お久しぶりです、ジャスミンです。
昨年2月は10年来憧れ続けたスペインのバスク地方に行った(その日記は→こちら)のですが、もう遠い昔の事の様です。未だ写真の整理も出来ず・・・
日本でもバスクの雰囲気を楽しみたい!ということで、室見にあるフレンチバスク料理の『BABYLON』さんに行ってきました。
BABYLONさんでは、うちでも販売しているバスク豚パテ缶でおなじみオテイザさんのキントア豚を使ったお料理がいただけます
BABYLONさんはオテイザさん家にも行かれてるんですよ~
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ピエール・オテイザ社はフランス南西部バスク地方の美しいアルデュード渓谷にある小さな山村に位置しており、ピエール・オテイザ氏が、あるひとつの目的を果たすために1987 年に創設されたものです。その目的とは…当時絶滅の危機にあった「バスク豚」を救うこと。
その後必死の努力の結果、1997 年にはLIGERAL(血統登録書)に認定され、純血種であることが保証されることとなりました。バスク豚は、ガスコーニュ豚、リムーザン豚、西部ホワイト豚、バイヨー豚とならび、フランス地種豚のひとつ。
2009年にはブランド名を“KINTOA キントア”(=飼育地アルデュード村のバスク名)と改め、A.O.C.の取得にむけて努力が続けられています。生産量は年間3000頭。非常に希少価値のある豚です。
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写真を撮る前に食べてしまいましたが、キントアの生ハムもあります!味が濃厚で、脂身が甘くて本当美味しいです。うちでもスライスパックを販売したことがありますが、やっぱりその場で切ってもらうのは格別な味です。
キントアのグリルも頂きましたが柔らかくて脂の癖がなくて美味しい~
他にはこの時期限定?愛知の鬼アサリを初めて食べました。ハマグリぐらいの大きさにもビックリなのですが、ふっくらプリッとした身は初めて食べた食感でくせになりそうです
どれもボリューム満点!料理に使われてるピマン・デ・エスペレット(バスク名産唐辛子)がまたいい感じ。
バスク愛でいっぱいの可愛い店内、気分はすっかりバスクにいるような気分です。素敵なご夫婦が2人でされてますので、予約してくださいね。
『BABYLON』→HP
福岡市早良区室見4-24-21
092-831-5158
定休日・火曜