先月も紹介してますチリのヴィーニャ・ファレルニアの震災支援キャンペーンです。
9月16日午後7時54分(日本時間17日午前7時54分)チリで大規模な地震が発生したことは
皆さんご存知かと思います。津波警報が発令された太平洋沿岸部では100万人以上が
避難を強いられました。
今回の地震は、チリにおいて史上6番目という大変強い揺れを記録し、今年に世界で発生
した最も強い地震となりました。
その後も地震は続いており、今日までマグニチュード6.1から7.2の揺れが35回以上。
知らなかったのですが、11月12日にもマグニチュード6.9の地震があり
かなり長く揺れたそうです。
ファレルニアに関しては、35個のタンクが破損し、多くのワインを失うという甚大な
被害を受けたとの報告がありました。
チリも日本と同じ地震国、被害の様子を見るとやはり応援しなくては!と思わずにはいられません!
ただ今ファレルニアのワインをお買い上げ頂きますと、1本ごとに50円が義援金として
輸入元さんから送金されます。是非1本でも多く手に取って頂けたら嬉しいです。
ファレルニアは現地の人からクレージーだ!といわれる標高2000mでブドウ栽培を
行っています。大西洋からの冷たい風とアンデス山脈からの暖かい風が混ざり合い
1年のうち240日くらい朝は霧に覆われます。
寒暖の差がブドウに良く、農薬も使う必要がないそうです。
そしてチリ(南半球)は二酸化炭素の発生量が少なく空気が非常にきれいだと言うことと、
日当りが非常に強いことが葉っぱの光合成にとてもよいということです。
しかし雨がほぼ降らないので灌漑が必要。水は大変貴重で高く、土地代よりも高い
アンデスの水を利用する権利を払っています。
そして瓶やコルクやらワイン作りに必要な物は遠くから運んでこなければいけないし、
ビジネスするには非常に大変な場所なのですが、『私は高額なワインを造ろうとは思いません。適正な価格で美味しいワインをみんなが飲めることが一番の喜びです』
このポリシーで非常にコストパフォーマンスの高いワイン造りをしています。
写真左から
赤:ピノノワール・レゼルヴァ’13 ¥2700
品種はピノノワール、詳しくは⇒こちらを
赤:ドンナマリア・シラー'13 ¥1836
品種はシラー、このワインはオーナーの妻ドンナ・マリアに捧げられたワイン。
香り高い花のアロマ、ブラックペッパーのスパイシーな要素が感じられます。
たっぷりとフルボディ、調和のとれたやわらかなタンニンです。
赤:サンジョヴェーゼ’12 ¥1404
品種はサンジョヴェーゼ、熟したブルーベリーやレッドチェリーの風味、タンニンはやわらかく
ジューシーです。
白:チュンチュ・リースリング’12 ¥1512
品種はリースリング、モーゼルのリースリングを思わせるような香りと風味、程よい酸があります。
最後に
ビーニャ・ファレルニアのオーナーであるジョルジョ・フレサッティさんからのメッセージ
我々の状況についてお気遣いいただき、ありがとうございます。
地震活動は現在もまだ続いています。11月12日にマグニチュード6.9の地震があり、かなり長く揺れ、さらなる被害が発生しましたが、幸運にもあまり大きな被害は無く済みました。
我々はこの状況と共に過ごしていかなければなりませんが、多くのことを学び、どのように対応すれば良いかを知りました。
9月の地震でダメージを受けたタンクは既に修復作業に入っています。残念ながら、チリでは地震保険は非常に高額で、保険に入っていなかったため、修復は自費で行わなければなりません。
我々は既に四六時中ボトリング作業を行っております。
予定通りにワインは出荷することができます。供給に関して問題はありません。
大変ですが、我々は非常に意欲に満ち溢れていますし、これまで以上に強くなれるでしょう。このような試練はチーム全体にとってよい経験となるでしょう。
日本のお客様が我々の状況を身近に感じ、心配して下さることに、心より感謝いたします。
ビーニャ ファレルニア
ジョルジョ フレサッティ