桜桃生存日記

桜桃が気ままに書きたいことを書く日記。
日常のこと、趣味のこと、思ったこと、など。

アラサー女子の恋愛事情

2019-08-31 | 映画を観よう
あらすじに惹かれて、2ヵ月近くレンタル屋で探してた映画です。
今回別の店舗に行ったら、置いてあって嬉しかった♪

私もギリギリアラサーなんかな?
いたずらに年だけ取ってくなあ・・・。

2003年度卒業。卒業10周年の高校の同窓会を楽しんだ
彼・彼女ら(そういえば私、同窓会って一度も出たことないな。
成人式も出てない)。
メーガンとアンソニーは高校時代からの恋人同士で、同棲中。
でもメーガンは自分のしたいことや、将来の方向性がわからず
宙ぶらりん。
そして、アンソニーからのプロポーズにも戸惑ってしまいます。
メーガンと私、境遇が被るなあ。共感できる主人公ですね。

高校時代の仲良し4人組アラサー女子は、
休みの日も集まるのですが、メーガンだけ浮いてしまいます。

メーガンはひょんなことから、高校生のアニカ達と知り合い、
行動を共にすることに。
メーガンからすればアニカ達は10年前の自分を見てるような
ものなので、気持ちがわかるんだよね。

メーガンは結局アンソニーと結婚するのかしないのか、
メーガンとアニカの父親との関係はどうなるのか。
そして、アニカの恋は成就するのか。
これらがラストでは明らかになります。

洋画観てて思うんですけど、どんなジャンルの映画でも、
パーティーでダンスするシーンが出てきますね。
おなじみのシーンというか。日本との違いを感じますね。
でも、30代に差し掛かるにつれて、
学生時代の友人との関係性が変わってきたり、
違和感を抱くようになるのはアメリカも日本も
同じなんだと。
そして自分をごまかす為に、メーガンも、アニカも
嘘をつきます。
嘘って必要悪だよな。

アラサー女子の「恋愛事情」だけでなく、
「自分探し」でもあるので、
ジャンルはドラマでもいいかもしれないですね。
自分にとって考えさせられる映画です。
下ネタもちょいちょいあるけど、騒がしさと真剣なシーンの
バランスがちょうど良くて好き。
メーガンは人生に悩んでいるけど明るくて落ち着きもある
キャラクターなのがよかった。
あと、カメのリンもかわいーよ。

ちなみにメーガン役はキーラ・ナイトレイさん。
何かどっかで見たことある顔なんだよな。
目鼻立ちくっきりの綺麗な方です。
アニカ役のクロエ・グレース・モレッツさんは
めっちゃキュートですね。

にがくてあまい

2019-08-28 | 映画を観よう
2016年の邦画で、原作がマンガらしいです。
あらすじを読んで興味を惹かれました。
面白いストーリーだし、ダイエットを始めた私にとっては
ピッタリの映画ではないかと。

川口春奈演じる、バリバリ仕事に熱中する、
いわゆる出来る女マキは、野菜が大嫌いで、部屋はメチャクチャ。
で、林遣都演じる、ゲイの渚はベジタリアンで料理上手で綺麗好き。

序盤の方で上記に書いた主役2人の秘密が明らかになります。
そして、この2人は同居することに!!
展開速いわ。
特に、渚はいいのか!?
マキもよくぞ初対面の男と暮らす気になるよな。
まあでも、ご飯作ってくれるだけでもポイント高い!
しかも職業も安定してるし(渚は高校教師)。
マキからすれば、ゲイの渚を振り向かせたい、という思惑が。
振り向くんかねえ?
渚は、後輩の馬場園のことを気に入ってるの丸わかり(^^;
しかもこの馬場園も渚に対して忠誠だしなあ・・・。

マキがなぜ野菜が大嫌いになったのかも明らかになるわけですが、
渚の手にかかれば、克服できる。
そして農家や、野菜に感謝するようになるよ。

テンポが良く、コメディタッチなので、気楽に観れます。
まあ何ていうか、女子の妄想で作られたストーリーや演出なので、
女性向けの映画ですね、これは。
いや、女性の私が観てても気恥ずかしいというか。
男性が観ても、「少女マンガの世界やね~これは」と思うでしょうね。
問題は音声が小さい・・・。
ボリューム上げてもセリフが聞こえづらい。

