サラリーマンのよもやま話

50代独身サラリーマンが思いのすべてをぶちまける!…ってほどの大袈裟なものではなく、ただの日記です。

今年の愛馬選び ~2021年1次募集(結果編)~

2021年08月15日 07時43分55秒 | 一口馬主ネタ

シルクホースクラブの会員の皆様、こんつぁ

 

先日(13日金曜日)シルクホースクラブの既存会員向けの1次募集の結果が発表されましたね!

1次募集応募時はお金持ち会員もボンビー会員も平等に夢が見れる時。

そんな夢が実現への第一歩となるのか、はたまた打ち砕かれるのか。

それが発表の瞬間であります。

 

で、オレは先日公表したとおり、以下の3頭に夢いっぱいで申し込みました。

募集番号順に…

募集番号7 トレジャーステイトの20

募集番号17 リミニの20

募集番号67 スペシャルグルーヴの20

…の3頭です。

 

で!

結果は…!?

 

 

ハイ…。

見事に全滅でございました…

 

うわーマジかー

覚悟はしていたけれど、こういう現実を見せつけられるとやっぱり凹むわー。

自身がいかにボンビーなのかを思い知るわー。

シルクの格差社会を思い知るわー。

 

ちなみにオレが申し込んだ3頭の1次募集の申し込み状況は…

募集番号7 トレジャーステイトの20

総申し込み口数1,546 うち抽選時優先馬口数374 必要実績2,950,000円(年換算約983,333円)

募集番号17 リミニの20

総申し込み口数1,974 うち抽選時優先馬口数539 必要実績2,854,000円(年換算約851,333円)

募集番号67 スペシャルグルーヴの20

総申し込み口数2,288 うち抽選時優先馬口数463 必要実績5,465,000円(年換算約1,821,666円)

 

年間15万円程度の実績しか無いオレには絶対無理やん!!

特にスペシャルグルーヴの20なんて夢でも無理やん!!

年間最低でも180万円以上使ってないと無理ってどないやねん!!

…ま、一番取れる可能性があると見込んで優先馬に指定したトレジャーステイトの20は見込み通りこの3頭の中ではまだ可能性があったワケだな。

そういう意味ではオレも無駄に長いことシルク会員をやってないって話ですよ(どや!)

でも結局374分の200の抽選(当選確率約53.5%)にハズレてるから何を言おうが一緒なんやけどね…

(オレにはお金も無いけど運も無いのか…

 

ちなみに今年の1番実績が必要だったお馬さんは募集番号20、ロザリンドの20で1,059,2000円。

1番少ない実績で取れたお馬さんは募集番号34、ヒルダの20で312,000円。

この格差たるや…

さらにちなみに関西募集馬で一番実績が必要だった募集番号72、サダムグランジュテの20(必要実績8,420,000円)。

オレもこのお馬の産駒でまだ現役で頑張ってるサルトアトランテを一口持ってるけどお世辞にも走ってるとは言えないぞ。(1勝クラスでまったく通用せず頭打ち

他の兄弟姉妹たちもこれまたお世辞にも活躍してるとは言い難い。

なのに何でこんなに人気あるの!?

期待のシルバーステート産駒だから!?

よく分からんね…。

 

で。

例年なら一般会員向け募集開始の前に、既存会員向けの通称「1.5次募集」があったと思うのだが、今年は無いのな。

17日(火)10時から先着順で申し込み受付開始か…。

これは熾烈な争いが待っていそうだな…。

この日のこの時間帯は当然ながら思いきり仕事中のオレは厳しい予感しかしない。

だって現時点で満口になってないのはたったの5頭。

うち2頭は残り50口以下。

実質3頭からの選択になるやん。

でも3頭は絶対に欲しいのかと聞かれたら「うーん…」て感じ。

でもでも、ここで出資しなければますます実績が下がって来年以降が厳しくなる。

(仮に出資出来ても実績は遠く及ばないけどね

今後追加募集なんかもあるだろうけど、追加募集されたお馬で大活躍!ってのが今のところない気がするからこれまた微妙やしなー。

 

これは困ったぞ。

シルク入会20年目の節目にして初めての「出資馬ゼロ世代」が出てしまうかも知れない。

いや、このままでは実現してしまう可能性が高そうだ。

 

実績無いから当選しない⇒ますます実績下がる⇒来年も今年以上に厳しくなる⇒予想どおり当選しない⇒もっと実績下がる…

 

この負の無限ループに突入してしまった予感がするな…。

そしてこうやってシルクの古参ボンビー会員は淘汰されて行くんだろうな…。

格差社会は無くした方が良い。

でも、格差社会=資本主義経済の象徴でもある。

格差を無くす理想の社会…のはずでもある「共産主義(社会主義)」国家では裕福になれないのも事実だからな。

難しい問題だ…(←急に社会派ぶってみる)

 

とにかく!

