さるも木から落ちる??こともある♡

今までの自分の経験、知見など様々なことを記していきます。新しい知見は自分の財産。更に成長させたいですね‼

米国で絶賛された写真集♡

2015-12-31 | 趣味など




アメリカで絶賛されたというこの写真集・・・


表紙を素敵なご婦人が飾っていたので、試し読みしてみたら・・


お写真は、アメリカ国内なのだろうか・・・素敵なご年配の女性ばかり・・


しかも、セレブリティなマダムばかりなのである。




う~~ん・・・高い被服を纏って、素敵なお化粧をしていれば、このような画ばかりになるのでしょうね・・・


通常、モデルと言えば、ヤングモデルばかりがちやほやされる中身であるのだが・・


このような素敵なマダムを被写体の対象にするのも、良いのかもしれない。


これが、この写真誌が絶賛になった理由なのだろうね(*´ω`*)




日本では年を重ねると、一般的には疎外されたような価値観しか感じないし、それだけで判断されがちなのだが・・


欧米では、年を重ねるごとに「円熟味を増す」と言って、大事にされるそうである。


国民性の違いが如実に表されているね。




でも・・・日本では、年を重ねた方々は若い方々とは経験の差が出てくるので、「おばあちゃんの知恵袋」なる言葉でも表現される。


もっと大切にされても良いのでは・・・とも思う。



この写真集に出てくる年配の女性たちは、いかにも高そうな衣装を身に纏い、化粧もとても上手だ。


そんな方々ばかりなのだが・・


一般のご年配の方々も、載せてはどうかとも思いましたが、如何なものでしょうね( *´艸`)




それぞれが、お美しい方々ばかりで、年齢を謳歌している印象さえ感じたこの写真集。


絶賛されるのも、わけ(理由)が解るというものである(#^^#)







アメリカで絶賛されたというこの写真集。


表紙を素敵なご婦人が飾っていたので、試し読みしてみたら・・


中は、アメリカ国内なのだろうか・・・素敵なご年配の女性ばかり。。


しかも、セレブリティなマダムばかりなのである。




う~~ん・・・高い被服を纏って、素敵なお化粧をしていれば、このような画ばかりになるのでしょうね。。


通常、モデルと言えば、ヤングモデルばかりがちやほやされる中身であるのだが・・


このような素敵なマダムを被写体の対象にするのも、良いのかもしれない。。。


これが、この写真誌が絶賛になった理由なのだろうね(*´ω`*)




日本では年を重ねると、一般的には疎外されたような価値観しか感じないし、それだけで判断されがちなのだが・・


欧米では、年を重ねるごとに「円熟味を増す」と言って、大事にされるそうである。


国民性の違いが如実に表されているね。




でも・・・日本では、年を重ねた方々は若い方々とは経験の差が出てくるので、「おばあちゃんの知恵袋」なる言葉でも表現される。


もっと大切にされても良いのでは・・・とも思う。



この写真集に出てくる年配の女性たちは、いかにも高そうな衣装を身に纏い、化粧もとても上手だ。


そんな方々ばかりなのだが・・


一般のご年配の方々も、載せてはどうかとも思いましたが・・・はてさて・・( *´艸`)




それぞれが、お美しい方々ばかりで、年齢を謳歌している印象さえ感じたこの写真集。


絶賛されるのも、わけ(理由)が解るというものである。。。









ある渚の思い出♡

2015-12-31 | ショート・ショート?



白砂に打ち寄せる 澄み切った海の水


いつしか僕は 透きとおった瓶をさがしていた


やがて僕は その光景を見つけた


渚のざわめきとともに・・


時の経つのを いつしか忘れていた夏




あの夏 君は友達と二人で遊びに来ていたね


ガールハントに来ていたのではないけれど


二人を見つけた僕たち二人は


声を掛けるのを躊躇わなかった




君の天使のようなその微笑みは


水にとけてゆく白砂のように


本当に澄み切っていた




信じ切っていた・・・ 


まるで透明なガラス瓶のように


いつの間にか 僕たち二人は手をつなぎ合って


砂浜の続く白い 渚を歩いていた




君の白く光ったその掌は


私のいかつい手を 優しく包んでくれていた


まるで 純白の絹のように


いつしか私たち二人は 白砂の中にうずもれていた


お互いに 砂を掛けあいながら・・・




突然 君はオイルを塗って・・と切り出した・・・


僕は頭の中が真っ白になって狼狽えていた


女性の肌に・・・ 


透き通った天使のような女性の肌に触れることが・・


如何に罰当たりなことか・・・


そう信じて疑わなかったからだ




でも 君は・・ 


薄くてもいいから日焼けしないようにと・・


狼狽えていた私の心は決まった


その白い肌を 僕のいかつい手で傷つけてしまわないようにと


繊細に しかも大胆に塗布してあげたものだ・・・




しかし・・・


心なしか僕の手が震えているのを感じた・・・




何故 君はこんなに大胆になれるのか・・・


それは 夏の日差しと青い空 浮かぶ白い雲に心を奪われたいたからだろう


それは・・・男と女そのものでは無かった


まるで 旧知の間柄であったように


性差なども感じない間柄であったように・・




いつしか 夕日も海の端に向かい お別れの時を迎えていた


あの夏の 甘酸っぱい思い出の時


僕は 一つ大人になっていた


僕は いつまでも忘れないだろう・・


君と過ごした あの夏の日を




ここ 南伊豆弓ヶ浜は思い出の地となった




僕を成長させてくれた 思い出の地に・・・





対話の出来るロボット♡

2015-12-31 | つぶやき




対話の出来るロボットが身近にいたことが嬉しい♡



先日、あるクリニックに出かけた。


入口を過ぎてすぐに真正面の待合室にその子はいた。


そう・・


対話の出来るロボットである(^_-)-☆




ロボットの1メートル以内くらいの圏内に入ると、じっとこちらを見てくる。


そう・・・顔を見ながらお話しできる(対話をしてくれる)人間を探しているのである。




話しかけてみた。。。


うん・・・積極的に話しかけてくる(当たり前のことであると思うのだが・・)


