愛のたまご
ほとんど意識もうろうの主人が、「僕の白衣のポケットにはね、明美ちゃんとの愛の卵があるの。それを毎日あたたなめながら、こころを籠めて診察しているんだよ。だから大丈夫」と言ってくれました。今朝、主人に覚えてる?ときいたら、「わからない」とびっくりしていて。半分無意識な中で言ってくれていたら、本当にうれしい。そう思って、ますます主人が好きになりました。私にできることは、こころを籠めて、せめてできる時はお使いに行ってヘルパーさんとごはん作ったり。そういうことを大切にして、そういう思いを込めて今進めている本の原稿を書こうと思いました。最近心がすっかりなえてしまって三枚目のアルバムの楽譜集めもできてなくて。でも音源は集めたので、あとは楽譜を集めて、選曲、制作していきたいです。やっぱり何か作っていないと未明じゃないから。本もできる限りかきたいです。