凡夫の日常(たんたんぴー日記)

たんたんぴー(キジョラン)は綿毛のついた種です。風に吹かれてどこに飛んでいくやら。淡々坦々にも通じる気持ちです。

彼女が気にいった傘

2016-06-18 | 日記
24歳ころの今頃だったか気になる女性ができたので彼女の実家の近くでデートした。何と母親付きだったが母親はすぐにいなくなった。デパートだったか専門店だったかあれ欲しいわとショーウインドウの傘を指さした。傘の値札は3万円(現在なら15万円相当だろう)だった。当日はボーナス7万円ほどが支給され懐に持っていた。買わなかったのもちろん、嫁にはできないと悟った。

一週間で食べられる本格ラッキョウ漬け

2016-06-18 | 日記
一週間前に鳥取産根付きラッキョウを根と芽を切り丁寧に汚れを取り除き粒の大とそれ以外に分け塩漬けした。容器は広口瓶とチャック付きのビニール袋である。梅酒用の広口瓶は2kg、ビニール袋は1kgのラッキョウに塩分15%の塩水をラッキョウが隠れるほどに入れ1日二回攪拌(こうはん)し塩漬け完了。ラッキョウは土中の物なのでボツリヌス菌が恐ろしい。ボツリヌス菌の繁殖を抑えるには酢を加えて酸性にしてもいいが乳酸菌まで繁殖しなくてもこまるので酸素でボツリヌス菌を抑えることにした。
本には塩漬けは2週間とある。最初の3日間は攪拌すればとにかくひどく臭い。でも腐った臭いでなくいい匂いでもある。他人が嗅げば臭いだろう。1週間経って小粒の方はラッキョウが半透明になりつつある。臭いもだいぶ収まりラッキョウのいい匂いでもある。
小手試しに漬けてみた。まず塩抜きだ。塩水を半分捨て水を足し塩分を3分の1くらいに落とし放置。2時間後同じように塩水の濃度を下げた。6時間後ラッキョウをかじってみたら中心部が少ししょっぱい程度(味噌汁程度)になったので甘酢を作ってつける工程。

甘酢はネットのレシピ通り。大きめの鍋に甘酢材料2、5リットルを熱して沸騰(98℃)させ、塩抜きしたラッキョウ2.5kgを投入。温度が40℃くらいまで下がったのでそのまま加熱。75℃で火を止め5分放置ごラッキョウを取り出し熱が下がるのを待つ。殺菌は十分行われたはず。冷却に手間取ったので熱が予定よりかかり過ぎた感。パリパリ感が失われていないかが気がかりだ。漬けた直後は甘酢が浸みこんでいないがなんだか行けそうな予感。

甘酢に漬けて1か月経てば食べられるとあるが、今朝漬け込んで15時間のものを食べた。結構味が付いて心配したパリパリ感もしっかりある。見かけは市販のラッキョウとそん色ない。さすが鳥取産ラッキョウ。漬け込み容器はチャック付きビニール袋で冷蔵庫で保管している。大粒の方はまだ塩漬け中である。こちらは2週間漬ける。

チャック付きビニール袋・・・アーモンド1kgが入っていた袋、約1kgのラッキョウが入る。塩漬けもこの袋を使った。すし用焼きのり10枚入りのビニール袋でもいいと思う。入る量は5~800gくらいか?。こちらも家には大量にある。