あのコルトを狙え

TOKYO2020 子供たちに負債を(笑)

クラッチプレート新品入りましたぁ~♪ が!しかし・・・

2006-01-23 21:45:16 | 三菱コルト1100
待望のクラッチASSYが入荷したとの事で取りに行きました。半信半疑だったのですがパーツリストの絵と照らし合わせてもほぼ間違いないようです。

何しろ今コルトに付いている部品を見た事が無いので確定ではないが大丈夫でしょう。エキマニのスタッドボルトも問い合わせてくれて「部品番号から追って行くとこれだと思うのですが..」と取り寄せてくれていた。
但し、これだけは確証が無いので返品可能扱いにしておきます。と、伝票を別に切ってくれました。なんと素晴らしい人なのだろう(涙)このような人がもっといてくれたら三菱自動車も確実に変わるでしょうに。

いや~、それにしても『新品』ってイイですね~♪
普通に手に入ったこの嬉しさ♪

実際に部品を取り付けるのは春過ぎなります。なのでそれまでは適合するか分かりません。クラッチ板を交換するにはマフラーを外さなくてはなりません。本来、スタッドボルトの取り外しが困難なので自動車工房ヒロタさんに頼むつもりでたのですが買ってきた部品を父に見せると
「今は寒いから暖かくなったら付けてみよう♪固着したボルトの外し方も考えてあるんだ。手が入りにくいがなんとかなるだろう」と、やる気満々。
なのでヒロタさんの所に持って行くとも言えずで..(汗)実際にその時になってやってくれるかが問題です。もちろん手伝いながら教えてもらうのだが。

・・・・でも私は今、とても落ち込んでいます。
普通なら部品が入って感激ものなんですが・・・・。
 
じつは・・・

実は私、マフラー壊したんです(涙)
エキマニとプリマフラーの接合部がもろくなっているので、私のコルトはそこがアキレス腱なのです。
三菱部品販売に行き車を置く際、駐車スペースを入り口から見て車止めの位置を確認。大丈夫だな、と思い中に入れて後退。あと少しで後輪が車止めに当たると思っていたらガツンと衝撃を受けました!は?なんで?
急いで後ろに廻ると右後ろから出ているマフラーが車止めの後ろにあるブロックの縁せきに激突。縁石を見ると斜めになっていたので入り口から見え難かったのと車止めが定位置から剥がれてかなり後ろに下がっていました。が、手間の掛かる部品を探してくれたので文句も言えない小心者です。
マフラーをヒットした力がアキレス腱に届いてしまいました(涙)

マフラーからは「べーッ」という情けない音がしています(涙)。
半年間はこのままで走るしかありません・・・。






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山河燃ゆ

2006-01-17 22:20:35 | ドラマ
私はご存知の通り大の西部警察ファンであります。
小学生だった頃に本放送が始まってから今に至る。
当然の影響で石原裕次郎、渡哲也、舘ひろし(敬略称)の大ファンとなっている程です。
すごく好きな作品でその後の人生に大きな影響を与えています。

が・・・・。昭和59年、西部警察PartⅢの本放送時そんな私から裏切り行為をさせてしまったドラマがある。
それがNHKの大河ドラマ『山河燃ゆ』です。

『戦前、戦中、戦後の日系アメリカ人2世の兄弟を中心に、その友人や家族が引き裂かれた太平洋戦争の悲劇を描き~』
な内容です。
当時彩雲家では日曜の8時は下の居間で家族がNHKの大河ドラマを見て西部警察は2階の部屋で見る慣わしでした。
そんな私がなぜ「山河燃ゆ」の初回から見て引き込まれてしまったのか。
それは初回時は7時半からの放送だったからです。
大河ドラマなんて興味無いけれど夕飯を食べながらついつい見入ってしまい8時になっても西部警察を捨てて終わりまで見てしまいました。

ストーリーもさることながら時代考証や小道具、セットといったNHK的な細かさが私の心を掴んでしまいました。
私が好きな場面は多々ありますが今でも私生活に影響を及ぼしてしまう一場面があります。
映画同好会の学生が集っていた喫茶店「リラ」で柳生博さん演じる店主白浜さんが
物資の無い戦中、海軍軍人になったかつての学生さんが南方みやげで
「コーヒー豆」を持ってくる場面がありました。
興奮しながらそのコーヒー豆を受け取った柳生博さんが袋を開け匂いを嗅ぎ

