アカペラな日々 - "Sakata Coro a Cappella" Since April 9, 2009

合唱団"Sakata Coro a Cappella"で指揮の傍ら作曲・編曲,たまに歌に励むOyaji。の活動&日常

私は進む..JASRAC(日本音楽著作権教会)に楽曲を初申請(信託する程でなく)

2014年11月02日 | 音楽系(合唱,作曲・編曲など)
断言はしたものの「たぶん」というのが正直なところ。
進むしかないと思うのだ。
考えてもキリがないし,考えると具合が悪くなる。

こんな自分にも約10名だけと言えばそれまでだが「10名も」の仲間が5年余りの間,私とともに歩んできてくれた。
立場上,私は皆出席だが,時々は行くのに苦しいときがある。
それでも行った。
私に熱が無いとなれば,皆さんの熱も冷めるだろうから。

さて,本題だが,今般,谷川俊太郎氏の詩「生きる」に作曲したものをJASRACに申請した。
厳密には「『出版』利用申請」なるもの。
と「出版?」と言われそうだが,出版社による出版物(冊子)だろうがコピーして綴じようが彼らにしてみれば「出版物」なのだ。

1件あたり,また1冊あたりなどと計算していき,料金は決まるのだろう。
推定額をたずねたところ,当方は十数冊だが「ピースもの」を買うよりずっと安くなりそうだ(まぁ,作曲側は料金がかからないのだし(笑))

さて「勝手に詩を使って良いのか」「どこに問い合わせれば良いか」となると思うのだが,もちろん勝手に..はダメで,わからなければJASRACのページ経由で問い合わせると,結構ていねいに応対してくれます。

今回は谷川さんだが,亡くなった吉野弘さんの場合は別で,地元のツテでお手紙を差し上げ,ご本人から電話をいただき「どの詩をお使いですか?」「結構ですよ。どうそどうぞ」なイメージどおりに優しい応対をしていただいた。
(注)それでも著名な方は殆どJASRACに信託契約されているので「利用の承諾」は無論,JASRACへの申込みは必要だ。

次はいつか?もちろん..未定です(苦笑)
曲数が進まないし,ラテン語の曲も多いし。

DVDチェックその後..たまたまヘンリー・グルーバー師にお会いしました。

2014年11月02日 | 音楽系(合唱,作曲・編曲など)
実は昨夕,十曲コンサートでお世話になった酒田キリスト教会にDVDを追加でいただくため,教会のドアをくぐり事務室受付部分(玄関ですな)に立っていたら,牧師さんから「あと1,2分でできますから」「あれ,おかしいな..5分くらいで」と経過するうち,随分と背の高いスラっとした年配の外国人と日本人の方が見えた(左に向いた私の,彼らは後ろにおられるイメージ)
"How are You","Nice meet You"的な流れで牧師さんご夫妻と(どちらも牧師さん)会話が始まりハグもあり,"Hallelujah"などなど...DVDは後日で仕方ないかな?と思ったが,そこは牧師さん。きちんと対応してくれました。

私は,ヘンリー・グルーバー師を存じ上げないので,あとで知って,おぉ!だったのですが,キリスト教会のかたがたの歓待の仕方はさすがだと思いました。

ともかく「よそ者感が半端ないやら」,「申し訳ないやら」な夕刻でした。