世知原町では昭和45年に炭鉱が閉山した、炭鉱関連の人口8,000人余りが県外に流出した。町中の炭鉱住宅は空き家となり野犬と野良猫が横行するゴーストタウンと化した、町の消防行政は混乱した。そこで町の職員が兼務で消防隊を結成して、勤務中にいち早く現場に出動して消防活動に従事したのです。その成果は云うに及ばず中学校の初期消火をはじめ、待つ先に消化に当たり消防団が到着したらその消防団長の指揮下に入って活動したのです。(写真右から三番目が設立当初の下野清徳隊長です)
世知原町では昭和45年に炭鉱が閉山した、炭鉱関連の人口8,000人余りが県外に流出した。町中の炭鉱住宅は空き家となり野犬と野良猫が横行するゴーストタウンと化した、町の消防行政は混乱した。そこで町の職員が兼務で消防隊を結成して、勤務中にいち早く現場に出動して消防活動に従事したのです。その成果は云うに及ばず中学校の初期消火をはじめ、待つ先に消化に当たり消防団が到着したらその消防団長の指揮下に入って活動したのです。(写真右から三番目が設立当初の下野清徳隊長です)