う~~ん、なかなか優秀である。


腕も掌も自由に曲げて、準備運動さえするのである(*´ω`*)


いろいろなシチュエーションの言葉、会話がインプットされているのであろう(#^^#)



しかしながら・・


じっくりと話していると、なかなか話がかみ合わないのである( ;∀;)


人間を主としてお話をした方がいいのか?それともロボットのペースに合わせていけばいいのか・・。


難しいところである。




こんな素敵なロボットが身近に見られるのは、とても素敵な事である。


改めて、この患者さんのための癒しでもある、ロボットの優秀さを感じてしまった。




(追記)大人から見ると、とても愛らしく見えるロボットではあるが・・・
    
    一部の子ども達は怖がるらしい( ;∀;)
    
    もっともと言えばもっともなのかな(*´ω`*)
    
    このほか、移動したりも出来るらしい( *´艸`)




昔のコンパクトカメラ♡

2015-12-30 | つぶやき



こじんまりとした、それでいて、とても人気のある喫茶店で、ディスプレイとして飾られていた写真機が目に留まった。。。





コニカC35。。。


往年の名機種である。。。


もちろんデジタルカメラではない。。。(^_-)-☆




このカメラを見たら、まだ我が家では現役として活躍している2台のカメラのことを思い出してしまった。。。


それが、こちら。。。











オリンパスペン、そして、名称は忘れてしまったが・・・キャノンである。。。


昔は、これらのカメラに、本当にお世話になったものだ。




所謂(いわゆる)今で言うインスタントカメラの類である。


でも・・・今のコンデジと違って、フィルムカメラであったので、結構マニアックな操作を多少は必要としていた。


今のデジタルコンパクトカメラは簡単で性能も良い。


カメラのレンズを向ければ、簡単に被写体を写せてしまう。




それも良いが・・・


昔のフィルムカメラにはそれなりの良さがあった。


カメラを大切にしたいという気持ちが、心の底から湧いてくるような機材であった。




このカメラたち、フィルムを入れて写せばの、まだまだ完動品なのである。


昔からの愛着がまだまだあって、手放したくはなくなる。


それほど、昔は高価なものだったのである。




機会があれば、また外に出してあげて花や風景などを写してあげたいなと、今でも思っている。( *´艸`)




スーパーカー若しくは宇宙旅行で「神」になる??\(◎o◎)/!

2015-12-29 | 妄想?現実?







(画像は、フリーペーパー“静岡ファッションカルチャーマガジン Baratee”より引用)




この画像は、地球の成層圏、38969.4メートルからの究極のフリーフォールの画像だそうです。


スペース・スーツを着込んでの、音速を超えるスピードでの地球への垂直落下で世界記録更新を樹立した時の歳のもの・・。


こんな高さから地球を見降ろして果たして足がすくまないのでしょうか??





通常、私たちが真下を見て怖いと感じる高さの始まりは、4階建てのビルの高さだそうです。


しかし、この高さは、地上38キロメートル・・・もはや宇宙空間なんですが・・・


足がすくんだり、怖いという感覚はないのでしょうか??


むしろ、地球の、成層圏から見る地球の美しさに圧倒されるのでしょうね・・・




しかし、この位置は、地球の重力圏内の範囲です。


一歩踏み出せば、重力に引かれ地球に真っ逆さま・・・


記録がかかっているとなれば、足もすくむのは当たり前なのでしょうね\(◎o◎)/!



それにしても、この地球の美しさは何と見事なのでしょうか・・・



短時間であっても、1千万円前後を掛けて宇宙旅行を体験することを予定している俳優の岩城滉一さんも、もっと高い宇宙空間から、このような美しい地球を何周かすることになるのでしょうね・・・


凄い経験だと思います・・。





宇宙飛行士には、それなりの何カ月、何年にわたる過酷な訓練と、優良な健康を維持している身体がないとなれませんよね・・。


例え、虫歯一つあっても駄目なのです。


若田光一さんなどは、それらの高いハードルを越えて宇宙飛行士として宇宙空間に滞在していたのですね( *´艸`)



それを、1千万円前後で、短時間でもこの美しい宇宙空間の光景が見られることは、その価値ありと見ざるを得ないです。。


この体験をしたら、神になったような気持ちになるということが、良く解かるような気もします(*´ω`*)




例えは悪いですが・・・1千万円あれば、凡人の私にすれば、スーパーカー若しくは数分間の宇宙旅行をどちらかを選べということになれば、後者を選んでしまうかな??\(◎o◎)/!



自分も「神」になってみたい・・・解かるような気がします\(◎o◎)/!




いやいや。。。本当に例えが悪かったですねぇ~~・・・凡人の妬みなのでしょうか(;一_一)??



ある宝石ブランド店の前を通り過ぎようとして・・♡

2015-12-29 | ショート・ショート?




