用信号機の形を比べてみたい。両方ともよく見る型ではあるが・・・
左の方が右より丸みを帯びていて柔らかい印象を受けないだろうか?
信号機の印象を変えているものは,形のほかにもある。
色が違うだけでも,印象は結構変わってくる。
個人的な印象かもしれないが,黒は町の中心部などで,グレーやベージュは橋の近くでよく見かける気がする。
最近,新型の歩行者用信号に今までとは異なる特徴が現れた。下の写真の左が旧来,右が最近出てきたものだ。
新型を初めて見たとき,何か違和感はあったのだが,その原因が何であるのかははっきり分かっていなかった。
何度か見たときにようやく,人の絵の中に色が入ったことに気付いた。
これは,外国では青が進め,赤が止まれとは必ずしも限らないため,より理解しやすく,絵が目立つようにしたためらしい。
色がつく部分を変えたことで,イラストにある工夫が加えられている。赤信号によく違いが出ている。
何が違うか分かっただろうか?
イラストがよりはっきり見えるように新型のイラストの人の方が太く描かれている。
さらに,歩行者用信号機は変化していき,次のようなタイプも現れた。
この写真は同じ交差点の2つの信号機を撮ったものだが,片方が後になって交通量の増加によりつけられたものなので設置時期に差がある。
向かって左が新しく,右が古い。
信号機の厚さが全く異なっている。
別の場所でこの薄い信号機を見たときは,あまりの薄さに驚いた。
イラストのおじさんは太っても,信号機自体はやせてしまった。
あと,歩行者用信号機には,残り時間が分かるものもある。
大阪では,デジタル数字で残り何秒と表示されているのを見たことがある。それに比べるとこの待ち時間表記は,やや分かりにくく,目安にしか過ぎない。しかも,青の時と赤の時で目盛りの減り方の速さが全く違う。
あと,真ん中の型の残り時間表示は赤の時と青の時で違いがある。
これまでは歩行者用信号が中心であったので,今度は自動車用を見てみたい。こちらは歩行者用ほどの差はない。
真ん中は他よりもサイズが大きく,右はライトの光が異なっている。左→下→右の順に昔から見られる気がする。ライトの光の変化については,踏切の警報機でも同様のことが見られる。
主な信号機で感じる変化は取り上げ終わった気がするので,以下は珍しい信号機について見ていきたい。
昔はよく見かけた信号機。絵柄が割れたように見える。
歩行者用信号機と横断歩道の位置関係。
離れている上にかなり高い場所にある。
見るところでは飽きるぐらい見ている気もする。
信号の周に枠がついている。信号の存在感を出すためだろうか?
矢印が表示される部分だけ,上の信号機と色が違う。
部品がたまたまなかったのだろうか?
自転車専用の信号。鹿児島ではあまり見ないが,大分市では歩行者は歩道橋,自転車が道路を横断歩道のようにわたる交差点が多く見られた。
縦型の信号機は見通しが悪い場所の予告灯などで使われている。
それ以外に使われている交差点が県庁の裏にあった。
この方向に進む車のみ,奥に横型の信号機がある。他の3方向からは交差点の中央上部にあるこの縦の信号機をみるしかない。
最後にこの画像。
左上に見える自動車用の信号機。
自動車の道路は歩行者用信号の向きからも判断できる通り向かって左側にある。右側は自動車工場の駐車場に停められている車だ。
この信号を交差点に進入する自動車が確認することはほぼ不可能だろう。
しかし,信号はしっかり動いている。
もしかすると隣の道路がループの陸橋とつながっているので,ループを車で下ってくると良く見え,予告灯になっているのかもしれない。
その道路の脇の歩道から信号機を見てみる。
道路は歩道よりも低い位置にあり,自然に視界に入る感じではなさそうだ。
何のための信号なのかよく分からない。
あと,画像では表現できないが,目が不自由な方のための音も変化してきている。新しいものが同じ音をより繰り返しているように聞こえた。
信号機,規格は同じはずだが,意外といろいろなものがある。
(No.46)少し懐かしい風景の【1】信号機で信号機について少し触れた。
今回はその信号機のある風景について,色々な信号を間違い探しのような感覚で見ていきたい。
まず,何の変哲もない信号から。
次に少し見かけない信号。
信号機がつけ方が少し異なっている。
つけ方が他の信号と異なっている例をもう一つ。
2つの歩行者用信号が見えるが,よく見るとつけ方が違う。
信号の赤も青も光っていないが,それは故障ではなく点滅中に撮影したためである。
次は,歩行者用信号機の形を比べてみたい。両方ともよく見る型ではあるが・・・
左の方が右より丸みを帯びていて柔らかい印象を受けないだろうか?
