さるも木から落ちる??こともある♡

今までの自分の経験、知見など様々なことを記していきます。新しい知見は自分の財産。更に成長させたいですね‼

ジェニファーとティム ~デートの約束 編~ ♡

2015-12-28 | ショート・ショート?




『ハ~~イ、ジェニファー・・・今度の日曜日、サーフィンにいかないかい、ベイビー・・・』


「ハ~~イ、ティム・・・誘ってくれるなんてお久しぶりね・・・」



『そんなことないさ、ベイビー・・・先日から何回も誘っているじゃないかー・・・』



「でもさー・・・、この間のパーティーで、あなた車が壊れているって言ってたじゃない・・・」



『それだったら大丈夫・・・今さあ直してるんだ・・・俺の手にかかればいちころだよー・・・』



「ふ~~ん・・・そうなんだ~~あなた運転ばかりじゃなくて修理も出来ちゃうんだぁ~~感心したわ・・・」



『・・・だろう・・・俺のて手にかかれば不可能なんてないのさ・・・』



「あなたの手にかかればいちころなんて・・・そんな言葉他の女にも掛けているんでしょ!・・・そういうところが許せないのよね・・・」



『そんなことないさぁ~~、俺のターゲットは君だけだぜ~~・・・』



「いつも口だけは達者なんだから~~・・・そんな男は他にもいるけど・・・」



「ねぇ~~・・・私のどこが気に行ってるのよ~~・・・前々から気になっていたのよ・・・このごろつき男がね・・・私に甘い声を掛けてくるなんて、とても許せないわ・・・」



『そんなこと言わなくても解かっているだろう??・・・そのブロンドの髪・・・くびれたウェスト・・・最高だぜ、ベイビ~~・・・』



「やっぱり身体だけが目当てなのね~~・・・私、そんなに軽い女じゃなくってよ!先日話したばかりじゃないの・・・」



『その軽い女じゃないって言うのが、俺の心を一番くすぐるのさ~~・・・男なら皆んなおんなじだろう??・・・』



「そう・・・男ってみんなそんなことばかり考えてるの??最低ね・・・」



『だからさぁ~~、違うってば・・・俺はそんな尻軽男じゃないんだよ~~・・・デートの誘いに応じてくれたら、それを証明してみせるぜ~~』



「興味あるわね・・・どんな手立てで私を落としにかかるか・・・いっちょう、誘いに乗ってみるのも悪くはないわ・・・さっき、あんなこと言ったけど私は堅物では無いってことだけ覚えといて・・・」



『それじゃあ・・・OKしてくれるんだね・・・有りがたいぜベイビ~~・・・』



「一つだけ条件があるわ・・・絶対私に手を出さないって約束してくれる??もちろん、キスもだめよ・・・そんなことしたら絶交しちゃうんだから~~・・・」



『分かったさ~~、手出しだけはしないさ・・・俺の言葉だけで君を落として見せるから・・・』



「ふ~~ん、落とせるんなら落として見せなさいよ・・・この尻軽男!・・・」



『じゃあ、約束したぜ・・・本気で落として見せる・・・行き先はウェストコーストさ・・・今から楽しみだろう??・・・俺も楽しみさ~~どんな風に料理できるかがね~~』



「う~~ん、もう~~、いけず~~・・・約束だけはしてあげるわ・・・今度の日曜日ね~~」



『あ~~ん、とてもラッキ~~さぁ~~・・・約束だからね~~ナイスバディとビキニ姿を楽しみにしているよ~~ベイビ~~・・・』



「・・・・・競泳用の水着を用意していってあげるわ・・・どんな風に攻めるかしら??・・・」









妄想でした・・・\(◎o◎)/!


