時戻素

昔の跡,やがてなくなる予定のもの,変化していくもの,自身の旅の跡など・・・

(270) 地域に溶け込んでいるだんじり

2010年02月17日 01時40分03秒 | 旅・散策の足跡
場所によって差はあるが,夏と秋にだんじりが町内を曳行しているのを見かける。だんじりは地区にあるだんじり庫に保管されているが,これが住宅地の中に溶け込んだ形で存在している。

(2009年7月14日撮影)

 そこそこの幅のある道路に面したものもあれば・・・

(2009年8月30日撮影)

 公園の一角に入っている場合も・・・(ここはだんじりではなくふとん太鼓だったはず)


(2009年7月14日撮影)

 かなり狭い路地の中にある場合もある。

 住宅地内にあることが多い気がするが,布施の足代のだんじりは・・・

(2010年2月16日撮影)

 商店街のアーケードの脇にあった。
 しかも・・・

(2010年2月16日撮影)

 ガラス張りのようになっていて,祭りが行われないときでも姿を見ることができる。

 これだけ身近にだんじりがあると,地域のつながりがしっかり残っていることを感じさせられる。