時戻素

昔の跡,やがてなくなる予定のもの,変化していくもの,自身の旅の跡など・・・

(264) 甲冑魚上空からの眺め

2010年02月11日 03時18分28秒 | 風景


(2006年10月7日撮影)

 駅の上にこんなもの要らないだろうとも言われていた鹿児島中央駅に隣接するAMUプラザの観覧車アミュラン。
 できてからしばらくは乗っていなかったが,帰省中の同級生に誘われたのと地元を離れる前の2回乗った。

 のりば。

(2008年12月1日撮影)

 2つだけ透明のゴンドラがある。混雑時にはかなりの待ち時間が発生するが,平日の昼間ではゴンドラが下に来るのを待つだけで乗れた。
 透明ゴンドラの床。

(2008年12月1日撮影)

 傷のおかげ(?)で怖さは若干やわらいだのだろう。

 新幹線ホーム。

(2008年12月1日撮影)

 大隅半島まで誘致するという要望を出している自治体もあるらしいが,ここから伸びることはまずないだろう。
 東口。

(2008年12月1日撮影)

 目線をあげると・・・

(2008年12月1日撮影)

 街並みの向こうに錦江湾と桜島を見ることができる。
 
 城山の方向を見てみる。

(2008年12月1日撮影)


 駅の西口側。

(2008年12月1日撮影)

 約3年前と比べてみる。

(2005年12月26日撮影)

 変わったのはホテルが建っただけだろうか。

 駅は高架化されていないため,市街地の分断が言われてもいるが,西口の風景も発展しているように感じる。今後,駅舎に隣接する部分の増床が行われるとまた風景が変わるだろう。

 城西地区方面をみる。

(2008年12月1日撮影)

 3年前の写真しかないが,天文館方面を見てみる。

(2005年12月26日撮影)


 乗ってみると見える景色はすばらしかった。
 曜日・時間帯による差もあるのだろうが,乗客があまりいないこと,観覧車を回したり,イルミネーションをつけたりするコストを考えると存在意義を考えさせられる施設でもある。