「これがコーヒーだよ!!大豆の
代用コーヒーなんかと訳が違うよ!!(比べ物にならないよ、だったかな?)」
と嬉しそうに店員さんに解説する場面です。

以来、今でも私はコーヒー豆の袋を開けると匂いを嗅いでしまう。
現在では当たり前のようにコーヒーを飲めるが粗末なコーヒーしか飲めなかった
時代を想い有り難みをを感じる。
その後柳生博さんは東京大空襲の際、火の手が迫る店内で
「(平和だった時代)学生達との思い出の店に残るよ」といい
パイプを咥え残り少なくなったであろう煙草?の袋の匂いを嗅ぎ
ふかしながら椅子に座り学生達で賑わった往時を思い出しながら猛火に包まれていく・・・
コーヒー豆の袋を開ける時の彩雲の頭の中はだいたいその場面が流れています。
(なので私にコーヒー豆の袋を渡し開封させると切ない顔をすると思いますが
どうかそのような事情をお察しください。)
この場面を見た時は涙を流し、まさに号泣しました。
内容やセリフは20年前に一度見たきりなので違っているかもしれないが書いていたら
目頭が熱くなってきました。

他にもいろいろな名場面があり大好きなドラマの一つです。
しかしながら私にとっての名作も歴代大河ドラマでは不人気作だったようです。
「思い出の大河ドラマ」みたいな番組があっても取り上げられる事はありませんでした。
見たくても再放送もありませんでした。

ところが今月からCSのファミリーチャンネルで放送が始まりました!!!
http://www.fami-geki.com/time_t/title_list.html?title=%C2%E7%B2%CF%A5%C9%A5%E9%A5%DE%A1%A1%BB%B3%B2%CF%C7%B3%A4%E6

待ちに待った20年ぶりの放映に感謝です。
さっそく見ましたが知らなかった出演者に特高の刑事役に柴田恭兵さんがいた事が
驚きでした。ものすご~く嫌な役です。それが恭兵さんだったとは・・・。
出てくる映像も細部まで凝っていたり改修前の赤レンガ倉庫や横浜税関、氷川丸が出てきたりでさっそく楽しめます。

あれから20年か~。第二回が楽しみであります!
コメント (7)
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石原軍団もちつき大会

2006-01-15 17:30:58 | 舘ひろし
毎年恒例となった東京工学院専門学校の「鏡開き」に行ってきました。
舘さんや軍団若手によるステージも間近で見られ炊き出しもたくさん食べられました。
この学校の卒業生でもない一般の私達でも入場が出来て全て無料とはなんと太っ腹な
学校なのでしょう。
さすが舘さん!と思ったのが炊き出しをしている学生さんの所に顔を出し激励していました。こういう裏方さんや周囲の人に対する気配りが舘さんの魅力です。

ステージですが昼頃から大雨となってしまいましたが間近で見たいが為にステージ前で見ていました。
前で見たい肩は傘をさしてしまうと後ろの方が見られないのでずぶ濡れになるのですが
仕方ありません。
が!それでも人の迷惑かえりみずで傘をさす方もおられました。
私の後ろや前の方の傘のふちの先が目に入りそうになったりの恐怖と
傘から流れる雨水でカバンやコート、ズボンが水だらけになってしまいました。
そりゃ私だって傘さしたいけどさ~。その場のルールみたいなものがあるでしょう(怒)
私は帰りの飲み会でずぶ濡れのズボンでは入れないのでユニクロで急遽ズボンを買いました(笑)。

で、いつもこの手のイベントで思うのが目当てのタレントさんがステージから
去ってしまい終わりとなる時です。
今回も学生さんの二人が司会進行を行っておりました。
閉会式が終わり軍団の人や学校関係者の方が去っても司会の人が挨拶をしているのに
その挨拶も聞かずに帰ってしまいます。

これって今回に限らず司会の方にもの凄く失礼だと思う。
最後まで司会の方の話を聞いて拍手をし送りましょうよ~!

東京工学院専門学校の方々、本当にありがとうございました。
コメント (7)
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出るか?クラッチカバーASSY!

