高2の2月中旬,父とともに私の心は死んでしまった。
けれども,稀には良いこともあった..なお話。
男子が2/3ほどの進学校にいた私,将来への悲観もなく悪いことを伸び伸びと..おいおい!
当時,女子には必須授業での家庭科があるが我々にはなく,保健体育のうち保健の時間が女子に多く我々には少ない,逆に柔道は我々に必須だった頃...
高2のいつ頃かは覚えがないが..我々が体育をしている時,我々の教室は女子の保健の授業に使われていた。
教室に戻ると「人いきれ」というか女子のまとまったにおいというか,すぐ耐え切れずドアや窓を全開にしたりして..
そしてある時,始めたのは相手のほうだと思うが,私の机に一言だけ書いてある。
(たぶん,私のイタズラ書きに呼応したものだと思うが)
私も何気なく「女子の保健の時間だな」と思った時は,ほぼ確実に何かを書き,すると相手は私の書いたものを消しゴムで消して,別なことを回答してくれる。
これは,ある意味,非常にゆったりした「交換日記」なのだった。
そんなことが世にあるとも思わなかったし,とてもとても相手の彼女が謎に思えた。
(だんだん「電車男」っぽくなったけれど,これは事実)
けれど,やがてその行為には終わりが来る。
単に3年に進級,クラス替えした,ということなのだけれど。
その3年の春,私の真後ろの女子から「もしかして,私とやりとり?してたのは●●君!?」と言われてビックリ。
クラスと席の位置もピッタリだった。
普通にクラスメイトとして見る分には「そこそこ見た目も良く頭の良い子」(みな頭は良いが)であって,その女子への特別な好意は持っていなかったが,急に「保健の時間のつまらなさや,ウィットに富んだジョーク」など,内面を知っていたため,少しの好意を持つようになった(少しです)
けれど,私は3年次には既に将来を失っていたため「学校は全部欠席しても部活はほぼ皆勤」みたいな,甚だ荒れた状態だったのだけれど,最後の華だった文化祭の約1時間のステージが終わり,本当に自分が終わったように思ったとき,事情知るその彼女は,アンコールでなく「●●くーん!」と本当に人一倍,大声で叫んでくれた(主観のため,大したことなかったかも知れませんが)
文化部系の自分にとって,バレー部の彼女は,女子ながら少し「カッコイイ」存在だった。
卒業してから(たぶん)会っていないけれど,どうしているだろうか。
胡麻塩ハゲ気味の私と違って,もっとシャキッと綺麗だろうか。
私も,私の中の彼女も,卒業アルバムの中で止まっている。
けれども,稀には良いこともあった..なお話。
男子が2/3ほどの進学校にいた私,将来への悲観もなく悪いことを伸び伸びと..おいおい!
当時,女子には必須授業での家庭科があるが我々にはなく,保健体育のうち保健の時間が女子に多く我々には少ない,逆に柔道は我々に必須だった頃...
高2のいつ頃かは覚えがないが..我々が体育をしている時,我々の教室は女子の保健の授業に使われていた。
教室に戻ると「人いきれ」というか女子のまとまったにおいというか,すぐ耐え切れずドアや窓を全開にしたりして..
そしてある時,始めたのは相手のほうだと思うが,私の机に一言だけ書いてある。
(たぶん,私のイタズラ書きに呼応したものだと思うが)
私も何気なく「女子の保健の時間だな」と思った時は,ほぼ確実に何かを書き,すると相手は私の書いたものを消しゴムで消して,別なことを回答してくれる。
これは,ある意味,非常にゆったりした「交換日記」なのだった。
そんなことが世にあるとも思わなかったし,とてもとても相手の彼女が謎に思えた。
(だんだん「電車男」っぽくなったけれど,これは事実)
けれど,やがてその行為には終わりが来る。
単に3年に進級,クラス替えした,ということなのだけれど。
その3年の春,私の真後ろの女子から「もしかして,私とやりとり?してたのは●●君!?」と言われてビックリ。
クラスと席の位置もピッタリだった。
普通にクラスメイトとして見る分には「そこそこ見た目も良く頭の良い子」(みな頭は良いが)であって,その女子への特別な好意は持っていなかったが,急に「保健の時間のつまらなさや,ウィットに富んだジョーク」など,内面を知っていたため,少しの好意を持つようになった(少しです)
けれど,私は3年次には既に将来を失っていたため「学校は全部欠席しても部活はほぼ皆勤」みたいな,甚だ荒れた状態だったのだけれど,最後の華だった文化祭の約1時間のステージが終わり,本当に自分が終わったように思ったとき,事情知るその彼女は,アンコールでなく「●●くーん!」と本当に人一倍,大声で叫んでくれた(主観のため,大したことなかったかも知れませんが)
文化部系の自分にとって,バレー部の彼女は,女子ながら少し「カッコイイ」存在だった。
卒業してから(たぶん)会っていないけれど,どうしているだろうか。
胡麻塩ハゲ気味の私と違って,もっとシャキッと綺麗だろうか。
私も,私の中の彼女も,卒業アルバムの中で止まっている。
似たようなことを中学生の頃してましたね。
音楽室の机だったかな。共用の教室でしたから。
学年も性別もわかりませんでしたが・・・。
なんだか懐かしい・・・。
表現力がなかったせいです。
