アカペラな日々 - "Sakata Coro a Cappella" Since April 9, 2009

合唱団"Sakata Coro a Cappella"で指揮の傍ら作曲・編曲,たまに歌に励むOyaji。の活動&日常

たまたまハレルヤ本番前、、トイレ通路に、、

2014年12月11日 | 蓄積された過去群
C.O.G 酒田キリスト教会での第三回「市民クリスマスコンサート」
いよいよ本番に向けて..トイレ通路を通ったとき(切羽詰ってなかった(笑))

軽いディスプレイを施したメッセージを読む。

あすのための
心配は不用です

あすのことは
あすが
 心配
  します

マタイの福音書6:34

さらりとディスプレイされて..
最近の時分の数年程度の遅れを実感させられた。

まっか大根、、見るだけ(笑)

2014年12月11日 | 日常生活
当地12/9の「大黒様のお歳夜」にハタハタの田楽と共に添えられる「まっか大根」。
ところで「まっか」とは,あちこちで「又」「股」の「方言」だとされるが,諸説あるようだ。
当地以外の一定地域で使用されている。
大標的なのは,我が県土を流れ行く船乗りが歌った「最上川舟歌」に,「股大根(まっかんだいご)の 塩汁煮(しょっしるに)」(私は「しょっちる」と思うが)などと歌われている。

ただ,これだけ大きくて美味しいものが生産される現在,家食でまっか大根を食す機会はなく,ほとんどがお歳夜の供え物につかうのだろう。
私も齢五十オーバーで,食べたことはない(笑)

ちなみにこの日も「あっ,まっか大根だね」「買う?」「弁当になったので仕舞い」「やっぱり
」とスルー。

「まっか」で思い出したことが一つ。
私らの母世代の女たちは,たぶん「着物の裾が乱れる」「作業に着物が汚れない」「風邪が吹いてもチラとも見えない」との理由からか,絣(かすり)の股の割れたズボン状態のものをはいていた。
それの名前が「まっか」だった。