2006-01-10 21:54:41 | 三菱コルト1100
前回の車検時に整備工場のヒロタさんから「クラッチジャダーが起こっている」事を指摘された。クラッチ板なら持っているから安心♪と思っていたが「クラッチカバーがヘタっているのでカバーの方が大事、出来ればレリーズベアリングも交換したほうが良い」
と言われていたので三菱自動車部品販売の戸塚営業所に行ってきました。

で、行ってきて買ってきました一安心♪
とは行かないのが旧い車。
このブログを読んでくださっている方々の期待を裏切りません。

私なりにメーカー部品を買うのにも心得みたいなのがあります。
・忙しそうな時間に行かない
・受付で若い人に当らないようにする(これは運だが)
・お店のパーツリストではなく予めパーツリストを入手しておいて欲しい部品番号を
抜き出しておく。

殆ど部品が無い車なので部品屋さんにとっても探すのが大変。忙しそうな時期や時間に行くのは避けます。「若い人」は旧い車の事を殆ど知りません。パーツリストも旧コルトのようなものになると奥の方へしまってあったりで見つからない時もあります。

で、今回お世話になった方が40歳位の方だったのですが「なんとかして入手しないと次回の車検時にとても困る」エキマニのスタッドボルトも近い形式(コルトシリーズや初期型デボネア)の部品が合わないか、丁寧に調べてくれました。(隣の窓口の若いお兄さんだったら『製廃でありません』で終わってしまいます。過去にそうだった・・・)

とても時間を掛けてくれて嫌な顔ひとつしない対応に感激しました。
結局本当に欲しかったスタッドボルトは入手出来なかったけどその他の部品(コラムシフトリモコンのブッシュやブーツ)は取り寄せで入るそうなのでお願いしました。(スタッドボルトの件は更に問い合わせてみます、との事。本当に良い人でした《涙》)

で、クラッチカバー(プレッシャプレート)は単品では入らないけれどアッセンブリーなら在庫が2個あるとの事!いや、願ってもないチャンス!
(『アッセンブリーって何?』と言われると日本語で何といえば良いか困りますが・・・。
「その周辺関連部品一まとめ」といえばいいのかな?)
レリーズベアリングは製廃だそうで残念ですがクラッチカバーが入るなんて夢のようだ(涙)
純正部品が新品でしかも定価で入手出来る、という喜びは旧い車を維持している方にしか分からない感動。

が!ここで安心してはいけません。入荷したので取りに行ったら番号変更か設計変更とかで別物の部品だったとかがあるのです。
届くまで気を抜けません。
コメント (8)
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昔乗っていた人

2006-01-07 17:30:14 | 三菱コルト1100
以前に「江戸東京たてもの園 のりもの展」で同型のコルト1100に乗っておられた人との出会いを『昔、乗っていました』に書きましたがなんとその方がこちらのブログを探し当ててくださいました(感涙+驚)レスも残してくれました。

いや本当に驚きました。

その方、ぶいさんのコルト1100は前期型で私のは後期型です。
外見上の違いはドアノブ位かな。
前期型(左前ドア)



後期型(同)


後期型に慣れている私には、すごい場所にドアハンドル?が付いているな、と思えます。
内装ではアクセルペダルがゴムパッド付きになったそうな(詳細は不明)。あと内側のドアノブが全く違います。(前期型はチャイルドロック付き)
この為、乗りなれているはずのぶいさんが車を降りる時に「ドアはどうやって開けるんですか?」と聞いてこられました。瞬間、『?』となりましたがすぐに前期型乗りゆえの質問と分かり面白かったです。

お父様が乗られて更にぶいさんが免許を取って乗られていたとの事。
どんなドラマがあったのでしょう。
またどんなトラブルがあって、どんな人にもらわれていったのでしょう。
家族との一台の車にはいろんなドラマがあると思います。
役目を終えて廃車置き場で見かける様々な車。
それらの車を見るといつも思うんです。朽ち果てた車にも新車の時があって
仲間や恋人や家族と出掛けた楽しい思い出があったのだろうな、と想像してしまいます。

ちょうどトヨタ博物館で「思い出写真館」という企画を催しております。
http://www.tam-web.net/omoide/index.cgi

↑三菱のコーナーではコルト1000が掲載されていますが1100は無いようです。
ぶいさん載せませんか?(笑)
コメント (3)
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忘年会+湯河原ロープウェイ探索 《続き》