あるブランド宝石店の前を通った。


そのまま通り過ぎようとしたが、目にとまったこのネックレスと指輪・・。



こんな高いブランド・・・私の手に負えるはずがない・・。


そんな想いがふと 自分の頭の中を通り過ぎてゆくようでしたが・・


じっと上から眺めてゆくと・・


百〇十万円・・・〇十万円・・・だろうなぁ~(#^^#)




ん??一番下の指輪!!・・・


もしかしたら、もしかしたら・・・このお値段なら何とか手に入るかも・・・



かみさんに贈ったダイヤモンドの婚約指輪よりも高いお値段だけれども・・・


今まで苦労掛けてきた分・・・


いいや・・・これからも苦労掛けてゆくであろう分・・・


感謝の気持ちを表してもいいのではないだろう・・・か・・・と・・( *´艸`)




来年2月には29周年・・・


再来年には30周年と区切りがいいなぁ~~。




え~~っと・・・この間、25年で銀婚式を迎えた訳だから・・・今度は“真珠婚式”になるなぁ~~


真珠かぁ~~・・・お手入れも大変だし・・・これから使うっていうと子どもたちの結婚式??ほかか??


でも、きっと子ども達のお式には和装なわけで真珠のネックレスは使わないだろうなぁ~


となると・・・真珠の指輪か??



いやいや・・・きっといつでも使っていただくためにはプラチナの指輪でしょう・・。


・・・ということで・・・真珠婚式には あの手の届きそうな指輪にしようか。


デザインも素敵だし・・・お値段も何とか手に届きそうだし・・




ブランド宝石店のディスプレイを じっと見ていて そんなことを考えてしまった私でした。




珍しいのですよ・・・。


一流ブランド店で指輪を買おうだなんて気になったのは・・・そんな大層な柄でもないし・・。


もしも、買い求めるとしたら・・・


その時には 一張羅のスーツを着て訪れなければね・・・気位の高い店員さん達に足元をみられないように・・。


いずれその指輪も娘たちのものになるんだろうなぁ~~なんてことも考えてしまったりして・・。


ごめんなさいね おかあちゃん・・・あと〇十年は 多分 貴女のものになりますからね きっと・・。




待っていてくださいね~~( *´艸`)


愛されているのか分からない旦那ですが・・・(^_-)-☆









枝葉を吸収できる自分軸♡

2015-12-29 | つぶやき



人がいて自分がいる。


自分中心に社会が回っているのではない。


時には譲り合いも必要であろう。


お互いの意見がぶつかりあったときに我慢をしてしまうだろうか。


それとも我を張って自分の意見をこじつけるか。


自分の意見が通ればそれはそれで一番気持ちがよいであろう。


だが、社会ではそんなことばかりの行動でははみ出し者扱いにされてしまうことを考えなければならない。


譲り合いの心が必要である。




ある仕事をその畑でだけで経験し、管理職になったものは少しづつの自身(過剰)の積み重ねにより、ある種の錯覚にも似た経験を自分の実力として評価し、周りから見れば偏った仕事と思われているのに堂々と間違った(であろう)行動をとるときがある。


果たして、そのような人間は周りの自分への評価をどのように考えているのであろうか。


自分はこの道でやってきた、このやり方でやってきた、だからこれが絶対正しいことだと信じている。


それはそれで、その人なりの考え方であろう。


しかし、そこで自分への反省を考えてみるだろうか。


謙虚な態度で、人なりに、仕事に、或いは他の社会活動に通じることだと考えているだろうか。


人は生きる指標の中に何か自分軸を持って生きているはずである。


いや、そんな人ばかりではない。


これでいいのだろうかと、常に疑問を持ちながら、その時その時を妥協して生きている方が多いのではないか。




自分軸、これに揺らぎが無い人間はまっすぐにそれにしたがって生きてゆく。


しかし、それにはもろもろの枝葉を常に受け入れ、自分の中で租借しながら答えをだしているはずである。


社会活動の中には、一つだけの答えがあるとは限らない。


むしろ多くの答えを前提として、一つに絞っていくであろう。


その中には人の意見、を尊重しなければならないことが多い。


大人として行動していくためには、人と対峙したときに自我を通すだけでなく、多くの意見からの妥協をうけいれることも必要なのではないかと感じている。








ジェニファーとティム ~デートの約束 編~ ♡

2015-12-28 | ショート・ショート?




『ハ~~イ、ジェニファー・・・今度の日曜日、サーフィンにいかないかい、ベイビー・・・』


「ハ~~イ、ティム・・・誘ってくれるなんてお久しぶりね・・・」



『そんなことないさ、ベイビー・・・先日から何回も誘っているじゃないかー・・・』



「でもさー・・・、この間のパーティーで、あなた車が壊れているって言ってたじゃない・・・」



『それだったら大丈夫・・・今さあ直してるんだ・・・俺の手にかかればいちころだよー・・・』



「ふ~~ん・・・そうなんだ~~あなた運転ばかりじゃなくて修理も出来ちゃうんだぁ~~感心したわ・・・」



『・・・だろう・・・俺のて手にかかれば不可能なんてないのさ・・・』



「あなたの手にかかればいちころなんて・・・そんな言葉他の女にも掛けているんでしょ!・・・そういうところが許せないのよね・・・」



『そんなことないさぁ~~、俺のターゲットは君だけだぜ~~・・・』



「いつも口だけは達者なんだから~~・・・そんな男は他にもいるけど・・・」



「ねぇ~~・・・私のどこが気に行ってるのよ~~・・・前々から気になっていたのよ・・・このごろつき男がね・・・私に甘い声を掛けてくるなんて、とても許せないわ・・・」