どうでもいいけど、2人共白い服着たまま
カレー食べるんすね(苦笑)。
そして、マキが「認めてほしい、甘えたい」っていう気持ちが
爆発するシーンでは、正直うざい女って思ったけど、
渚に望みすぎって思ったけど。
・・・でも優しい言葉をかけてあげる渚。
惚れてまうよね、これは。

一緒に料理してるシーン、いいなあ♪楽しそう。
でも、やっぱ渚は男を優先するんだよな。

マキからすれば、初対面にもかかわらず、
渚に自分のダメなところを大方見られて知られてる。
喜怒哀楽も丸出しにして、つまり素でいられる男が渚なんです。
で、結構早い段階でケンカもしてるし。
理想的な関係ではある。
うざくても、腹が立っても、自分が乱されても、
それでも一緒に居ないと寂しいし落ち着かない、
一緒に居るとホッとする。
そう思う相手が、自分が求めてる存在なんやと思う。
(別の名を「依存」ともいうけど)

果たして、この2人の関係が進展する事はあるのか!?
乞うご期待!!

川口春奈って、名前はネットでよく見かけてたけど、
女優としての演技を見るのはこの映画が初めてです。
目鼻立ちくっきりしてるな~。
林遣都も初めて知った俳優です。お人形みたく顔が綺麗。
青井ミナミ役の桜田ひよりさんも、可愛い女の子ですね。
野村佑香を思い出したよ。
で、マキの両親役の中野英雄さんと、石野真子さんの
安定した演技はホッとするなあ。
ビックリしたのが、リップスライムのSUが何とオネエ役とは。
案外似合ってるやーん!!

♥diarynote時代に相互だけ読めた秘話(/∀\*)
ちなみに男同士のキスシーンがやっぱりあります(^^;)
個人的には微妙で、なんとも言えない気持ちに。
ちょいちょいゲイに関するネタが差し込んであるので、
苦手な人にはどうかなと思います。

スプラッシュ

2019-08-23 | 映画を観よう
1984年の映画・・・。トムハンクス、何歳ですか?
オープニングが想像してたのと違う。
ロマンティックな感じかと思いきや、
攻めてるカントリーミュージックが流れる。

今から20年前、
コッド岬にて家族と船に乗っていたアランは
突然海に飛び込み、海の中で人魚と思わしき女の子と
出逢います。

そして現在。アランは亡くなった父親を継ぎ、市場の経営者に。
兄のフレディーはかなりファットになり、
トランプ大統領にも見えなくもない(苦笑)。

アランは一緒に暮らしていた彼女と破局します。
才色兼備な彼女の事をなぜか愛せなかったと、
フレディーに正直に言います。
そんな自分に対し、悲観的になるアランは、
ふとコッド岬へ向かおうとするのですが・・・。


トムハンクス若いっ!やせてる!!
そんでもって若いのに、薄毛の兆候が・・・。
フサフサなんだけど、おでこが広いのが気になる。

で、言い争いや大声でまくしたてるシーンなど
大げさな芝居が目立つので、
この映画ってラブはラブでもコメディ系に入るのかな。
ファンタジー・ラブストーリーだと思ってたんですが。

海が綺麗。泳いでいる魚も綺麗。
私はアランと同じく泳げないので、海に憧れがあるんです。
で、全身ヌード?(後ろ姿と脚と上半身だけしか
映らなかったけど)にはビックリしました!!
いくら芝居でも、映画でも、すごいな(^^;)

やっぱりキスシーン観てると、したくなる。
何度も書いてますが(笑)。
これは映画あるあるですね。
求め合うように、キスしたくなるんですよ。
だから彼に逢う日がまだ先の場合は、
キスシーンが出てくるような映画は
避けるようにしてるんですけど、
夏が終わる前に夏っぽい映画は観ておきたくて。

ちょっとネタバレになりますが、
アランがマジソンの正体を知ってからの葛藤は
至極真っ当だと思います。
マジソンもそれがわかってて、
正体を明かしたくなかったわけだし。
現代版ファンタジーだし、国中巻き込んじゃってるし。
2人の愛は果たして・・・。
そして35年前から車で街中を逃げるシーンは
当たり前にあるわけですね。
本当に洋画ってこういうシーン多いな(笑)。

で、クライマックスですが。アラン気付くの遅いわ!!!
もう最後の最後までドタバタでハチャメチャですな。
楽しんで観れるけど、こんなにコメディだとは
思ってなかった(^_^;