2006-01-07 16:53:35 | 熱海
あけましておめでとうございます。
昨年はつたない私のブログを暖かく見守ってくださり誠にありがとうございました。
 
年末から仕事も含め何故か忙しかったりで全く更新が出来ませんでした。
一番の理由は年末に年賀状をパソコンで作製しようとして住所までは書けたのですが
プリンタが壊れてしまい呆然としてしまいました。
仕方なく30年程前から家で使っているスタンプと手書きで書いていました。
ブログや掲示板なら文章も簡単に書けるのに何故かペンが進みません。

で、3日にやっと休めましたが、家の大掃除の続きや甥っ子の相手で一日が過ぎて行きました。
本当はマルイのバーゲンでブルゾンとかを買いに行きたかったのですが
疲れていてゆっくり寝てしまいました。
今日の休みは久しぶりにくつろいでおります。

本年も宜しくお願い致します。

さて、今更ながら忘年会+湯河原ロープウェイ探索の続きです。

箱根新道を選択し料金所を目指して走っていると、助手席のてっちんさんから
「さっきから気になっているけどそこに挟んでいる懐かしの『¥500札』どうするの?」
と指摘されました。
『もちろん料金所の支払いをこれで使うんよ。旧い車には旧い紙幣でしょう♪』
普通の人には意味の分からないセンスでしょうがこれもネタでした。

普通車の料金は¥250。
料金所でおもむろに『岩倉具視の500円紙幣』を出したらなんと¥750が戻ってきました!(笑)¥1000と間違えていますね。
考える事0.2秒「このまま逃げよう」
しかしつり銭が違う事を知りながら逃げてしまうと犯罪だし後味も悪いので正直に
「おつり違いますよ(笑)」と正直に伝えました。

が!しかしであります。
その徴収員のおじさんは
『はいっ?』とかなり不機嫌な大声で聞き返してきました。
が、我慢がまん・・・。
彩「いや、ほらこれ500札だから」
それでも理解しない様子。くそぉ~、正直に言うんじゃなかった。
このまま走り去るか、と思いきや頭の中で「マイナス¥500の凹みをこのおじさんが
支払う事になったりするんだろうな・・・」
とガラにもなく思い必死に説明します。
『ああ・・・』とやっと理解してくれました。
が、間違えた事を詫びたりな~にもありません。一言ありがとう、とでも言ってくれれば良いのに。
私もサービス業で働いているせいか、このような対応はかなり頭にきます(怒)
せっかくの楽しい旅行が一転しヘコみました。

走り出して間も無く『渋滞の先頭』になる。
登坂車線は区間が短くてすぐに終わってしまいます(汗)
それでも登坂車線をユックリ登り後続の車輌を先に行かせます。
唸りをあげるKE44型エンジン!
内心はヒヤヒヤものでしたが普段と違う道の箱根は素晴らしい雰囲気でした。

無事に終点の集合場所に着き静岡から来るさまひさんと合流。
今日の目的の一つである「湯河原ロープウェイ」鞍掛山の山頂駅を目指しましたが
当時を偲ばせる遺構は全くありませんでした。
このロープウェイは熱海高原ロープウェイ以上に資料や情報が残っておらず
謎の?ロープウエイだそうな(by さまひさん)
それにしても寒かった!天気は良く晴れておりましたが風が冷たかったです。


探索は終了しましたが時間もあるので一同駒ケ岳ロープウエイに乗ろう、という事になり芦ノ湖畔まで移動してみるも強風の為に運休・・・。
残念でしたがここも随所に60年代が残る駅舎でした。

その後、湯河原ドライブインで買い物や休憩をして熱海の保養所を目指しました。
保養所に到着後、夜のお酒やつまみを買いに行く事になり熱海市街まで降りる事になりましたが面白いので大人4人でコルトに乗り出掛けました。
「ネタ的に面白いから」と言い出したのは私でしたが内心は『帰り道に急坂を登れなかったらどうしよう。みんなに降りてもらい後ろから押してもらうか』
と木炭バスのような事を考えておりました。
しかし帰り道も難なく戻ってこれて宴会となりました。

昨年はこのメンバーで何度も熱海に行ったりタイのバンコクまで遊びに行きました。
年齢も仕事も住んでいる所も違うけれど縁あって知り合った大切な友達(含む バンコク在住のZUBEBIBOさん)。

お互い濃い一年だったね、と笑いながら酒を飲み夜は更けます。

翌日は熱海の観光名所『熱海城』へ!
(さらにつづく)
コメント (7)
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