川越リバーのブログ

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”漂泊”する花

2017年06月27日 18時12分39秒 | ソフトテニス

 火曜日のリバーの練習はKコーチの日。ボールを預かっていたので9時半過ぎにコートへ。一番乗りです。朝の天気予報では湿度90パーセント。少し動いただけで汗が噴き出してきます。

 2番目にやって来たのは345さん。ほどなく15人ほどのメンバーが集合。そこで女人与一さんが歩み寄って来て「この花の名前は?」と手を広げました。ポッキーさんから頂いた鉢植えかな。スーパーのレジ袋に入った木には、少し白っぽい緑色の披針(ひしん)形の葉がついています。キョウチクトウや柳の葉に似ています。レフティー名人も覗き込んで「キキョウみたいな花だね」。大きさは1.5センチくらい。中央に白い星型があり、黄色い雄しべがのぞいていて小さなナスのようにも。練習の合間にスマホで「青い花」を検索しましたが分かりません。

 帰宅して、お風呂を洗い、チビッ子と遊んでから本格的に検索開始。1時間ほどしてたどり着いたのは「ルリヤナギ(瑠璃柳)」。ナス科。地下茎で増え、大きくなると2メートルくらいに。7月から9月ころ、茎の先端にぶら下げるように紫色の花をつけるようです。葉が白く見えたのは蝋質があるから。別名は「琉球柳」「鈴懸柳」「花柳」。南米のブラジルやアルゼンチンの花。江戸時代に琉球を経由して入ってきたようです。もしも花と話せたら、どんな”漂泊”を語るでしょうか。

 (64蛍)

 


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1 コメント

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楽しみに (女人与一)
2017-06-27 20:33:51
検索、ありがとうございました。
大株になって、沢山咲いたら綺麗でしょうね!
大切に育てたいと思います。
ポッキーさんに感謝です。
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