久し振りにブログです。昨年の大晦日に「締めくくりの花」を書いて以来です。“テニス大好き”で暮らす爺さんの休養日。コロナ禍の緊急事態宣言が2週間の延長となり、人の多いところには出掛ける訳にはいきません。
と言うことで、出来ることは散歩。以前にもお話ししましたが、一昨年の誕生日に娘達からスマートウオッチをプレゼントされました。この時計を腕にはめていると、「そろそろ立ち上がる時間です」とか「エクササイズをやりましょう」などとチェックして知らせてきます。月ごとの“挑戦目標”もあって、それをクリアすると「バッジ」をくれます。今月の挑戦目標はウオーキングかランニングで262.8㌔の移動。一日平均8㌔あまりを歩かないとクリアできません。
そんなこともあって、散歩のゴールは8㌔超です。出発して2㌔ほど歩くと、ネットに囲まれた果樹園があり、男性が1.5㍍ほどの高さで横に伸びたブドウの枝にハサミを入れていました。好奇心がわいて「何をなさっているのですか?」と訪ねると、「芽バサミを入れているんですよ」。芽生え始めた新芽が順調に育つようにする作業なのだとか。品種は「ふじみのり(藤稔)」と教えてくれました。夏には500円玉くらいの甘い大きな実が食べられようです。
お礼を言って、散歩の続き。9㌔を超え、我が家の手前の林に白い花。「コブシ(辛夷)」でした。20度の気温に誘われ、空つかもうと手を広げるように咲いていました。
(64蛍)
今日も歩きに出かけていますが、辛夷が満開できれいです。
本当に、コロナの早期終息を願いたいですね。