凡夫の日常(たんたんぴー日記)

たんたんぴー(キジョラン)は綿毛のついた種です。風に吹かれてどこに飛んでいくやら。淡々坦々にも通じる気持ちです。

気になる毛、安く育毛、脱毛予防で頭髪は安泰

2010-08-08 | 日記
 髪の毛は女の命とは昔言われたものです。最近は男も気になる毛。
 町を行けば禿げもいれば剛毛もいる。禿げも嫌だが剛毛も毛の手入れで大変だろう。床屋も手間がかかりハサミも切れなくなる。腕はしびれ床屋泣かせだろう。禿げと剛毛が同じ料金では床屋もつらかろう。いや、禿げで楽して儲けているからトントンか。
 拙者は禿げでもなく剛毛でもない。ほどほどというところ。油断は禁物手入れを怠ればたちまち頭頂が薄くなる。育毛にはいろいろなビジネスがある。が、費用の割には効果がないとみる。
 育毛とは何
 植物じゃあるまいし種から毛を育てるわけにはいかないだろう。つまり、抜け毛を少なくし毛の生えている期間を長くすれば毛のボリュームが増えるということらしい。毛根のないところからは毛は生えない。
 育毛
 若いころは誰でも毛髪は多い。30歳後半になると毛髪の量が減ったことがきになりだした。40歳前で育毛剤を試した。当時唯一医薬品として認められた育毛剤に年間何万円もかけた。結果はムダどころかむしろ脱毛した。薬を付けると脱毛が多くなる大損である。
 シャンプーの大切さ
 それから頭皮の清潔さが大事と分かり、シャンプーを変えていろいろ試した。シャンプーによっては酷く脱毛するものがあり男性用は失格であった。トニックシャンプーは最悪であった。女性用のシャンプーを試したところ抜け毛の少ないものに出会った。以来20年間使用している。長期旅行でこのシャンプーの使えないときは抜け毛に悩んだものである。このシャンプーは使い始めた当時やや高めであったが現在では500円くらいの商品である。
 洗い方
 シャンプーの量は頭皮毛髪の汚れ具合に応じて適量を使用。頭皮を指の腹でマッサージするよう、毛根の油脂を洗い取るようにゆっくり揉み洗いする。おおよそ3~5分ほどかける。すすぎはリンスを使わず湯でシャンプーを完全に落とす。なお、リンスは髪にだけ付けるのはいいだろう。

 育毛の大敵
 ダイエットしたときは脱毛が激しいので栄養バランスに気を付けるべき。それと夏から秋にかけて脱毛が多くなる。

 現在60歳過ぎ。白髪はほとんどなし(8年ほど前、手術による大出血前まで白髪なし、数か月後白髪が見つかった。出血によるショック性白髪か。なお、一端でできた白髪は減少していない。)。M型に入江あり、ゆっくり成長中。頭頂若干薄い。頭頂は薄くなったり回復したりで十数年前より頭頂は濃くなっている。つまり、洗髪が悪かったりダイエットで薄くなる。

 毛の直径と毛髪のボリューム
 毛髪の直径が80μ以上は太い。特に100μは剛毛といえる。ペンチでないと切れない感じすらする。50μ前後はやや細い。柔毛(最近猫毛とも言うらしい)と言える。10μは産毛。頭髪であれば禿げと言われる。
50μの毛は4本で100μ剛毛に相当する。10μの毛であれば100本ないと剛毛に匹敵しない。毛の太さは毛の量に2乗で比例する。くれぐれも毛を痩せさせないように。
 

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