地盤改良は有効か

地盤の悪い我が家の写真、地面が広範囲に陥没している。床を支える束は宙に浮いて床はぶかぶか太鼓の皮より動く。歩けばタンスが揺れ倒れんかと心配になる。どれだけ地盤が悪いか。深さ５メートルほどまでＮ値が１ほどである。液状化現象が起きてもおかしくないがこの間の東日本大震災では液状化しなかった。ただ揺れは大きく屋根瓦が落ちた。

写真見て分かるように土の部分は陥没しているが布基礎のベースは問題ない。基礎の立ち上がりに亀裂はなく傾きもない。これは地盤改良をしているからと考える。建設当時の地盤改良は木造住宅では深さ３メートルくらいしかしていない。支持層に届いていない。当時の予想通り我が家の基礎は大丈夫だったわけだ。21世紀に入ってここ１０年ほど近所の建売住宅が増えた。例外なく地盤改良か鋼管杭を支持層まで打ち込んでいる。今の建売住宅は基礎については建売かとバカにできない。

アルミサッシにこびりついた両面テープの糊跡を剥がす Ⅱ

リフォームを始めアルミサッシにベタベタ貼った物を剥がしたら汚らしく両面テープがサッシ全体に残ってしまいました。全面的リフォームでサッシだけが惨めな状況ではリフォームがなく。トホホ、こんなことするんじゃなかったと思ってももう遅い。取るしかない。
道具　　病院の通院カード、キャッシュカードなどの不要なプラスチックカード
カードでこびりついた糊をカードで力を入れてサッシの面に沿ってゆっくり押し付けていくと糊とテープ素材が剥がれます。剥がれたテープをサッシ面に垂直に引っ張りながカードを押し当て剥がしていく。これだけです。力と根気が要ります。手が痙攣してしまいました。
サッシ表面に少し残った糊は灯油を沁み込ませたボロ布で擦れば糊が溶けて落ちます。最後は石鹸で灯油を落とします。火気厳禁で風通しのいいところでしましょう。

リフォーム中、ひどい地盤沈下

リフォームを始め床を剥いで地面を見てびっくり。２、３年ほど前束の高さ調整したときはこれほど地盤が下がっていなかった。



床下にネズミ御殿がありその出入口なのか。棒を突っ込んでみると３～４０ｃｍあった。
どうする？。

柱に大穴、床下地盤沈下

リフォーム工事が始まり内装壁、天井、床を剥がしたら大変なんことが判明。床下地盤沈下は分かっていたが何と柱のど真ん中に大穴が開いていた。原因はエアコンを取り付けた業者が大穴を開けたのは明らかだが３０年も前の話。柱としての役目はほぼ果たしていない。どうしよう。横に柱を立てるしかない。余計な出費だ。地盤沈下対策はもっと深刻だ。百万円を超える対策が必用かもしれません。トホホ。なんてこと。家は地盤強固なところに建てるべきです。

リフォーム解体工事始まる。とんでもないこと露見

３部屋の内部の壁、床、天井を解体し間取り変更の工事が始まりました。
解体前

壁を落としました。

とんでもないことを発見、部屋との間仕切り壁なので断熱材なし中は空洞、下側土台の横にに幅数センチメートルの隙間発見。ここから床下の風が天井に抜ける。冬寒い理由がはっきりと分かりました。更にはネズミも床下から天井へ抜けるルートとなっていた。ネズミがこの付近の天井によくいたのはこのためだろう。