高校最後の1年間,すさんだ自分は本当に「それが彼女」と判明してからのやり取りに救われていました。それでも6時間目が終わり部活のために登校したりしてました。
高2の2月,奈落に落ちた直後に終わったやり取りは,実は終わりでなく,3年の前後の席で信頼を確認していた。
そして今でも脳に残る彼女の掛け声。
そんな嬉しいイベントも終わり,彼女は私以外の同級生とともに進学の道へ,私のみ孤独に,嫌で嫌で仕方なかった就職の道へと分かれていく。
父に死なれ道を無くした私には「懐かしい」より遥かに心のよりどころとなった話なのでした。
>音楽室の机だったかな。共用の教室でしたから。
理科(&芸術)校舎だとそうですよね。
私も音楽室(ほぼ部室)の机に,部活の憧れの先輩(もち女子)に余計な一言をでっかく書いて,悲しませてしまいました。
その前に,自分はすごく泣いてた,酸っぱすぎる事件でした。
意味不明で御免
私の「音楽室」は、
週一の授業の中のクラブで合唱をするのと、
机のやり取りの楽しさだけでしたね。
無条件に楽しいかったのと、
突然の指名のソロの練習をした緊張感、
50名もの女の子をまとめて指揮をすることになってしまった当惑・・・。
でも、今も音楽に携わる一つのきっかけだったのかもしれません。
ここでの報告もなんですが、例のオーディションとりあえず通りました。
なんだか複雑な感じです。
中学生の時のように無条件に楽しく歌うことを期待して受けたんですが…気が重い。
オーディション会場でいろいろあったので…。
秋には市民音楽祭で混声合唱を指揮する私を戦時中に軍楽隊指揮者だった父も「上手だった」というようにほめてくれたのです(中学のブラスバンドの指揮ではダメ出しされてたけど)
>50名もの女の子をまとめて指揮をすることになってしまった当惑・・・。
私の所にも同じ経験をされたアルトの方がいます。
他の合唱団では指揮者ですが。
比較して,彼女はテクニカル,かな?私は楽曲全体を読みますが。その分,コンマス的に自由に指導してもらっています。
>ここでの報告もなんですが、例のオーディションとりあえず通りました。
まずは良かったですね,おめでとうございます。
>オーディション会場でいろいろあったので…。
「いろいろ」を知らず申しあげすみませんが「受験も権利」なら「止めるも権利」な気も..ズレてますかね?
在仙5年の間,仙フィルとメサイア歌いましたが,指揮者なのかな?物足りなかった気がします。
「魂」ですね,セオリーでなく。
あ,指揮者だけでなく自分もですよ(笑)
なんだか、すごく昔の話。
今回の催しに参加したのは、きっと指揮者のエネルギーを感じたかったからかな。
そして、机の上の会話をしていた学生の頃のように、
無邪気にストレートに音楽に触れたかったのかも。
初々しい頃に戻りたかった?かな。
どうやっても、声も見た目も戻りませんが(苦笑)
私は今井さんの下では,月火木金と,昼の約50分,眠いのを我慢してパート練習に費やしてました。厳しく(笑)
メンバーには当時の役員,また今の会長とか常務とかも..
そして水曜夜に先生が来るのだけれど,体作ってブレス,発生して,さらにザッと合わせて引き渡す。
特に打ち合わせはないです。
自分の考えと先生の合わせが違っていれば質問する。また提案もし考えも述べる。
受け入れられたり突っ込み返されたり,孔子と弟子のようなやり取りを経て,また昼の練習へ...
でも,たまには師匠も人の子ですから「それは有り得ないのでは」と突っ込んで受け入れられたりして(笑)
>今回の催しに参加したのは、きっと指揮者のエネルギーを感じたかったからかな。
同じことを感じていますよ。
興味を持ち,やれる可能性があるならやってみよう!
グダグダ考えてたら,時間がもったいない。
見た目は美しくいらっしゃると思うけど,声は勿体無い(更笑)
バリバリ合唱してた頃からずっと宵っ張りで・・・。
つきあわせてしまったみたいですね。
(ということは、高校生から宵っ張りってことだ。)
そんな生活だもの、見た目も声も失われていく一方…。
今回をきっかけに、少しストイックになってみましょうか。
せっかくだから、いろんなことに真面目になってみますね。
特に若い時分,合唱の日は,21時まで練習して23まで喫茶店。
そんな日も含めて,昭和五十年代後半かな?事業所にコンピューターなるものが導入,真っ先に我流でプログラミングとか始めると,はまり過ぎて2時3時まで自宅で「作文」していました。
>そんな生活だもの、見た目も声も失われていく一方…。
いえいえ,それはみんなです。
生まれた時をピークに,右肩下がりで老化が始まるのですから。
細胞のガン化とかもですが,皮膚も同じく細胞の再生化(クローン)を繰り返して劣化して行く。
スピードではないけど,作業や聞こうなどの環境因子や食事や遺伝などの因子で個人差は出てきます。
私なんて,年齢からすれば胡麻塩・ややハゲ頭の初老っぽいオッサンです(苦笑)
>今回をきっかけに、少しストイックになってみましょうか。
>せっかくだから、いろんなことに真面目になってみますね。
やりたいことをやりきれる(たぶん)
良いことですよね。
私もほどほどに,ですが続けてみます。