今日は2並びの日で、何かすっきり!
天気もいいし、気分も良いですね。
電車なんかは記念切符が売られてるようですが、電車にも乗らないし
何か記念になるように、今日の日付けで手紙でも出してみようかな?!
自分家に

さてさて、ワイン。今日はちょっと長いので、さらっとどうぞ!
ワインの説明を見ると、難しいカタカナが結構でてきますよね?
難しい言葉よりも、正直
飲んで美味しければ良いんですが
どんな造り手か少しでも分かれば、そのワインに愛着も
湧きます。
その造り手やワインを評価するガイド本が色々ありますが
「パーカー○○点」とか、「ワインスペクテーター○○点」とか
皆さんも一度は聞いたことがあるのでは?
造り手から見ると、名誉な半面、迷惑な人もいるでしょう、、、、、、
点数が高くても、自分の好みと合うとは限りませんし
どう思うかは人それぞれ
情報の一つとしてとらえてます。
でもワインを紹介する時に、使っちゃうんですけどね。
先週イタリアワインの紹介で、イタリアのガイド本名を出したので
どんなガイド本か簡単に2冊説明しておきますね。
どちらも点数の評価ではなく、グラスやブドウの房の数で表しています。
★ガンベロ・ロッソ ヴィニ・ディタリア
Italian Wines 2010
価格:¥ 3,357(税込)
発売日:2010-05-30
ガンベロ・ロッソ社とスローフード協会の共同出版として始まったイタリアワインガイドですが、
この2010年版から、スローフード協会が協力関係を解消し、ガンベロ ロッソ単独の
編集となりました。イタリア人がイタリアワインについて書いたガイドで、
「ワインが造られている地域に生きている人間によって造られたガイド」(チェルニッリ)です。
評価はグラス無しから3グラスまでの5段階。
まず、州別の委員会においてブラインドでカテゴリー別に試飲が行なわれ、
1グラス、2グラスまでの評価が行なわれます。
さらに特に優れていると思われるワインを、8人のエキスパートが再度テイスティングして
3グラス(トレビッキエリ)が決定されます。
赤2グラスは3グラスを選ぶ最終選考に残ったワイン。
特にコストパフォーマンスに特に優れたワインです。
22年目となる今年から、最高責任者チェルニッリの個人的なお気に入りワイン
「トレ ビッキエーリ プラス」、特に環境を大事にして造られたワイン
「ビッキエーリ ヴェルディ」が新設されました。
最も売れているイタリアを代表するワインガイドで、
その市場に与える影響力も大きなものとなっています。
★ドゥエミラヴィニ
2000年から刊行。イタリアソムリエ協会(AIS)によるワインガイド。タイトルは、「2000
本のワイン」という意味です。
50人のソムリエがイタリア全州で、全てブラインドで試飲をしてワインを選びます。
ワインの評価は、葡萄の房(グラッポリ)。5房=91~100点、4房=85~90点、
3房=80~84点、2房=74~79点に相当します。
5房(チンクエ・グラッポリ)のワインは、再度試飲されます。
紙面は見易く、各州のレストラン、ワインバーのガイドやワインのD.O.C.、D.O.C.G.、
食品のD.O.P.(原産地呼称)やI.G.P.(特産品保護指定表示)の一覧さらに
ワインのイベントが掲載されています。〔年刊・イタリア語〕