どんなビーチリゾート旅行になるんでしょうか??楽しみです・・・


男と女の想いはどこの国でも同じ・・・


時間切れで今回はこれまで・・・この続きは、いつかまた・・・♡






後悔なくして成長なし♡

2015-12-28 | 雑感



昨日の夕日・・・とっても綺麗だった・・・。


こんな日は大好きな缶コーヒーを飲みながら息をつぎたいと思う。


毎日の仕事の終了時刻が近づくと、窓からこんな夕日が見える時期になってから久しい。



・・・と言っても、それほど早く仕事が終わるわけではない・・・。


サービス残業あり・・・ろくろく手当てが付く訳でもない・・・。


しかし、1日、目いっぱい満足のいく仕事をして、毎日が満足感で満たされている。




人間関係でもいろいろなことがあるが・・・


相手のあることだから仕方のないことだろう。


そんなことばかりでも、逃げている訳にはいかない。


時には上司であっても毅然と立ち向かうこともある。


相手も人間である。


逃げるばかりでは解決することは出来ないことが山ほどある・・・。




真剣に物事を順序だてて話し、自分の言いたいことばかりでなく、相手の話に耳を傾けなければ前へ進まない。


そんな、熱意というものは、やがては相手に伝わって行く・・・。


伝わらないということは、どこかに自分でごまかしている部分があるということだ。




そんな些細なことさえでも、人間関係の中では微妙に不信感にさえ変わる。


一度、不信感をもたれたら、信頼していただけるまでに数十倍の誠意を尽くさなければ、相手を納得させることは出来ない。


誠実な言動、行動こそが、相手への信頼の心を揺るがすのである。




人間は、一生に、いったい何回の後悔が出来るのだろうか・・・。


後悔にこそ真実が隠されているのだと思う・・・。


迷ったあげくの、間違った判断・・・。


悩んだ末の、間違った言動・・・。


それら全てが自分の責任と自覚し、次へのステップに変えて行く。


何もしなければ後悔など生まれ出ずることはないであろう・・・。


自分の次の行動こそが、自分のその後を形作るのである。


どんどん後悔したいと思う・・・。


それは自分の財産でもある。


成功することは簡単である。


全てのリスクを考え、一番良い道を、自分の模範解答を選ぶことだけを考えればいい・・・。




人との摩擦を避け、人を理解しないまま、いいところだけを勝手に邪推し、それに合わせる。


果てしてそれだけでいいのだろうか・・・。


自分を飾らない誠意を尽くした行動により、かいた汗の数により、人との信頼を勝ち得ることができる。


それこそが、人間活動の醍醐味だろう・・・。




失敗の無い人間は成長しない。


後悔のない人間は、人間として成長しない・・・。


後悔できる時間を持つということは何と素晴らしいことであろうか。


人間活動は、常に真剣勝負である。


真剣勝負の結果、後悔する事があってもいいではないか・・・。


どんどん後悔すればいい・・・。


どんどん成長が出来る・・・。


どんどん人間の幅が大きくなる。




思えば、自分の生きざまは、失敗ばかりを積み重ねてきた、と言えるであろうか・・。


後悔の連続であった。


しかし、そこから人間としての何かを掴んできた。


成功という果実をそれらから得てきた・・・。



それこそが本物の成功・・本物の人間活動・・自己成長の証・・と言えるだろう。





青春の日 ~想い彼方に~

2015-12-28 | 思い出など



日本の鉄道技術の粋を集めた夢の超特急のぞみ号。


ひかり号を更に進化させた流麗なフォルム。。


まるであひるのくちばしのようである。


駅を通過する姿は白鳥のはばたきのように流麗であり、空を飛ぶジェット機のようでもある。


日本人のものづくりへの姿勢は昔と変わらない。


実に誇らしい。


この走行する姿を見ると、冬の定番ソングを思い起こす。


今年も既に過ぎてしまったが・・・


「きっと君は来ない 一人だけのクリスマスイヴ サイレントナイト ホーリーナイト・・・・・♪」


何とも夢を誘ってくれる乗り物である。


また、これから青年期への旅立ちという郷愁を誘ってもくれる。




             22才の別れ


   あなたに「さようなら」って言えるのは今日だけ
   明日になってまたあなたの暖かい手に触れたら
   きっと言えなくなってしまう
   そんな気がして・・・・・
   私には鏡に映ったあなたの姿を見つけられずに
   私の目の前にあった幸せにすがりついてしまった


   私の誕生日に22本のローソクをたて
   ひとつひとつがみんな君の人生だねって言って
   17本目からはいっしょに火をつけたのが
   きのうのことのように・・・・・
   今はただ5年の月日が永すぎた春と言えるだけです
   あなたの知らないところへ嫁いでゆく私にとって
   ウウウ・・・・・・・・・・

   ひとつだけこんな私のわがまま聞いてくれるなら
   あなたはあなたのままで
   変わらずにいてください そのままで

                (作詞作曲:伊勢正三  歌:風)




数年ぶりの再会はは突然やってきた。


彼女は手紙を私にくれた。


「あなたは私にとって、特別な存在です。でも今私には、そういうお付き合いをしている人がいるの・・・」


私は彼女に手紙を出した。


「そんなことはどうだっていいじゃないか。君への気持ちは変わらない、彼に殴られてもいいし、土下座でもなんでもやる・・・」


しばらくの日が経過して、再び手紙が私の元に届いた。


「あなたの真摯な手紙は彼に見せたわ。彼はこう言ったの。お前を幸せにしなきゃあなって・・・」


再び、彼女からの最後の手紙が私の手元へ。


「あなたはわたしにとってこれからも特別な存在です。私は嫁いでゆくけど一生この気持ちは忘れないでしょう・・・」


彼女の心には私の存在がしっかりと刻み込まれていたのである。


茫然自失。タイムラグがなんと恨めしかったことか・・・。


所詮、彼女と私の間には赤い糸での繋がりはなかった。



縁が無かっただけのことであった。。



それから数年、赤い糸は突然やってきた。


私の今があるのもこの赤い糸のおかげ・・・。



若き日の甘く切ない出会いと別れ。


運命は思うように事を運んでくれなかった。


しかし、時はその甘い切ない思い出をちゃんと心の片隅にしまってくれていた。


これが人生なのかも知れない。


私は・・・もっと妻に感謝すべきなのだろう・・・。


今、こうして安穏としていられるのも、全て彼女のおかげなのだから。。



もちろん・・妻のひた向きな努力、そして、お互いの忍耐もの賜物なのだから。。。