1軒目は大滝町2丁目にある「Cafe de la paix(カフェ ド ラぺ)」。
茶色い網目模様の外壁と、赤いメニュー表示の看板が目立ちます。
甘味メニューもあるそうです。
ドアノブが斜めになっているのも洒落ていますね。
内装は洋風ですが、外は坪庭があり和洋折衷。
初代オーナーの信子さんと、ご夫婦の清さんと加代子さんの3人でされています。
信子さんと恭德さんご夫婦が開業。恭德さんは4年前に他界。
清さんと加代子さんは、この店でアルバイトとして働いていた頃に出会い、結婚。
その縁で、4年前から清さんと加代子さんが再合流。
コーヒー専門店として聞いてきた飯尾さんでしたが、
お薦めされたのは紅茶のバレンシアサンセット。
ナポリタンと、清さんの手作りカスタードプリンも注文。
バレンシアサンセットは、恭德さんが考案。
「おいしい。オレンジの酸味と紅茶でスッキリするというか・・・おいしい」
ナポリタンは、楕円形の皿に盛って提供。
「しめじと玉ねぎの甘みと、ケチャップだけでこのソース感」
隠し味は牛乳だそうです。
「だからだ!ちょっとクリーミーで」
カスタードプリンは、スプーンを入れると「いい固さですね」。
口に入れると目を見開いてパチパチする飯尾さん(*゚▽゚*)
「最高のお顔です」と信子さん。
生クリームとマスカルポーネクリームが添えられています。
「カラメルもおいしい。(プリンも)固くて最高ですね」
2軒目は米が浜通にある「カフェ・コンティニュー」。
ブティックの隣りです。
樽が置かれていて、窓際には木の緑が。
黒い扉を開けると、壁に写真などが貼られています。
結構ごちゃっとした店内なのが逆に落ち着くかも。
カウンター席と奥のテーブル席があります。
店主は利幸さん。
喫茶店を開業するまでの話を聴きます。
専門学校を卒業後、老舗喫茶店の「茶豆湯(ちゃずゆ)」で修行し、
1年後に開業。
一から十まで全部自分でやりたいというこだわりから、
ワンオペの店へと変更。メニューも少なくしたそうです。
話を聴いている間、お冷やを飲み干してしまった飯尾さん。
お冷やおわかりしちゃいましたw(゚▽゚*)w
ちなみにアルカリ水だそうです。
手書きのメニューを見る飯尾さん。
利幸さんお薦めの水出しコーヒー(コンティニュー アイスド)と、
世界一のコーヒーゼリーを注文。
丸い氷を使っています。角がない分溶けにくいそうです。
水出しコーヒー(コンティニュー アイスド)は、
「これはおいしいわ。ふくよか」
深煎り豆をアルカリ水で一日かけて抽出します。
世界一のコーヒーゼリーは、
エスプレッソ風味のアイス(inクッキー)が乗っていて、
さらにチョコソースもかかっています。
見た目も綺麗☆
「おいしい。ゼリーは、そのままおいしいコーヒーがゼリーになって、
甘みはこの(アイス)クリームとチョコレート。おいしい。
ゼリーにしても香りが申し分ないですね」
ちなみに利幸さんが着用しているTシャツは、
奥様が用意してくれたそうです(*^▽^*)ゞ