『そんなこと言わなくても解かっているだろう??・・・そのブロンドの髪・・・くびれたウェスト・・・最高だぜ、ベイビ~~・・・』



「やっぱり身体だけが目当てなのね~~・・・私、そんなに軽い女じゃなくってよ!先日話したばかりじゃないの・・・」



『その軽い女じゃないって言うのが、俺の心を一番くすぐるのさ~~・・・男なら皆んなおんなじだろう??・・・』



「そう・・・男ってみんなそんなことばかり考えてるの??最低ね・・・」



『だからさぁ~~、違うってば・・・俺はそんな尻軽男じゃないんだよ~~・・・デートの誘いに応じてくれたら、それを証明してみせるぜ~~』



「興味あるわね・・・どんな手立てで私を落としにかかるか・・・いっちょう、誘いに乗ってみるのも悪くはないわ・・・さっき、あんなこと言ったけど私は堅物では無いってことだけ覚えといて・・・」



『それじゃあ・・・OKしてくれるんだね・・・有りがたいぜベイビ~~・・・』



「一つだけ条件があるわ・・・絶対私に手を出さないって約束してくれる??もちろん、キスもだめよ・・・そんなことしたら絶交しちゃうんだから~~・・・」



『分かったさ~~、手出しだけはしないさ・・・俺の言葉だけで君を落として見せるから・・・』



「ふ~~ん、落とせるんなら落として見せなさいよ・・・この尻軽男!・・・」



『じゃあ、約束したぜ・・・本気で落として見せる・・・行き先はウェストコーストさ・・・今から楽しみだろう??・・・俺も楽しみさ~~どんな風に料理できるかがね~~』



「う~~ん、もう~~、いけず~~・・・約束だけはしてあげるわ・・・今度の日曜日ね~~」



『あ~~ん、とてもラッキ~~さぁ~~・・・約束だからね~~ナイスバディとビキニ姿を楽しみにしているよ~~ベイビ~~・・・』



「・・・・・競泳用の水着を用意していってあげるわ・・・どんな風に攻めるかしら??・・・」









妄想でした・・・\(◎o◎)/!