一応一般応募にはチャレンジしてみようと思う。

でも、そこまで一生懸命にはならない。

その分、来年募集時に「下手な鉄砲も数撃ちゃ当たる」作戦でたくさん申し込んで今年の分をカバーしたいと思う。

それでもダメなら…もう一口馬主は辞め時なのかな、との覚悟で…。

 

嗚呼…ボンビーはツライのう


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4 コメント

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Unknown (あやこ)
2021-08-15 19:10:41
こんばんは~
え~さんは全滅だったんですねぇ。
ヒルダにいってたら、取れてたかもしれませんよ。
リミニはほしかったんですけどね。
中間発表で、あ、これはだめだなと思いました。
去年から頭数制限やめて、多くぽちっとするように変更しました。
ずっと全滅でしたので( ;∀;)
8頭いきましたけど、去年も今年も2頭。
うまく抽優使えました。これも運でしたけど。
8頭いっても間違いなく抽選しかないので、全部当たるわけもなく、
1頭当たればいいやのつもりでいってます。
え~さんも来年度からは3頭ではなく、もう少し多めにいったほうがチャンスは広がりますよ。
抽選のチャンスですけどね(ノД`)シクシク
貧乏会員には辛いクラブになりましたけど、
走ったら走ったで楽しいので辞めれませんね。
ワラウカドは今でも募集満口でていないので、ゆっくり選べますが
今年は今のところパスの予定です。
鮫島先生がいないので(/_;)
定年近いので仕方ありませんが・・・。
掛け持ちしても1頭しかいかないので、そんなに苦ではないのですが
もう少し募集頭数増やしてほしいところです。
他のクラブも見てはいますが、悩みますね。
シルクで現役がいなくなれば他クラブも検討かなと思ってます。
難しい時期です (え~さん)
2021-08-16 06:01:13
あやこさんおはようございます。

どうもワタクシ、昔のシルク(=欲しいお馬は申し込むと間違いなく買えた時)のイメージが抜けきっていないようです。
なので「年間3頭出資したい」というワタクシの中の基準があるのでついつい3頭だけ応募してしまいます。
今のシルクは実績のないボンビー会員はたまたま応募が少ないお馬か抽優馬で当たるかしか無いんですよね。
ワタクシも来年から10頭くらいはポチっと逝きたいと思います。
ノーザン系のクラブはシルク同様に人気しすぎて欲しい馬が買えない。
非ノーザンのクラブは欲し馬が買える反面レースで結果を残しているかと言われたら「うーん…」て感じで、結局シルクを辞めるにしても他のクラブも今のところあまり魅力も無いのかな、と。
愛馬が走るのは楽しいので出来れば辞めたくは無いのですが、「趣味の範囲」を超えるお金も使いたくは無いので今厳しい岐路に立っている感じです。
いやあ~、凄いことになっていますね。 (ぷ~さん)
2021-08-16 10:43:35
おはようございます。
一口馬主を引退してから3年???(忘れた)
投資実績が1000万以上?
ちょっと調べさせて貰ったんですけど、4~6万のお馬さんの投資実績が約300~500万。
体全体から力が抜けてしまいます。
そんなお金を趣味に使える人たち相手の馬主クラブ。1万円札を10円玉みたいに使っている人たちでしょうね。ふぅ~。ますます一口馬主というのが遠のいてきます。
私の場合、JRAの馬券を買うのも難しくなっているのですが…(月に1回、2000円程度。)
ちなみに、非ノーザンのお馬さんを買うくらいなら、引退して、宝くじを買う方が良いと思います。(笑)
金持ちの道楽 (え~さん)
2021-08-17 05:57:43
ぷ~さんおはようございます。

年間数百万も一口馬主に使うなんて、ワタクシにしてみたら趣味の範囲じゃありません。
もうシルクはそんなクラブになっちゃたんですよね。
ほんと、我々の100円の感覚で1万円くらい使える人が今のシルクで「先着順で問題無く馬を買える」方々なんでしょうね。
クラブ側にしてみたらそういう人を大事にしたいのは分かります。
結局は世の中カネですから。
一口馬主クラブって本来金持ちの道楽であった馬主という遊びを庶民でも楽しめるようにしたものだったはず。
その代表が500口で買えるシルクだったはず。
結局シルクも金持ちの道楽に「成り下がった」ということです。

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