アカペラな日々 - "Sakata Coro a Cappella" Since April 9, 2009

合唱団"Sakata Coro a Cappella"で指揮の傍ら作曲・編曲,たまに歌に励むOyaji。の活動&日常

Shalom Chaverim(シャローム)をSinger Song Writer Lite 6でややベタ打ち(歌としては呼吸してません(苦笑))

2018年06月15日 | 音楽系(合唱,作曲・編曲など)
お気に入りのShalom Chaverim - Arranged by Catherine Delanoy(シャローム)の話を書いたけど,最近復活したSinger Song Writer Lite 6で,楽譜もないのに気合いで入力してみた。


結果はこんな感じ↓
Shalom Chaverim(シャローム)


細かいところはやってない,テンポはつけてみたけど,呼吸してない。
真面目にやるとキリがないので,音が正しいのを確認し楽譜も正しければokにしている。
あ,歌詞は楽譜を画像に落としてから別に作業します(そこまでやる機能がソフトウェア側にない)
本物のように仕上げようとと時間を使っている人もいるけど,私はこれで歌えればよろしいので,まあいいか,な感じだ。

8歳の"Shalom Chaverim"(シャローム)

2018年05月31日 | 音楽系(合唱,作曲・編曲など)
最近,Shalom Chaverim(シャローム)を書いたのだけど,後頭部をバシッとやられそうな曲があったので追記。

Shalom Chaverim - Marjolein (8yo) | Belgium's Got Talent | VTM

元々,自分も輪唱メインに編曲していたので大好き。
さらに8歳の女の子の歌は,他にないですね。

1回の歌唱を切り貼りしたり,エコーをかけたりしているのはご愛嬌ということで..

Shalom Chaverim - Arranged by Catherine Delanoy(シャローム)

2018年05月24日 | 音楽系(合唱,作曲・編曲など)
シャロームとは,イスラエルの言葉(ヘブライ語)で「平和」の意味だそうだが,日常的には「こんにちは」「さようなら」の両方の意味で使われているそう。
私の聞いた和訳の歌詞では「またいつか どこかで 会えるさ また会おう どこかで」という意味だったと思うので,明らかに別れの歌だ。

Shalom Chaverim - Arranged by Catherine Delanoy

このカトリーン・デラノイの編曲は,寂し気に何度も何度も繰り返し,輪唱なども取り混ぜていて,心を揺さぶるものだ。
後半,テンポやスケールも変えていて編曲には頷けるが,演奏は「pesante」過ぎて動けていない。
前半は透明な音楽になっていて非常に良いのではないかな,と思った。

この曲のキモである「別れの設定」については,諸説あるもののはっきりしていない。
どちらかが遠いところに行ってしまうのか,遠い所とは世界の果てというような二度と会えぬ場所なのか。

歌う立場としては,いろいろ仮定してしつつ聴き手に想像してもらわないといけない。

追記
「全画面表示」にすると,楽譜がまあまあ見えるので,読みながら聴けば良いと思います。