どんなビーチリゾート旅行になるんでしょうか??楽しみです・・・


男と女の想いはどこの国でも同じ・・・


時間切れで今回はこれまで・・・この続きは、いつかまた・・・♡






後悔なくして成長なし♡

2015-12-28 | 雑感



昨日の夕日・・・とっても綺麗だった・・・。


こんな日は大好きな缶コーヒーを飲みながら息をつぎたいと思う。


毎日の仕事の終了時刻が近づくと、窓からこんな夕日が見える時期になってから久しい。



・・・と言っても、それほど早く仕事が終わるわけではない・・・。


サービス残業あり・・・ろくろく手当てが付く訳でもない・・・。


しかし、1日、目いっぱい満足のいく仕事をして、毎日が満足感で満たされている。




人間関係でもいろいろなことがあるが・・・


相手のあることだから仕方のないことだろう。


そんなことばかりでも、逃げている訳にはいかない。


時には上司であっても毅然と立ち向かうこともある。


相手も人間である。


逃げるばかりでは解決することは出来ないことが山ほどある・・・。




真剣に物事を順序だてて話し、自分の言いたいことばかりでなく、相手の話に耳を傾けなければ前へ進まない。


そんな、熱意というものは、やがては相手に伝わって行く・・・。


伝わらないということは、どこかに自分でごまかしている部分があるということだ。




そんな些細なことさえでも、人間関係の中では微妙に不信感にさえ変わる。


一度、不信感をもたれたら、信頼していただけるまでに数十倍の誠意を尽くさなければ、相手を納得させることは出来ない。


誠実な言動、行動こそが、相手への信頼の心を揺るがすのである。




人間は、一生に、いったい何回の後悔が出来るのだろうか・・・。


後悔にこそ真実が隠されているのだと思う・・・。


迷ったあげくの、間違った判断・・・。


悩んだ末の、間違った言動・・・。


それら全てが自分の責任と自覚し、次へのステップに変えて行く。


何もしなければ後悔など生まれ出ずることはないであろう・・・。


自分の次の行動こそが、自分のその後を形作るのである。


どんどん後悔したいと思う・・・。


それは自分の財産でもある。


成功することは簡単である。


全てのリスクを考え、一番良い道を、自分の模範解答を選ぶことだけを考えればいい・・・。




人との摩擦を避け、人を理解しないまま、いいところだけを勝手に邪推し、それに合わせる。


果てしてそれだけでいいのだろうか・・・。


自分を飾らない誠意を尽くした行動により、かいた汗の数により、人との信頼を勝ち得ることができる。


それこそが、人間活動の醍醐味だろう・・・。




失敗の無い人間は成長しない。


後悔のない人間は、人間として成長しない・・・。


後悔できる時間を持つということは何と素晴らしいことであろうか。


人間活動は、常に真剣勝負である。


真剣勝負の結果、後悔する事があってもいいではないか・・・。


どんどん後悔すればいい・・・。


どんどん成長が出来る・・・。


どんどん人間の幅が大きくなる。




思えば、自分の生きざまは、失敗ばかりを積み重ねてきた、と言えるであろうか・・。


後悔の連続であった。


しかし、そこから人間としての何かを掴んできた。


成功という果実をそれらから得てきた・・・。



それこそが本物の成功・・本物の人間活動・・自己成長の証・・と言えるだろう。





青春の日 ~想い彼方に~

2015-12-28 | 思い出など



日本の鉄道技術の粋を集めた夢の超特急のぞみ号。


ひかり号を更に進化させた流麗なフォルム。。


まるであひるのくちばしのようである。


駅を通過する姿は白鳥のはばたきのように流麗であり、空を飛ぶジェット機のようでもある。


日本人のものづくりへの姿勢は昔と変わらない。


実に誇らしい。


この走行する姿を見ると、冬の定番ソングを思い起こす。


今年も既に過ぎてしまったが・・・


「きっと君は来ない 一人だけのクリスマスイヴ サイレントナイト ホーリーナイト・・・・・♪」


何とも夢を誘ってくれる乗り物である。


また、これから青年期への旅立ちという郷愁を誘ってもくれる。




             22才の別れ


   あなたに「さようなら」って言えるのは今日だけ
   明日になってまたあなたの暖かい手に触れたら
   きっと言えなくなってしまう
   そんな気がして・・・・・
   私には鏡に映ったあなたの姿を見つけられずに
   私の目の前にあった幸せにすがりついてしまった


   私の誕生日に22本のローソクをたて
   ひとつひとつがみんな君の人生だねって言って
   17本目からはいっしょに火をつけたのが
   きのうのことのように・・・・・
   今はただ5年の月日が永すぎた春と言えるだけです
   あなたの知らないところへ嫁いでゆく私にとって
   ウウウ・・・・・・・・・・

   ひとつだけこんな私のわがまま聞いてくれるなら
   あなたはあなたのままで
   変わらずにいてください そのままで

                (作詞作曲:伊勢正三  歌:風)




数年ぶりの再会はは突然やってきた。


彼女は手紙を私にくれた。


「あなたは私にとって、特別な存在です。でも今私には、そういうお付き合いをしている人がいるの・・・」


私は彼女に手紙を出した。


「そんなことはどうだっていいじゃないか。君への気持ちは変わらない、彼に殴られてもいいし、土下座でもなんでもやる・・・」


しばらくの日が経過して、再び手紙が私の元に届いた。


「あなたの真摯な手紙は彼に見せたわ。彼はこう言ったの。お前を幸せにしなきゃあなって・・・」


再び、彼女からの最後の手紙が私の手元へ。


「あなたはわたしにとってこれからも特別な存在です。私は嫁いでゆくけど一生この気持ちは忘れないでしょう・・・」


彼女の心には私の存在がしっかりと刻み込まれていたのである。


茫然自失。タイムラグがなんと恨めしかったことか・・・。


所詮、彼女と私の間には赤い糸での繋がりはなかった。



縁が無かっただけのことであった。。



それから数年、赤い糸は突然やってきた。


私の今があるのもこの赤い糸のおかげ・・・。



若き日の甘く切ない出会いと別れ。


運命は思うように事を運んでくれなかった。


しかし、時はその甘い切ない思い出をちゃんと心の片隅にしまってくれていた。


これが人生なのかも知れない。


私は・・・もっと妻に感謝すべきなのだろう・・・。


今、こうして安穏としていられるのも、全て彼女のおかげなのだから。。



もちろん・・妻のひた向きな努力、そして、お互いの忍耐もの賜物なのだから。。。





小さな花でもいい~咲かせたい♡ 

2015-12-27 | 想いなど



クリスマスも過ぎ、今季、暖冬により遅れた紅葉もそろそろ終わりですね。


今年の紅葉は平野部では大幅に遅れたような気がするけれどもとても綺麗だった。


枯れていったのではなくて、植物として1年の終わりを締めくくるのにふさわしい燃えるような色があちこちに見られた。


降雨も多かったけれども、最後の晴れ舞台に水をさされたような気もしたのは私だけだろうか??


