あのコルトを狙え

TOKYO2020 子供たちに負債を(笑)

いすみ鉄道の思い出 2

2018-08-18 22:00:00 | Weblog

20代の頃は旧車イベントに父と二人で出かける事があったが

今では殆ど無くなった。

早朝に東京湾フェリーを目指し横横道路を父を乗せひた走る。

久里浜で朝マックを二人分買いフェリーボート内で食べていて

そういえば東京湾フェリーに父と乗ったのは高校以来だという事に気づく。

昔は房総方面に家族で出かけた想い出などを話した。

2時間ほどで国吉の「みんなで幸せになる祭り」会場に着いた。

ここで大事な事に気づく…

あろう事かデジカメ忘れた・・・

これじゃ実家を見つけたとしても写真を撮れないじゃない。

こんな時に!自分の愚かさを呪う。

この時は会場が3か所位に分かれており

ボンネットバスが会場を連絡していたり東京サミットで使われた元国際バスが展示されていた。

ボンネットではない古いタイプのバスに乗ると父は「懐かしいな」と昔の思い出を話してくれた。

その中で木炭バスや薪バスのエピソードで

「力が無くて坂道になると男の客が降りてバスを押すんだ」

今まで木炭バスを押した、という話を半信半疑で聞いていたので

本当? 「あぁ、俺自身何度も押した」

やはり実際に聞いてみないと分からない話がある。

展示する旧車はバスで行く別の会場へ駐車し展示となるのだが

コルトはまにまにカレチさんが国吉駅前に特別に「配置」してくれた。

(このデジカメ忘れと、まにまにカレチさんが後々重要な事となる)

実家探しは後にするとして展示されている旧車見学や模擬店を回る。

お腹も減ったので弁当や汁物を物色していると父が

「これが食べたい。買って(笑)」「これも」とか言ってくる。

楽しんでいるみたいだが普段とは違う姿に戸惑った。

さて展示車両や模擬店も楽しんだのでボンネットバスで国吉駅に戻る。

祖父の実家探し、又は親戚探しの開始だが手掛かりは全くない。

コルトに乗り駐在所へ向かった。

続く

 

 

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