隣のヒットマンズ 全弾発射

2019-08-10 | 映画を観よう
「隣のヒットマン」の続編です。
オープニングだけだと、「あれ?違う映画借りた?」
と違和感が。
ジミーが金髪のロン毛になってて、「誰?」っていう。
ジルも雰囲気違うな。最初誰かわかんなかったよ。

ジミーは家事を完璧にこなす主夫になってました。
そしてジルもジミーに言いたい放題で、夫婦になってから
だいぶ立場が逆転したようです。
この2人はメキシコに住んでいます。

シンシアと再婚したオズは、かなり警戒心を持つようになり、
防犯対策を徹底しています。
そんなオズに対し、シンシアは呆れてしまいます。
この2人はアメリカのカリフォルニア州に住んでいます。

前回死んだヤンニの父親ラズロが仮保釈されたことから、
物語が展開していきます。
前回ジミーは死んだ、という風に裏工作しましたが、
ラズロはジミーは生きていると言い張り、
ジミーを捜すのでした。

今回はテンションが高く、テンポも速いです。
爆笑するシーンはないけど、フフッと笑えます。
スリリングなコメディですね。
あと、下ネタやセクシーシーンもありますが、
最近観た「ミート・ザ・ペアレンツ2」に比べれば、
かわいいもんです。

ジルもシンシアも益々美しい。
オズは前回に比べて老けた感じがしますね。
こんなに声高かったっけ?
ジミーは殺し屋を引退してから、
喜怒哀楽が激しくなりましたね。
うさぎちゃんスリッパを履いてるし(笑)。
っていうか、ブルースウィリスは渋くて格好良いわ。
観る度、ハマっていってます。
若い服装も似合う。
ただ金髪&ロン毛は似合ってないと思う(^^;
ちなみにジミーの家も、オズの家も素敵ですね。

で、ラストは何か狐につままれた感じが。
オズと観てる側は置いてきぼりって感じ。
せっかくテンポ良くラストまで観られたのに、
何かアッサリした終わり方というか、もっと説明が欲しい。
あと、シンシアは本当に妊娠してたのかな?

ミート・ザ・ペアレンツ2

2019-08-08 | 映画を観よう
早速続編を借りて来ましたよ♪
グレッグとパムは結婚に向けて、
両家の顔合わせをすることになりました。
前回と違い、パムと一緒に行動するとラッキーな事尽くし。
幸先良いな、と思うのですが、
やはりパムの父親ジャックに会うと・・・。

前回から数年経ってるようですね。パムの甥っ子が出てきます。
前回プロポーズして結婚を認められたはずなのに、
数年経っても結婚してなかったグレッグとパムって・・・。

で、今回はグレッグの両親が下品なのもあり、
とってもお下劣な内容になってます。
あまりにもぶっ飛んでるし、下ネタがしつこいので、
さすがに堪える。
ペットまで交尾とか。
笑えない。笑えても、苦笑い程度。
なんでここまでお下劣にする必要あったのかなあ?と疑問。
あとあそこまでグレッグに自白させる必要もあったのかなあ?
マジで笑えない。冷めるし、ドン引きするレベル。
絶対家族とは一緒に観られないです。駄作。

前回に続き、ゴタゴタに巻き込まれるグレッグとパムが気の毒。
寛大なのはパムの母親ディナ。
この人のおかげで、グレッグもパムも救われます。
グレッグの母親と仲良くなり、どんな時もパムの味方だし。
果たしてグレッグとパムは無事結婚できるのか・・・☆

3は、観るかどうかわかりません(--;
かんなり騒がしそうでこれまたゴタゴタしそうだ。

トランスポーター2

2019-08-06 | 映画を観よう
早速続編を借りて来ました~。
またオープニングのBGMからして怖いんですが(苦笑)。
そして駐車場からのスタート…
っていきなり絡まれて戦闘シーンが始まります。
挨拶代わりってことなんでしょうか。
運び屋を引退しても、強さも動きもキレも全く衰え知らずなのが
フランクの凄い所。

そして女性を前にしたり、子どもの前では
やっぱ優しい眼差しなんだよなあ。
こういうヒーロー良いですよね。
でも、女性が敵の場合は別。怒れフランク。
ガーターベルト女に顔を舐められた時の、
フランクの嫌そうな顔(--;)
だって敵やしね。

タルコニ警部の完全オフのアロハシャツ&半ズボン姿が見られて、
何かレアですね。すっかりフランクとお友達だ。
タルコニ警部は完全オフだとかんなり陽気な方ですね。
マドレーヌまで焼いちゃって。

前回同様、驚異のドライビングテクニックも見せてくれます。
ほんまに・・・リゾートが大混乱やわ(^^;)
そして、子どもにとってはこんな怖い乗り物ないだろな。
泣くシーンがあってもよかったんじゃないかと。
それとも怖すぎて泣けないっていう設定?

