白骨の道 「地を這う虫達の叫び」 ・ メール:kanran@i-next.ne.jp

私の寒蘭栽培と「炭鉱が閉山して崩壊した町」の回顧録
利権に慾る人間の生きざまを赤裸々に綴ります 77歳です

・・世知原町役場の職員が結成した「消防隊」です・・いち早く火災現場に出動して初期消火をした・・・

2011-10-03 19:18:34 | 日記

世知原町では昭和45年に炭鉱が閉山した、炭鉱関連の人口8,000人余りが県外に流出した。町中の炭鉱住宅は空き家となり野犬と野良猫が横行するゴーストタウンと化した、町の消防行政は混乱した。そこで町の職員が兼務で消防隊を結成して、勤務中にいち早く現場に出動して消防活動に従事したのです。その成果は云うに及ばず中学校の初期消火をはじめ、待つ先に消化に当たり消防団が到着したらその消防団長の指揮下に入って活動したのです。(写真右から三番目が設立当初の下野清徳隊長です)