日本-イラン-アメリカ
万一にもそんなことがまた起きてはならないし、そういう万が一の時のためにも、日本は日米安保を見直して、日本の意思で国際社会の中で動いていくべきだと思います。
万一アメリカがイランを攻撃したとき、せっかくの同盟国で親日国のイランを攻撃するのですか?
そんなことがあってはならないと思います。
だから私は改憲を視野に入れるなら、その前日米安保を見直さないと大変なことになると思っています。いまだ日本は戦闘機を作ることもできず、この前の日米会談会談では、いろいろ問題もある戦闘機をアメリカから100機以上も買う約束をしました。拉致問題の解決も進展していません、アメリカは、人質の解放にさえ協力してくれません、それなのに日本は万一アメリカがイランを攻撃したとき、軍の派遣をするのでしょうか?そんな大義はないと思います、同盟国でもおかしなことにはNOというべきです。
今のままもし戦争にまきこまれたら、中学生の不良グループの親分が「やれといったから」と、友達を殺めてしまうような、そういう事件と何ら変わりません。先進国であり独立国であるなら、また、平和主義を貫くなら、日本は盲目的にアメリカ追従をしてはいけないと思います。
安倍首相には、アメリカの態度に強く見直しを求めてほしいと思います。こういうことが今朝の日本のニュースでたくさん報道されたり解説されていないことにも悲しみを覚えます。今のままではずるずると日本は戦争に巻き込まれる可能性があります。絶対にそれを回避するべく安倍首相はじめ政府を動かす皆さんに動いていただきたいと思います、皆さんも大きな間違いに向かわないよう、ニュースを細かく見守って、いろいろ声を上げていただきたいと思います"