立秋に入って、私の住む関西方面も少しは、暑さがマシになってきたようです。
最高気温が35度から33度になって、ちょっとは涼し気ってどういうこと?
って感じもしますが、さらに高温になっていくよりは良いよね、ということにしておきます。
今年は戊戌年ですが、毎月ごとにも干支はあって、支は12個なので毎年
だいたい8月8日くらいから9月8日くらいまでは、申が月の支に来ます。
(年によって1日くらいは、日にちがずれます)
申は金と水50パーセントずつの成分なので
例え天干に火や土が来ても、焚きつける力は減るということです。
昔は、暑さ寒さも彼岸までと良く言ったものです。
最近は、残暑が厳しすぎて意味が薄れてきた感がありますが
まったく無意味ではないはずです。
干の方は10個しかないので、毎年ずれていきます。
ちなみに、今年の7月は己未で、来年は辛未です。
干と支には相性があって、土100パーセントの根というものはないのですが
戊を一番よく支えるのは午の火100パーセントの根で、己を一番よく支えるのは巳
という考え方もあって、私は結構これを使います。
2番目に戊をよく支えるのは辰で、己をよく支えるのは未です。
気象的に考えると、土が強まってなんで、こんなに暑いねんとなりますが
大地はマグマを内側に抱えてるものだし、噴火もするしで
熱いものか冷たいものかで分けるときは、熱いグループにはなります。
金と水は冷たいグループで、木だけは熱すぎず、冷たすぎずが好みです。
人間の命式を観るときは、生年月日と出生時間をそれぞれの干支にして
縦に並べます。
年 干支
月 干支
日 干支
時 干支
縦で記入というのが実はキモで、横に並べるよりも分かりやすいです。
横の干支の関係だけでなく、干は上から下への影響が大きく
支は下から上への影響が大きいからです。
例えば丙(太陽)は、高いところが好きなので、吉効果のある喜神ならば
時干にあるより年干にあった方が、本領を発揮できるとかそういうことです。
~有料鑑定をやっています~
メール鑑定は
●「現在と来年の運勢 4.000円」
●「命式詳細・大運10年よみ方メール鑑定 1テーマ10.000円」
2テーマはプラス 5000円
(テーマは仕事運(金運)、家庭運、結婚運、恋愛運、健康運など)
小さなお子さんを見る場合は、命式詳細の方に重きを置き、性格や両親との相性
将来の方向性の向き不向きを観ることができます。
★元の命式と大運、年運を重ねて観ていきます。
メール鑑定結果は、ご入金を確認後、10日から2週間くらいの間の返信になります。
◎生年月日 生まれた時間 場所(一番近い市区)性別、アドレスをお知らせください。
◎既婚未婚、仕事の有無を教えて頂けるとより詳しく観れます。
右端っこのメッセージからか、yellowduck557@gmail.com にお願いします。
黄鴨
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます