テルモの新しいワイン、テルモが惚れ込んだ畑のワインです!
スペインのガリシア州、バルデオラス。
バルデオラスの無限の可能性に惚れ込んだテルモが長い時間をかけて観察した末にたどり着いたアス・カボルカスという単一畑、古木のメンシア、メレンサオ、ソウソン、ガルナッチャ、そしてゴデーリョが混植で育つこの畑から、バルデオラスの最高のテロワールを表現した新たなテルモの代表作です。
今までのテルモのワインラベルとは違う感じが良いです
★アス・カボルカス’10 ¥5775
テルモの新しいワイン、テルモが惚れ込んだ畑のワインです!
スペインのガリシア州、バルデオラス。
バルデオラスの無限の可能性に惚れ込んだテルモが長い時間をかけて観察した末にたどり着いたアス・カボルカスという単一畑、古木のメンシア、メレンサオ、ソウソン、ガルナッチャ、そしてゴデーリョが混植で育つこの畑から、バルデオラスの最高のテロワールを表現した新たなテルモの代表作です。
今までのテルモのワインラベルとは違う感じが良いです
★アス・カボルカス’10 ¥5775
今朝ウォーキングに行ったらいつもと違ってなんかジロジロ見られよるな~
と感じながら家に帰ると「朝から近所迷惑やろ!」とジャスミンに怒られた
ケータイで音楽聴いてたつもりが、イヤホンがしっかりささってなく
大音量スピーカー状態でしたそりゃ信号待ちでもじろじろ見られるわけで
後から考えると物凄く恥ずかしくなりました。
それでは先週写真だけ載せたインパクト大なラベルのワインです。
テルモ・ロドリゲスが毎年1回発行されるメンバー制アートマガジン『マタドール』の為にプロデュースするワイン『マタドール』が入荷。(※マタドールはスペインを中心として、毎年1つのトップワイナリーから特別なキュヴェを造ってもらうプロジェクト。今までのワインメーカーは、マリアノ・ガルシア、ベンハミン・ロメオ、アンドレ・クルエ等々)
マタドールについては去年の記事をどうぞ→こちら
今回は2種同時発売です!
しかも今回のマタドールはテルモ自身の作品で、テルモが愛する故郷リオハのマグナムボトル。
そしてもう一つのマタドールは僕等がカルムと共に好きなポルトガルの造り手「キンタ・ダ・ペラーダ」!
写真左:スペイン
★マタドール2010 テルモ・ロドリゲス 1500ml ¥36750
テルモが所有するリオハ・アラベサの2つの特別な畑、ラ・エルミタとラス・ベアタスの古木の
テンプラニーリョ、ガルナッチャ、グラシアーノ、ビウラなどの混植の畑でビオディナミ栽培に
より育てられたこのワインは、テルモが愛し全ての情熱を注ぐリオハの地で表現したかったもの全てが詰まったまさに記念碑的ワイン。
写真中:ポルトガル
★マタドール2008 キンタ・ダ・ペラーダ 750ml ¥7875
今回テルモがペラーダをマタドールに選んだことにより、飛びぬけて素晴らしいワインを造る造り手だと言うことを皆さんに分かって頂けると思います。
トゥーリガ・ナショナル、ジャエン、ティンタ・ロリス、アウフロシェイロなどを中心に20種類もの固有品種から成るこのワインはダォンという土地の個性を極限まで表現した真のテロワールワインです。
※写真右のワインはまた後で書きます
夏休みが終わって猫娘もとうとう新学期が始まり、僕達も少ししゃきっとした気分です。
9月に入ったばかりですが、頭の中では年末へのカウントダウンが始まっております。
今年もあと4カ月~!
10月はイタリアの新酒ノヴェッロ、11月は甲州、フランスの新酒ボジョレヌーヴォー解禁
12月はクリスマス・・・とあっという間です
さて今日のワインは、インパクト大のラベルです
ワインにかかわらず、ラベルやパッケージに惹かれて『ラベル買い』
することってありますよね?
ではその逆は?!
ジャスミンさんは「気持ち悪い」と言う。
僕はそんなん思わんけど・・
そして彼女がお客さん(女性)にすすめたら
「ラベルが怖いから」と言われたらしい
女性のみなさま、怖くなくて美味しいですから飲んでみてね。
このワイン、スペインです。
うちで人気の『エントゥレスエロ・テンプラニーリョ』『トリデンテ』『コモロコ』『ラヤ』を産み出してるオロワインズです。
オロワインズとは、ヒル・ファミリーが手掛けるD.O.7つの興味深いワイナリーの
プロジェクトを統合した名称で販売拠点です。
7つのワイナリーのコンセプトは、『①土着品種にこだわる ②古い樹齢の保護と伝承
③知名度は低くても伝統的な上質なワイン地域への参入』
ひとつのワイナリーを大きくするのではなくて、質の高い小さなワイナリーを複数持つ方が
最終的に品質を高く保て、消費者に喜ばれると考えています。
今日のワインはアラゴン県サラゴサ州アテカにある2005 年に設立された
ボデガス・アテカで造られています。
★オノロ・ベラ’12 ¥1575
品種:ガルナッチャ100%、フレンチとアメリカンオーク樽で2カ月間熟成
オノロは曾祖母の名前、ベラは祖母の名前。祖父の名前は「ファン ヒル」として残っているので、母方の名前も残したいと願ってワイン名にされました。
赤い果実(ラズベリー、スグリ)、ミネラル、少し甘い風味の果実とタンニンがあります。
樽の風味は穏やかで、果実の綺麗な風味が広がります。
そしてこのワイン、2013 年2 月24日ロサンゼルスのアカデミー賞授賞式の後で
開催されるパーティのひとつ「ガバナーズ ボール」で使用されたんです。
アメリカを代表するスターシェフ『 ウルフギャング・パック』が選んだもので、
400 本以上が1,500 人以上のゲストにサービスされたそうですよ
ハリウッドのパーティー、それもアカデミー賞後のパーティーで使われたとなると
女性の皆さん、飲んでみたくなるでしょ~
1844年に設立され、1922年にアギラル・デ・ラ・フロンテーラの古い電機工場跡に移りました。
ワインは太陽光で干された最上のペドロヒメネス種を使用し、生産量は極少量です。ワインはオーダーごとに瓶詰めし、それまでは樽は一切手を触れられることなく熟成されます。
畑は標高500mに位置し、夏の湿度は0、気温は日中40~50度に達し、スペインでもっとも暑く雨の降らない場所です。
ボデガス・トロ・アルバラは典型的なクラシックなモンティーリャの製造と保存に貢献してきた現存するわずかな農園です。努力が実り現在スペインで最も権威ある名を誇っています。
(写真左から)
★フィノ・エレクトリコ・ソレラ10 500ml ¥1575
品種:ペドロヒメネス100%、アルコール15%、ソレラ10年間
フルボディでしっかりとしたコクのある辛口です。アルコール添加せずに、自然に15%になります。酵母やアーモンド、甘草などがシャープなブーケに感じられます。
★アモンティリャード・ヴィエヒシモ・ソレラ35 500ml ¥2940を→¥2205
品種:ペドロヒメネス100%、アルコール21%、ソレラ35年
フィノをアメリカ産のオーク樽で更に酸化熟成させています。ヴィエヒシモはアモンティリャードの中で決められた最低酸化熟成期間の25年を経たものです。
琥珀色から濃い金色。白コショウやクローヴ、ナツメグ、ナッツ、タバコ、ベルモットなどの個性あふれる風味。力強くとろけるような味わいに、シャープな一面も持ち合わせます。
★オロロソ・ヴィエホ・ソレラ15 500ml ¥2625を→¥1969
品種:ペドロヒメネス100%、アルコール15%、ソレラ15年間
アルコール添加(ペドロヒメネスの蒸留酒)し、アメリカ産の樽で最低15年間酸化熟成させています。琥珀色からカラメル色。ドライフルーツや濃厚な甘草、カラメルが感じられます。
ヴェルベットのような質感を持ち、豊潤で辛口の味わいから甘味も感じられます。
★クリームP.Xソレラ10 500ml ¥1890を→¥1418
品種:ペドロヒメネス100%、アルコール17%、ソレラ10年間、甘口
オロロソと天日干しで濃縮した甘口のPXをブレンドし、アメリカ産の樽で10年間熟成。
マホガニー色。濃密で濃いアロマからナッツ、カラメル、ヘーゼルナッツが感じられます。
※PX・・・8月末頃に選別を行いながらブドウを収穫したあと、細心の注意を持って麦藁の上に広げ、時々裏返しながら1~2週間干しブドウの様に緑色が消え酸が無くなるまで日に干します。この方法は遅摘みワインよりもさらにリスクが多く、97年には雨の為に収穫は全てダメになってしまいました。少しでも靄がかかったり空が曇れば乾燥が不十分になり腐敗が始って全てが台無しになります。ブドウの選別は二度行われ、最初は収穫時に、そして天日干しの間も行い最高の品質のブドウのみが使用されます。
今回入荷分はお試し価格でお買い得になっていますのでお買い得です!
味わいのタイプはこちらをご参考ください→シェリー委員会HP
シェリー、ポート、マデイラの本
価格:¥ 3,360(税込)
発売日:2002-12
シェリーのお供には、以前紹介したマルコナアーモンドとニンニクピクルス、ギンディージャがばっちり
フィノやマンサニージャは意外と食中酒にピッタリです。うちでも夜ごはんの時、フィノやマンサニージャ良く飲みます。キーンと冷やして暑い時期にピッタリです。
あ~日曜から鼻と喉が!風邪ひいてしまいました。
家ではまだもちろん使いませんが、店のクーラーが原因だと思います。
皆さんは風邪引いてませんか~?!
はいそれでは今日のワインです。
今日はスペインのシェリー酒です。というかシェリーのようなワインを紹介します。
角打ちでシェリーをここ数年出してるんですが(初夏から秋くらいまで)
今年になって飲む方が増えたな~と感じます。嬉しいです
スペインバルブームもあるからかな?
シェリーはスペイン・アンダルシア州南西の端にある「へレス」という町を
中心にした限定地域で造られる酒精強化ワインです。
※シェリーとは英語読みで、スペイン語ではヘレス(Jerez)
そしてシェリーのようなワインというのは「モンティーリャ・モリレス」と言います。
同じくアンダルシア州のモンティーリャ・モリレスを中心とした地区で造られる白ワインです。
どちらも特有のソレラ・システムによって熟成されます。
ではこの2つ何が違うか簡単に言うと、アルコール添加と使うブドウ。
酒精強化ワインと言われるように、シェリーはブドウが発酵後、蒸留酒を加えて
フィノ(辛口)は15%まで、オロロソ(酸化熟成した辛口)は17%まで度数を上げます。
一方モンティーリャ・モリレスはアルコール添加をしなくても、ブドウの糖度が高い為自然とアルコール度数が上がります。
使用するブドウ品種は、シェリーの辛口を造る場合はパロミノ種、甘口はペドロヒメネスとモスカテル。
一方モンティーリャ・モリレスでは辛口も甘口もペドロヒメネスを使います。
ちょっとややこしいかな?
とりあえずシェリーと表記されてなくても、フィノなどのタイプが表記してあるのでシェリータイプのワインということが分かると思います。
長くなりましたので商品は明日説明します
↓「ボデガス・トロ・アルバラ」です。樽を3段に積み上げたソレラシステムが映ります。
ソレラシステムは一番上から新しいものを入れ、下に行くほど熟成しています。
一番下の樽を瓶詰めします。
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こんにちは、ジャスミンです。
昨日は全国で熱中症にかかった方が多いとニュースであっていましたが
うかつにも私、その中の1人?!
片道30分の道のりを自転車で往復して、軽い熱中症のような感じになりました・・・
自分でも驚きました。油断してはいけませんね、皆さんもお気を付け下さいませ!
お客様のご依頼で仕入れてみました。
他にも探してる方いらっしゃいますか~バスク好きな方!
『パチャラン』です!
スペイン・ナバーラ地方のリキュール
★パチャラン・バサラーナ 1リットル ¥3255
エンドリーナ(すももの一種)をアニス酒で漬けこんであります。
バスクでも食後酒としてストレートで楽しまれるそうです。
梅酒のような感じですが、梅酒より甘味は控えめ、アニスの風味で胃がスッキリする感じです。
冷たく冷やしてストレートで、暑い日にはロックやソーダ割りもいいなぁ~と思います!
アイスやかき氷にかけても美味しそうな感じがします。
とりあえずチョコレートと一緒に味わってみましたが、とっても合いました!
角打ちにしばらく出していますので、お試しくださいませ。
アルコール度数は25%です
江國香織さんの小説「なつのひかり」の中で、「女王様のお酒」と表現されているそうです。
![]() |
なつのひかり (集英社文庫) 価格:¥ 609(税込) 発売日:1999-05-20 |
今日はスペインの珍しい土着品種のワインです。
僕も初めて味わいました。
カスティーリャ・イ・レオン州の『D.O.ティエラ・デ・レオン』を代表する土着品種『プリエト・ピクード』は赤ワインになり、世界でも非常にユニークなブドウでアロマティック&個性的なワインになります。
色が濃く、熟成させることも出来る。しかし栽培が極めて難しく、デリケートで収量が低く、特に湿度が高い場合腐敗といった病気への耐性がないそうです。
←このワインの造り手「パルデバジェス」は伝統的なブドウ栽培(株仕立て)は腐敗の原因になることに最初に気づき、伝統を破り最も早く垣根仕立て栽培を始めた生産者です。
★パルデバジェス・ティント’11 ¥1785
品種はプリエト・ピクード100%
青味ががった濃いチェリーレッド色。熟した果実、ローストの香り、そしてリコリス(甘草)のニュアンスもあります。
そして白ワインもあります。
品種はアルバリン・ビアンコ。
このブドウは約300年前から栽培されていたブドウであるにもかかわらず知名度が低く、絶滅の危機にある品種です。
パルデバジェスはこの品種を再生する為に、2004年から栽培を開始しました。
★アルバリン・ブランコ’12 ¥2100
品種はアルバリン・ブランコ100%
新鮮なフルーツのアロマ、アルバリンの特徴であるエキゾチックなハーブの香りがあります。
ソーヴィニヨン・ブラン種のような爽やかな印象と、フルーティーでしっかりしたボディを持つワインです。
2本とも珍しい品種のワインです、是非試してみてください!
新しいワインが色々入荷してます。
その中で「一番に紹介してくれ」と言わんばかり、
アピールしてくる1本があるんですよ。
いつものポジション(レジの前)に立ってたら、エメラルドグリーンのような
玉虫色のような光を僕に浴びせてくるというか、視界に訴えてくるんですよ夜
それはこのワイン↓
「ボデガス・トリトン」
光の正体はラベルのホログラムでした。
ピカ~っと。
土の写真?を組み合わせた斬新でカッコいいラベルです。
昨日角打ちに出したんですけど、あるお客様が香りがちょっと苦手と言いながらも
ホログラムの魔法にかかったのか?!ボトルを買っていかれた
そんな魅力を放つワインです。
「テンプラニーリョ100%でリッチなグレート・バリュー・ワインを造る」
っていうポリシー通りの味わいになってます
肉厚でこくがあり、どことなくボルドーの様な上品さもある。
ブラックベリーやチョコやスパイス、ちょっとスモーキーな感じもあり
そしてな~んかエキゾチックな花の様な感じもするな~
このなんかエキゾチックな妖しい魅力に引き込まれるのかもしれないです。
★エントゥレスエロ・テンプラニーリョ’10 ¥1890
この「ボデガス・トリトン」のワインにはもうひとつ上のワインもあります。
今回からラベルが変わり良いですね~
お姉さん、いや美しい人魚?の顔が見えず残念だな~
こちらは新樽12カ月熟成でノンフィルター、
更に濃厚で力強くリッチな味わい。
★トリデンテ・テンプラニーリョ’09 ¥2940
おなじみ、スペインのテルモが実家のワイナリー「レメリュリ」で新しく造ったワインです。
リオハの名門ワイナリー「レメリュリ」という恵まれた環境に生まれながら、意見の違いから実家を離れ自身の会社を造り成功したテルモが正式にレメリュリに戻りました。
2009年ヴィンテージよりレメリュリの素晴らしさをさらに多くの人に伝えるべく、新しいワインを造ることにしたのです。
←それがこの「リンデス・デ・レメリュリ」
リンデスとは「境界」という意味で、文字通りレメリュリの自社畑に隣接する契約農家の畑のブドウから造っています。
テルモ曰く「これは長年に渡りレメリュリに最良のブドウを提供してくれている契約農家の、素晴らしい畑のテロワールと歴史を伝える為のワインで、セカンドワインではないんだよ」
品種はテンプラニーリョ、ガルナッチャ、グラシアーノ、ビウラ。
フレンチ&アメリカンオーク樽で12カ月熟成。
力強いスペインワインと言うより、非常にエレガントな印象です。程よいボリューム感で心地よい飲み口です。
★リンデス・デ・レメリュリ’09 ¥2940
昨年11月にテルモのセミナーに行ったけど、やっぱりカッコ良かった~
皆さんも動いてるテルモ見てみたいですか?では映像をどうぞ。
カナダの番組に出演、英語で。
</object>
YouTube: Telmo Rodriguez on UR
こちらはフランス語話してるテルモ。
</object>
YouTube: Les vins de Telmo Rodríguez, le savoir-faire espagnol!
スペインです。
この小さな家族経営のワイナリーは、山羊や羊を畑に放すようです。
それでラベルの絵になってるのでしょう。
オーガニックです。
ブドウはカベルネソーヴィニヨン60%、メルロー40%
活き活きとしてソフトで優しい舌触りが、溢れんばかりのジューシーな赤いベリーやチェリーの果実味を包み込み、微かにコショウのニュアンスもあります。
★ロクサレル ペネデス・アマルテア・ティント’09 ¥1890
そしてもう1本、白、ブドウの木の絵が美味しそうな感じ?!
★テール・デュ・シュド・ブラン’11 ¥1995
テール・デュ・シュドは南部ローヌ地方のスターと言われるサンコムのルイ・バリュオール氏によって日本の輸入元の為だけに生産される限定ブランド。
モダンかつ洗練され、果実味豊かで美しい舌触りのワインとなるように造られており、例年ルイが管理するラングドックの石灰岩土壌の畑から生産されるヴィオニエをベースにつくりますが、2011年は香り豊かなミュスカだけでなく活き活きとしたソーヴィニヨン・ブランを加え、このユニークで素晴らしいブレンドが生まれました。
品種はヴィオニエ40%、ソーヴィニヨンブラン30%、ミュスカ30%
オレンジやメロン、桃、杏、オレンジ、ハチミツ、ジャスミン、マスカットに微かにフェンネル、コリアンダー、クミンが加わったエキゾチックなヴィオニエ特有の華やかな香り。
口に含むと爽やかかつ滑らかで、果実の味わいが長く残ります。
ただ今、現代スペインをリードする造り手「テルモ・ロドリゲス」フェアをやっております。
以前にも何度が紹介しているテルモ。
テルモは定番なので何かしら置いてますが、これだけのアイテムを揃えるのは滅多にないです。この機会に是非テルモの世界に触れてみてください。
スペインの地ブドウにこだわり、モダンで上品なワインたちです。
フェアということで、価格もお買い得になってます!! 今回入荷分が終了次第、通常価格に戻りますので、是非この機会に飲み比べてみて下さい。
特におススメは、写真上の段の左から3番目の「M2エメドス・デ・マタヤーナ」
2012年度ANA国際線ファーストクラスのワインに、エントリー1859銘柄そして書類選考を通過した258銘柄から更にブラインドテイスティングに選ばれております!
ちなみにパリまでファーストクラスで往復すると約250万円やん!!
写真上、左から
赤★マタヤーナ’05 ¥10762
赤★アルトス・デ・ランザガ’05 ¥12075
赤★M2エメドス・デ・マタヤーナ’08 通常¥4200を→¥3150
赤★ガゴ’07 ¥3885
赤★ランザガ’07 通常¥3675を→¥2730
赤★エレセッタ’10 通常¥1890を→¥1680
赤★ガズーロ’10 通常¥1890を→¥1680
赤★アル’10 ¥1360
写真下、左から
白デザートワイン★MR’09 通常¥3150を→¥2415 ※500mlです
白★マウンテン・ブランコ’09 通常¥2730を→¥2100
白★ガバ・ゴデーリョ’10 通常¥1890を→¥1680
白★バサ’10 通常¥1890を→¥1680
写真に入れ忘れましたが、
白★エル・トランジスタ’08 ¥3675 もあります。
今まで赤と、白は個別に紹介したことがありましたが、今回ロゼも加わり初めて3種類一緒に紹介することが出来ました!
スペインのタパスワインコレクションです。
自宅でスペインバル気分やっちゃってください!
★スペイン/タパスワインコレクション
赤:テンプラニーリョ’09 ¥1560
白:ヴェルデホ’11 ¥1560
ロゼ:ガルナッチャ’11 ¥1560
ガルナッチャ100%、切れのよい辛口です。
3種類一緒にお買い上げになると、合計¥4680のところ→¥4200に~!
ジャスミンさんの旅行記長かったです。やっと終わった~
久しぶりにワインの紹介できます。
なので是非見てほしいやつを今日は載せます
凄いラベルです?!
キノコです。多分。ラベルが長いので写真が2枚になりました。
凄いのはラベルだけじゃなく、凄いワインなんです『マタドール』って名前です
スペインワインなのですが、ワインの説明の前に、このワインが造られた経緯を説明します。
『マタドール』とは1995年より創刊された、エグゼクティブクラスや意識の高いライフスタイルを求める人々を対象として、年に一度だけ発行されるメンバー制のアート・マガジン。絵画や写真、音楽などスペインで見出し得る最高の芸術と文化を世界に向けて発信する事を目的としており、毎年一つのテーマに沿って創られています。
そして『著名な現代絵画の画家がラベルを描き、それにあわせて選ばれた醸造家が特別なワインを生涯に一度だけ造る』というプロジェクトを、我らがテルモ・ロドリゲスが依頼を受け監修してるんです。
テルモが選ぶワインは生産者も造り手も毎年違いますが、毎年世界中から注目される造り手が選ばれており、テルモが誰をマタドールに選ぶかによってスペインワインの未来を知ることが出来るといっても過言ではありません。
本数も世界で僅か数千本!まさにコレクターアイテム?!
そして今年のマタドールに選ばれたのは!!!
スペインワインで初のパーカー100点を獲得した『ピングス』の造り手、ピーター・シセック氏!
テルモとピーターはお互いを認め合う旧知の仲。
実は過去にもこのマタドールの企画でピングスとのコラボレーションが実現しています。今回はピーターが手がけるカタルーニャのワイナリー『クロ・タゴン』とのコラボです。
クロ・タゴンはカタルーニャ最北部、フランスとの国境付近のカロング村にあり、メルローを始めとするフランス系品種が植えられています。ピーターは今回のマタドールの為に、自らが研鑽を積んだボルドーのシンデレラ・ガレージワイン「CHヴァランドロー」と同じくメルローを主体とした右岸スタイルのワインを造りました。
そしてラベルを手がけたのは、ドイツを代表する現代アートの巨匠『カースティン・ホラー氏』
この凄いアートラベルのモチーフは、なんとあの『エル・ブジ』フェラン・アドリアの料理!
テルモ、ピーター、そしてフェラン・アドリア。世界中から注目を集めるスペイン食文化をリードする3人が造り上げたこのワイン『マタドール・フェランアドリア2009』の誕生です!
昨日飲んでみました。ヴァランドローを思わせるような驚くほど滑らかで上品、奥行きのある深い味わいでした。
毎年集めたら、凄いコレクションになるでしょう。今年からでも遅くないぞ~!
★マタドール・フェランアドリア2009 ¥7350
※GW特別価格で5月末まで¥6485にいたします!
品種:メルロー61%、カベルネソーヴィニヨン20%、プティ・ヴェルド8%、
カベルネフラン7%、シラー4%
フレンチオークにて16ヶ月熟成