川越リバーのブログ

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コットン玉の花

2018年07月28日 13時37分50秒 | ソフトテニス

 台風12号が関東に接近しています。夜半に降り始めた雨は、止んでも又すぐに降る、台風特有のパターンです。なので、計画していた東松山の箭弓神社コートでの練習は諦めました。その箭弓神社の「箭」という漢字は「矢」や「矢を作る竹」のことです。神社の創建は8世紀で、「野久稲荷」と呼ばれる小さな祠だったとか。その後、1030年ごろに起きた平忠常の乱を鎮めるために近くに布陣した源頼信が、「野久」は「箭弓に通じるから武門の守り神だ」と奮い立って勝利。以後、「箭弓稲荷神社」と呼ばれるようになったのだそうです。でも、初めて「箭弓」の漢字を見た時は、恥かしながら読めませんでした。

 ここで地名の問題。「道祖土」は何と読むかご存知ですか? 50年ほど前のことです。電話の向こうで原稿を読む先輩が、「道路の道に、祖父母の祖、最後が土や。分かるか? 間違えるなよ」。私の初任地、栃木県真岡市では「さやど」でした。同じ地名は、さいたま市にもあり、こちらは「さいど」です。もうひとつ。日高市の「猿田」はどう読みますか? 猿田彦の「さるた」ではなくて「やえんだ」。車で通り過ぎた交差点で表示板の最初の文字が「Y」だったので、気になって調べて分かりました。残念ながら、名前の由来は調べても分かりませんでした。

 1日8000歩の散歩も天候を考慮して中止。ストレッチと簡単な筋トレ、ラケットの素振りだけは実行しなくては。この黄色い7センチ位の花は「ワタ(綿)」。智光山の植物園で出会いました。9月には真っ白なコットンボールが採れるでしょう。

(64蛍)


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