東日本大会の2回戦で負けた夜、不思議な夢をみました。夢の中の私は、一度も訪ねたことがない東京のテニス仲間の家にいます。そこは、弔いの最中で、亡くなったのは奥様。現実には、ご夫妻は2人だけの生活を謳歌しているはず。朝食を食べながら、一本道さんに夢の話をすると、「エーッ。帰りの車の運転大丈夫…」。ご心配なく。夢占いでは、弔いの夢は「何か新しいことが始まる」など、人生が良い方に切り替わる予兆だとか。
花は早朝の散歩で訪ねたホテル近くの浄土宗の古刹「到岸寺」の境内で出会いました。花径10センチ超の「タチアオイ(立葵)」。2メートルを超える背丈で、登ってきた日に紅色の顔を向けていました。伸びる茎の下から空に向かって、成長するように次々と花を咲かせていきます。朝食をすませて、再びコートへ。前夜、反省会をした仲間が8本入り。私たちが敗れた相手も今度は埼玉の強豪を逆転のファイナルで下して、こちらも8本に。ここまで観戦したところで、時折、雨が降る東北道をひた走って午後3時過ぎには無事帰宅しました。
時間を巻き戻します。先行しながら追いつかれてファイナルとなった2回戦。一度ならずマッチを握ったと思っていました。しかし、改めてスコアシートを確認させてもらった結果、メイク・マッチのポイントが2回だけ。前日のブログを訂正します。火曜日のリバーの練習から、まだまだ“成長”するため頑張ります。お時間のある皆さん、よろしく。
(64蛍)
一皮むけてのご帰還の様子。何処かでお目にかかれるのを楽しみにしています。
新しいスタートですね。