銀杏の紅葉も映えるような橙色から、遅い冬の到来に、風に吹かれ、雨にたたかれて地面に舞い落ちた。


今日もある平野部では、残りの銀杏の葉がまるで蝶が舞うように風に吹かれひらひらと地面に舞い落ちてゆく・・・。



最後の一葉・・・昔読んだ本の記憶がよみがえる。



あの銀杏は最後まで散らないで欲しい・・。


最後の一枚でいいから残しておいてください・・。


毎年、こんなことをお願いしている。


夏の間、あれだけ緑濃くしていたのに・・・。


葉の外側から徐々に黄色くなり、最後に鮮やかに紅葉の花を咲かすこと・・・。


まるで人生模様を描いているように見える。



植物は毎年花を咲かせ、華々しい紅葉を見せ、やがて散っていく。



人間も同じなのかな。


人生80年として、1年に一度、素敵な花を、一生かけても80回も花を咲かせられるだろうか・・。


その日、その日を生きていくだけで精一杯・・・。


唯物説のようにぶつぶつと唱えながらも、1年てなんて早いんだろうと思いながらも今年も年末を迎えてしまった。




『良い1年でしたか』と問いかける自分がいる。


『まずまずの1年でしたよ』と無理に言い聞かせている自分もいる。


『花を咲かせましたか?』とまたもや問いかけがある。


『大きくはないけど、小さな花がいくつか咲きましたよ』と言っている自分がいる。


『そうではなくて大きな花を咲かせるように努力した1年でしたか?』とまたもや・・・。


『いいんじゃない、小さくても咲いたんだから、それなりの努力はしましたよ』と応える。


『それなりの努力・・・出来ることしかしてこなかったんかい?』と・・・。


『まあ、こんなもんだよ。普通でいいんじゃない。健康らしきもので1年を通せたんだから・・・』




死に物狂いで努力をしている人にはこんな問答などには腹がたってくるだろうか・・。


小さな花でも良い、咲かせられればいいんじゃないか・・。


決して焦らず、小さな花を咲かせていけば、その努力を神様、仏様が見ていてくだされば・・・。


きっといつかは小さな花が寄せ集まり、大きな花となるだろう・・・。



そんな思いでまた1年が過ぎようとしている。



今年こそは、今年こそはと意気込まないで、素直な自分でいたい。


1日、1日を悔いなく過ごそう。


焦って、付け焼刃で立ち向かおうとしても、所詮は付け焼刃、いいものは出来ない。


どっしりと落ち着いて目標を見据えよう。



まだまだ、未来はあるのだ。

結果は後についてくる。。









追憶♡ ~人間関係ファシリテーション講座の感動~

2015-12-27 | 追憶




ファシリテーションという言葉を聞いた事がありますか?



数年前の事になりますが・・・その時のことをご紹介させていただきます・・・もしも興味が湧かないようでしたら、スルーしてくださいませ。。。(^^)/


記憶が無くならないうちに( *´艸`)書き記しておきたいと思います。。




焼津簡易保険保養センターを会場として、3日間、人間関係ファシリテーション講座が開催されました。


個人の能力に頼る時代からチーム力で勝負する・・・社会はそのような時代に変化してきています。


人間関係に焦点をあて、人間関係構築をもとに、チーム力の強化を高める、その育成のためのファシリテーターとしてのマインド、技術を学習することを目的として開催されました。


内容としては、講義に頼らず体験学習を用いて参加者同士が学びを深め、また楽しく交流することによりファシリテーションを学ぶものでした。


普段あまり聞き慣れない言葉、ファシリテーション。


ファシリテーションとは企業内や学校内、地域のコミュニティーなど、組織での会議の場などで、発言を促したり、話の流れを整理したり、参加者の認識の一致を確認したりする行為で介入し 相互理解を促進し、合意形成へ導き組織を活性化(協働を促進)させる手法・技術・行為の総称です。


コミュニケーションスキル以外にも、プロセスデザインとしてグランドルールが必要な場合の設定内容の検討、ミーティング自体の進め方なども含み、さらに会議の場所や参加者の選択、日程のデザインなど、オーガナイザーの役割を含む場合もあります。


会議の場に限定せずとも、日常での組織コミュニケーション全般において、ファシリテーション技術は活用することができます。


また、会議の場などで、コンテンツ(議論の内容)に対して中立な立場にたち、話し合いのプロセス(流れ)に介入してファシリテーションを行う者のことをファシリテーターといいます。


ファシリテーターにはファシリテーション技術もさることながら、参加者または組織に対して良心に基づいた、達成イメージへの情熱と信念も合わせて必要とされます。



以下は講座の説明から始まります。


1日目は、『組織活性化』と人間関係・・・人間関係の視点からコンサルティングを学ぶ。


2日目は、『自分らしさ』と人間関係・・・自分らしさを学ぶことにより本物の行動を学ぶ。


3日目は、『チーム力強化』と人間関係・・・チーム力育成への関わりかたについて学ぶ。


といったものでした。


私は、2日目と3日目しか参加出来ませんでしたが、結果として非常に感動的な、人と人との結びつきへの気づきを学ぶことができました。


この感動を忘れることは出来ないというほどの、感動以上のものを学んだのです。


簡単に学んだ経過を記したいと思います。


参加者は講師を含めて、ニックネームでお互いを呼び合います。


メイン講師は、ファシリテーターでは日本での第一人者とうかがっています、ニックネーム『まろさん』


それから、プロフェッショナル・ファシリテーター『せのちゃん』と『ワインさん』


私は1日目、残念ながら欠席でした。( ;∀;)


2日目は、『自分らしさと人間関係』です。参加者は23名。


午前中は、模造紙に自分に影響を受けた人との出会い、自分のこれまでの歩み等の自己開示的な意味合いで色紙、のり、マーカーなどを使い作品に仕上げました。


そして午後、グループに6人づつのチームにに分かれての作品の説明。


ここでは、これまでの自分の人生を他の人に開示し、その時、その時の自分の気持ち、状況について披露し合いました。


そして、それについての質問などをし合いました。


他人の人生を開示し合うのです。


いろいろな人生があって一生懸命に生きている様、これからの自分の人生についてを話しました。


そして、全体のふりかえりです。


ふりかえりがないとただの作品作り、ゲームのみになってしまうのです。


ふりかえりのテーマは・・・

1 作品をとおして(時間を通して)気づいたこと。

2 作品を創ってみて(創っている間)感じたこと、気づいたこと。(出来上がった作品を見ての作品を創る過程。)

3 自分について今感じていること

4 これからどのような自分になりたいかということとその理由。


以上について語り合い、また、そのことについて、お互いに疑問に思ったこと、感じたことなどをふりかえりました。


そして全体が輪になってのふりかえりです。


お互いがこれについて感じたこと、学んだことを参加者一人ひとりが自分の気持ちについて語り合いました。


3日目は『チーム力強化と人間関係』。参加者は24名。


6人から7人がチームを組んで、次のことについて、意見を出し合います。


課題1 グループに集まった顔ぶれを見て

課題2 私が自慢できること

課題3 今、話してみて私が感じているのは?

課題4 私が大切にしたいこと

課題5 このグループに私が感じていること

課題6 このグループと他のグループの違いは?