信号機の印象を変えているものは,形のほかにもある。
色が違うだけでも,印象は結構変わってくる。
個人的な印象かもしれないが,黒は町の中心部などで,グレーやベージュは橋の近くでよく見かける気がする。
最近,新型の歩行者用信号に今までとは異なる特徴が現れた。下の写真の左が旧来,右が最近出てきたものだ。
新型を初めて見たとき,何か違和感はあったのだが,その原因が何であるのかははっきり分かっていなかった。
何度か見たときにようやく,人の絵の中に色が入ったことに気付いた。
これは,外国では青が進め,赤が止まれとは必ずしも限らないため,より理解しやすく,絵が目立つようにしたためらしい。
色がつく部分を変えたことで,イラストにある工夫が加えられている。赤信号によく違いが出ている。
何が違うか分かっただろうか?
イラストがよりはっきり見えるように新型のイラストの人の方が太く描かれている。
さらに,歩行者用信号機は変化していき,次のようなタイプも現れた。
この写真は同じ交差点の2つの信号機を撮ったものだが,片方が後になって交通量の増加によりつけられたものなので設置時期に差がある。
向かって左が新しく,右が古い。
信号機の厚さが全く異なっている。
別の場所でこの薄い信号機を見たときは,あまりの薄さに驚いた。
イラストのおじさんは太っても,信号機自体はやせてしまった。
あと,歩行者用信号機には,残り時間が分かるものもある。
大阪では,デジタル数字で残り何秒と表示されているのを見たことがある。それに比べるとこの待ち時間表記は,やや分かりにくく,目安にしか過ぎない。しかも,青の時と赤の時で目盛りの減り方の速さが全く違う。
あと,真ん中の型の残り時間表示は赤の時と青の時で違いがある。
これまでは歩行者用信号が中心であったので,今度は自動車用を見てみたい。こちらは歩行者用ほどの差はない。
真ん中は他よりもサイズが大きく,右はライトの光が異なっている。左→下→右の順に昔から見られる気がする。ライトの光の変化については,踏切の警報機でも同様のことが見られる。
主な信号機で感じる変化は取り上げ終わった気がするので,以下は珍しい信号機について見ていきたい。
昔はよく見かけた信号機。絵柄が割れたように見える。
歩行者用信号機と横断歩道の位置関係。
離れている上にかなり高い場所にある。
見るところでは飽きるぐらい見ている気もする。
信号の周に枠がついている。信号の存在感を出すためだろうか?
矢印が表示される部分だけ,上の信号機と色が違う。
部品がたまたまなかったのだろうか?
自転車専用の信号。鹿児島ではあまり見ないが,大分市では歩行者は歩道橋,自転車が道路を横断歩道のようにわたる交差点が多く見られた。
縦型の信号機は見通しが悪い場所の予告灯などで使われている。
それ以外に使われている交差点が県庁の裏にあった。
この方向に進む車のみ,奥に横型の信号機がある。他の3方向からは交差点の中央上部にあるこの縦の信号機をみるしかない。
最後にこの画像。
左上に見える自動車用の信号機。
自動車の道路は歩行者用信号の向きからも判断できる通り向かって左側にある。右側は自動車工場の駐車場に停められている車だ。
この信号を交差点に進入する自動車が確認することはほぼ不可能だろう。
しかし,信号はしっかり動いている。
もしかすると隣の道路がループの陸橋とつながっているので,ループを車で下ってくると良く見え,予告灯になっているのかもしれない。
その道路の脇の歩道から信号機を見てみる。
道路は歩道よりも低い位置にあり,自然に視界に入る感じではなさそうだ。
何のための信号なのかよく分からない。
あと,画像では表現できないが,目が不自由な方のための音も変化してきている。新しいものが同じ音をより繰り返しているように聞こえた。
信号機,規格は同じはずだが,意外といろいろなものがある。
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