ちなみに今回はアメリカが舞台なんですね。
フランクの住処もアメリカ。

で、前回よりもひどいなと思う点は、
関係のない一般の人達を巻き込みすぎ。
どんだけ車が破壊したり、人がケガしたりしてるか。
気の毒だと思う。
そして、明らかにCGだってわかるシーンがあるのが残念。
前回はどこからどこまでがCGか、わかりにくかったので。
また、映像のテンポがめっちゃ速いので、目が回るわ。
最後は・・・あっけなくなさすぎないかい?ローラよ(笑)。

フランクみたく、スーツ姿&革靴で格闘するヒーローって
いるのかな?
あれだけ機敏に動けるのが凄い。あれだけ走れるのも凄い。
運び屋のフランクもまた観たいな。3も観よ♪

カクテル

2019-08-02 | 映画を観よう
あらすじと、主演がトム・クルーズっていうだけで、
もう観たくてたまらなくなった映画。
トム・クルーズは名前と顔をぼんやり知っているだけですが、
きっとロマンティックで、面白い映画だろうと
期待してしまいました。

1988年公開の映画なので、
若かりしき頃のトム・クルーズですね。
目が大きくて緑色や。ハンサムで笑顔や白い歯が輝きます。

主人公のブライアン・フラナガンは除隊した後、
ニューヨークで100万ドルを稼ぐ為に就職活動をするのですが、
ことごとく不採用。
偶然見つけたバーで、バーテンダーとして働くことになります。
大学でビジネスコースを学びつつ。

ブライアンは明るくポジティブで怖い物なしの性格。
バーの店主のダグラス・コグランは朝からレッドアイを
飲むほどの酒飲みで、こちらも強気で自信家。
ブラインと体の関係を持った女が原因で、
ブライアンとダグは仲たがいをしてしまいます。
そして2年後・・・。

ノリやテンポが良くて、生き生きとした映画です。
バーでのお客さんとの一体感も、観てて楽しいです。
とにかくビールやカクテルといったお酒が延々と出てきます。

ブライアンの人間性が試されるストーリーです。
バーテンダーとしての未来、女性関係、ダグとの友情・・・。
どんなラストになるのか気になって、惹き込まれるように
観てしまいました。
本当に色々なことが起こるし、キスシーンがとにかく多い!!
ベッドシーンも出てきます。

男は女に振り回され、女も男に振り回され、
愛とお金とお酒と友情がテーマの映画。
もしもブライアントとダグが仲たがいしていなかったら、
ニューヨークで2人してどこまで登り詰めることが
できたのだろうと思います。

トランスポーター

2019-08-01 | 映画を観よう
レンタル屋に行く度、ずっと貸出し中だったのですが、
ようやくレンタルする事が出来ました。

オープニングのBGMからして怖いんですが(苦笑)。
これアクション映画やよねえ?

危険な運び屋のフランクは、冷静沈着ではあるが、
怒らしたら怖いタイプ。そして根は優しい人。
只クールっていうんじゃなくて、人間らしい一面もあって、
憎めない主人公ですね。
そして、脱いだり、格闘シーンでは肉体派っていう
(元軍人っていう設定)。
アジア人女性のライとのやり取りでは、フランクの男性としての
顔が見られて、何だか良いですね。
ライの事を心配してあげてるのが、女心的にキュンとするわ。
フランク役のジェイソン・ステイサムは、
声が低くて、まつ毛が長い!
ライ役のスー・チーは、親しみやすい可愛い顔の女優ですね。

カーアクションありの、銃撃戦ありの、格闘ありの、爆破ありの、
そしてムフフなシーンもあります。
とにかく目が離せない映画。スケールも大きいし。
しかしまあ…、敵が何人出てくるねん。
フランク1人でぶっ倒しちゃうのが凄い。
私、アクション映画って全然観ないので、
ただただアクションシーンは見惚れてしまう。
相当体張ってますからね。
あと、フランクを張っているタルコニ警部は、
これからフランクとセットになりそうな予感。

フランクの人柄が気に入ったし、過去も気になるし、
映画の内容自体も面白かったので、続編も観てみます♪