ここで、これまでの小さなチームから参加者全体の輪にになります。

課題7 大きな輪になって今感じていること


ここでまた元の小さなチームになります。

課題8 今(今のチームになって)感じていること


そして、チームのふりかえりです。

1 自分の中で起こっていたことと、その理由
2 グループで起こっていたことと、その理由(大きなグループと小さなグループ)
3 その他、今の体験で気づいたこと、感じたこと、学んだこと


そして全体の輪になってふりかえりです。


どんな体験を学んだのか、どんな体験をしたのかをテーマに意見を各々が述べ合いました。


そして、この中に私にとっては、それぞれのチームごとに印象深いというより、感動したことがあったのです。


それは、チームがそれぞれ結束できたこと、今ここにいることの感動、飾る言葉だけではない、相手を認め合うことの大切さ、そして心の受けとめ合い。


これは参加したものでなければ、わかり得ない感動でした。


人間関係は、まだまだ、チームになることで、その関係性の可能性を秘めているということが解ったのでした。


そして、最後の別れ、参加者が一人ひとり理解できあった、また、また会いましょうのかたい握手での別れでした。


そして、私は最後に『まろさん』との握手。ここまで抑えてきた思いが、溢れるものとなって噴き出しました。


こんな感動は今まで経験した研修、講座では味わえないものでした。


この講座ならではのものでしょう。


私は、その後、職場環境が変わったので参加する機会が無くなってしまったので、その後も企画されているということでしょう。


この感動をまた味わうことの出来る機会がまた訪れたのでしょうね。(^_-)-☆


このような機会を、ファシリテーションの気づきを皆さんにも味わっていただきたいと考えています。


まだまだ、私のこの記事では記憶が曖昧で(#^^#)、言い表せていないことも多いことでしょうが、ご容赦いただけたらと思います。


最後に、この講座の企画から運営に参加していただいたスタッフ、参加した皆さん、感動をいただけた皆様方、一人ひとりにお礼申し上げます。



次の画像は、焼津簡易保険保養センターからの焼津市、焼津港、駿河湾の景観でした。
とても素敵なところですよ~~(^_-)-☆










我が子誕生の感動♡

2015-12-26 | 家族?



もう27年前のことになるが、こどもの誕生は嬉しいものだ。


例えそれが何人であろうとも。


特に第一子の誕生は忘れられない。



勤務先から自宅に帰ってすぐだった。


何かいつもと妻の雰囲気が違う。


何かもったいぶっているようだ。


「あなた、そこにすわって頂戴」


「何なんだよ。何があったんだ?」


おとなしく言われるがままに座った。


「あなた、おめでとう」


「おめでとうって、何が?」


またまたもったいぶって次の言葉を待つ。


「あなた、お父さんになるのよ」


「ええ~~っ‼」 


妻から妊娠を知らされた瞬間だった。


思わず唐突な喜びとともに、うろたえてしまった自分がいた。


しかし、何か落ち着かない。


『そうだ。俺は父親になるんだ。人の親になるんだ。うんうん・・・いよいよかあ』


『一人から二人、二人から三人か あ・・うんうん』


『また一人家族が増えるんだなあ・・・』


顔は驚きから満面の笑顔に変わっていくのを感じていた。



それからは、自宅へ帰る時間がいつもより数段早くなった。


『今、このお腹に自分の分身がいるんだなあ』と思いつつ、お腹の子に毎日といっていいほど声をかけた。


徐々にお腹が大きくなって いくのがわかる。


それとともに生まれる時を想像して、父親になる自覚を高めてゆく。


妻は初産、産科医がついているとは言え、何が起こってもいいようにいろいろと妻とともに考えた。



いよいよ、出産の日が近づく。


妻は県内ではあるが、自分の勤務地とは離れた郷里で出産することになった。


それから産まれる日まで毎週、妻の実家へ通った。


お腹はますます、はちきれんばかりに大きくなっていく。


妻から出産予定日を知らされ、ますます心の準備をは高まってゆく。



「先生はまだだから、落ち着いていていいよ。産まれたら職場か、自宅へ連絡を入れるから。」とは妻の言。


「そうか、それじゃあ病院かお母さんからの連絡を待つよ。」


落ち着かない時間が続いた。


出産の当日の明け方に近い時間、連絡が来た。


妻の母からだった。


「○○さん、△時△分に産まれましたよ。母子ともに元気だよ」


「どうもありがとうございます」


とるものとりあえず、病院へ向かった。


まず、真っ先に妻のもとへ。


「ご苦労様。本当にありがとう」


妻への心からの感謝と産まれた時の様子を聞いた。



いよいよ我が子とのご対面である。


ガラス越しにベビーベッドの中で寝ているわが子を見つめる。


『ああ、間違いなく俺の子だあ。これが我が子っていうものかあ』


感動した♡ 1時間、2時間、ずっとガラス越しに見つめていた。


涙が止め処なく溢れでていた。



『ああ、父親になったんだなあ。これが父親の実感かあ』感動的な時間だった。


妻への感謝の気持ちと、父親になった感動。


あの感動は生涯忘れることはないだろう。




『ありがとう僕の奥さん。。』


『ありがとう無事に生まれてくれて。。。』





過去・現在・未来♡

2015-12-26 | 妄想?現実?



