12月のおすすめスパークリング、イタリア第2弾です
イタリア/ロンバルディア州 生産者:イル・モントゥ
ブラン・ド・ノワール・メトドクラシコBRUT ¥3240
溌剌としたスッキリした酸とキレの良さが特徴の辛口スパークリングです。品種はピノネロ100%
ロンバルディア州といえば、シャンパーニュにも負けない上質なスパークリングワイン
「フランチャコルタ」が有名ですが、このイル・モントゥがあるオルトレポ・パヴェーゼも
一大産地、特にピノネロが多く栽培されています。2007年にはメトドクラシコ・スプマンテが
DOCG(統制保証付原産地呼称ワイン)に昇格しました。
ピノネロとはいわゆるピノノワールの事で、このスパークリングは黒ブドウから作られており
シャンパンやフランチャコルタと同じ瓶内2次発酵、シュール・リー製法で18ヶ月熟成させます。
※発酵終了後、発生した澱を取り除かずにそのままワインと一緒に数ヵ月ねかせる事。
それによって更に複雑味、旨味を引き出します。フランスのロワール地方のミュスカデ種や、日本の甲州種でよく用いられます。
イタリア/ヴェネト州 生産者:モンテリアーナ
キュヴェ・ソヴラーノ・グレーラ・スプマンテ・エクストラDRY ¥1933
ヴェネト州のスパークリングワインと言えばプロセッコ!
フルーティーでフレッシュなリンゴやナシの香りが特徴のグレラ種で作られます。
細やかでクリーミーな泡立ち、果実味たっぷりのスパークリングワインです。
イタリア/ヴェネト州 生産者:ヴィニ・トノン
スプマンテ・ビアンコ・エクストラDRY・マジアフィオーレ ¥2668
こちらもヴェネト州のスパークリングですが、品種はシャルドネ80%、ピノブラン20%
「MAGIA FIORE=魔法の花」という意味を持ち、見た目からも美しい辛口スプマンテです。
柑橘系やハーブの香りに少しハチミツ香が広がり、華やかでありながらもコストパフォーマンスに長けた1本です!