過去、現在、未来・・・自動車を運転していると、自分を中心にしたその時の気持ちがわかるようだ。


画像を見ていただければ一目瞭然なのだが、運転している先が未来、運転者の自分が現在、過去はルームミラーに映る過ぎ去った景色である。


こんな小さな空間の中で、全てを見渡せるのである。


何とも不思議な空間である。


人は自分が移動している瞬間に次元の全てを感じ取れるのである。


普段はそんなことは意識していない。




例えば、新幹線に乗る。


200キロメートルのスピードの中で数時間で目的地に着く。


まるでタイムマシンである。


そんなことを感じたことはないだろうか。


数時間前まで、静岡駅にいた自分がうたた寝の一瞬に新大阪駅に到着してているのである。




現在があっての過去、未来である。


過ぎ去った過去を見ていても仕方がない。


現在から見る未来に走らなければ、大切なものを見失ってしまう。


しかし、過去からの軌跡の中に現在の自分が置かれているのである。


やはり、過去を振り返るのも大切なことなのかもしれない。




小さな成功と、大きな失敗の連続の過去、それがあって、現在の自分がいる。


その先に目標としている未来をしっかりと見据えていなければ、過去の失敗は活かされない。


現在の行動こそ、未来の夢を実現する近道なのかも知れない。


夢を実現するためには手探りの状態が続く。


しかし行動しなければならないのだ。


自分の夢を手にするために。



その先にどんな苦労が待っていようとも・・・。






願望 ~ある夢のストーリー~

2015-12-24 | 妄想?現実?
ある時男は起きる寸前にある夢を見た・・・


とても不思議な夢だった・・・


おぼろげながらにもしっかりとその夢を思い出すことが出来た


何か3つの物を手にしている夢であった


“なんだろうか・・・こんな不思議な夢を見るなんて・・・”



しばらくしてから自動車通勤途中に、いつものタバコ屋さんの前を通って、思わずブレーキを踏んでしまった

何の気なしに久しぶりの宝くじを買い求めたのであった


そして数週間が経過した


ある朝、男はいつものとおり新聞を見ていた


そして、宝くじの欄を何の気なしに見ていると一等の欄の番号“〇〇3537〇〇・・・”に目が止まった


ふ~~ん・・・この番号何かどこかで観た事があるなあ・・・


気にもかけずに先日買った宝くじを見て、次の瞬間・・・


買った宝くじを見る手が震えていた・・・


“こんなことって・・・こんなバカみたいなことって・・・本当にあるんだろうか・・・”


次の瞬間、男は努めてさも平然さに努めていた・・・


男はそれからしばらくして、この宝くじを箪笥の一番奥にビニール袋で無造作にしまっていた
興奮は未だに抑えきれないはずなのに・・・




それから1年近くが経過した・・・




男は努めてこの宝くじの事を考えないでいた・・・が・・・


もう直ぐにこの宝くじが無効になってしまう時期を考えていた



どうするべきなんだろうか・・・



この宝くじを現金化して自分のものにしてしまったら何か不慮のことが起こるに違いない・・・


いいや、いっそのこと、この宝くじ全額を寄付してしまおう・・・


いいや、一生に一度あるかないかのラッキーを手中にしてしまったのだ・・・


私は選ばれた幸運の持ち主の一人なんだ、十分に手中にする権利はある・・・



男は葛藤を繰り返しながらも、ついにその手は電話のダイヤルを銀行の番号に回していた・・・



そして・・・



「あのう・・・先ほどお電話したものですが・・・宝くじの件で・・・」



『ああ~~、先ほどの件ですね~~』


副支店長だった。。


『それでは、こちらのお部屋へご案内します。どうぞ・・・』


それは2階の別室だった。。


『本日は、おめでとうございます。それでは早速その宝くじをお預かりします。』


「はぁ~~、ありがとうございます・・・それではこちらです・・・」


副支店長は、その当選券を持って1階に消えていった。


その男は、まんじりともせず、落ち着かない気持ちで過ごしていた。


僅か20分くらいが、とても長く感じられるようだった。



しばらくして、副支店長が戻ってきた。



『大変おめでとうございます。照査した結果間違いなく1等に当選していました。』


『それでは、手続きですが・・・現金でお持ち帰りになりますか? それとも口座振り込みになさいますか?』


「ああ~~・・・それでは、この通帳に・・・口座振り込みで・・・」


『ただいま、いい商品が出ているんですよね・・・そちらに入れていただけるとありがたいのですが・・・。』


「それでは・・・この金額だけその商品に入れていただけますか??」


『それはありがたいですね。それでは早速手続きを取らせていただきますね。』


「よろしくお願いいたします・・・」



しばらく経ってから副支店長が戻ってきた。


男は還ってきた通帳の数字の桁を何回か確認したのは言うまでもありませんでした。



『これで手続きは終了になります。・・・・ところで、当選したにあたって少しだけお話を訊かせていただけますか?』


『当選前後に何か身に起こったことはありますか? 例えば、夢をみたとか・・・虫の知らせがあったとか・・・?』


男は、あれやこれやのお話を正直に話した。


『とても羨ましい話ですね。 私もあやかりたいですね(笑)・・・』


『手続きはこれで終了になりますが・・・何か心配事でもありますか?』


『・・・このことは絶対他人や家族にも話さないでくださいね。いろいろな勧誘や寄付申し込みが山ほど来ることになりますから・・・』


「・・・はい。いろいろとありがとうございました。」


・・・ということで、全ての手続きやアドバイスをいただいて、男は銀行を後にしたのでした。
















な~~~んて、こんな夢のストーリーを描いてみたいものですねぇ~~~( *´艸`)




でも今では、億万長者が1千、1万単位で出ているわけです・・・


こんなことが自分の身に起こったら・・・さあ・・・あなたはどうしますか??




あなたの近くで急に羽振りがよくなったりした人がいたら・・・・もしかしたら~~~~~~~\(◎o◎)/!