あのコルトを狙え

TOKYO2020 子供たちに負債を(笑)

東急ターンパイク 2022

2022-04-22 23:03:36 | 60年代

何度か取り上げている箱根のドライブウエイ「箱根ターンパイク」

イメージとしては早いスポーツカーがロケットみたいにすっ飛んで行く道路で

遅いクルマがいては大迷惑なのでは、と思い躊躇する。

平日の昼頃ならばそんな事も無さそうなのでドライブに行ってきました、その記録です。

早川駅近くの入口

よく見ると高架のガードレールが異なっています

 

週刊サンケイより

開通当初は小田原厚木道路をと繋ぐ道が未完成で開通した名残です。

ネーミングライツは今「アネスト岩田ターンパイク箱根」となっています。

料金所は片側2車線で4レーン。

この時は下り側の料金所で徴収されたのですが初めての事でした。

この道で4レーンの料金所は多い気がしますが開通当時は多くの自動車に対処出来るようにとの

考えだったのでしょうか。大観山側は2レーンなのに?

(ここに今回の目的があるんです)

速そうなクルマが通り過ぎた後を狙い2~3速全開で登坂開始!

スロットル全開~!にしても実際の速度は40キロ

常にバックミラーを注意し後続車が来たら道を譲るつもりで走ります。

幸いな事にこの日ロケットみたいなクルマは来ませんでした。

いつも気になるこの道路↓

かなり立派な造りですがクルマや人が通っているのを見た事がありません。

 

終点手前の展望台で小休止

エンジンを冷やす為にボンネットを開けているのですが

傍から見たらエンコしているかのようです。

『あんな古いクルマで来るから~』

と思われているのではと気になるのですが

これをやるかやらないかで始動性がまるで違います。

開業当初のパンフレットより

写真を撮れませんでしたが現在は道路の照明が減っているかと。

2006年に訪れた時は「ドライブイン大観山でした」

現在はアネスト岩田スカイラウンジ

そして開業時は

「大観山スナック」

 

今回はこのパンフレットを片手に往時を偲びたいと思いやってきました!

しかしレンズの違いかパンフレットと同じ角度で撮る事が出来ませんでした。

さらに言い訳をさせてもらえば強風でパンフレットが破損する恐れがあり対比しながら、と

いう事が出来なかったという

当時の建築学の粋を集めた設計なのかカッコいいです!

昔はこの正面に入口らしきものがあったのですね

あぁ、右側が切れているじゃん 見事に対比失敗…

 

【スナックのご案内】

一階にはゲーム場もあったとの事だ。

太閤出世そばコーナーというのは土産のソバなのか、その場で食べるソバなのか

とりあえず往時を偲び現在の軽食コーナーでかき揚げソバを頂きます(900円)

気になるのは「ビール180円」

 値段ではなくドライブインでアルコールが販売されていたのに時代を感じます。

1階売店コーナー

手前のチウインガムのケースが泣かせます。

そして現在

喫食スペースとなりました。

それでも

天井の蛍光灯や板は当時のものか古いです

【つづく】

コメント (2)
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離職者が止まらない

2022-04-21 12:52:47 | HOTEL

ホテルの離職率は高いと言われていたのですが

コロナ禍でその率が2年前の2~3倍に増加しています。

若い層が次々と去っていき残る正社員は40代中後半以降で30代は壊滅。

辞める理由はいろいろあるが一番はもちろん賃金。

他の業種より給料が安いけどなんとか今までボーナスも出ていたから

まぁいいか、だったのがボーナスも雀の何とかの小遣い程度

そりゃ辞めますよね 私も20代なら絶対に転職してます!

30代のいない会社はブラックと言われますが納得。

どこの会社も同じですが給料以外にもいろいろな事があり

辞めたい、と言われたら辞めて欲しくないけどこの会社にいてはダメだから

と「その方がいいよ」と涙で見送ります

 

前所属のハウスキーピングで過ごした時期やコロナ禍でスポーツクラブ休業時に

ヘルプで戻った時代にお世話になったハウスキーピングの若いスタッフが皆さん辞めてしまいました。

事務所の前を通る時や用があって訪れる時には仲良しだった仲間はもうみんないません‥‥

そしてハウスから別の部署に異動したスタッフも去りました

こんなおじさんと楽しく遊んでくれて本当に楽しかった仲間でした。

 

【思い出】

ヘルプ時代にインチャージ席に座っていると女子が二人近づいてきて

「私達、彩雲さんがヘルプに来てくれる前から彩雲さんの事知っていたんです~ねぇ」『ねぇ(笑)』

え?なんで??

「社内研修の時! (資料を読み上げた時の)声で! ウチの会社にはいない声だ、って

話していたんですよ(笑)」

そういえば私は電話の時や説明する場合に落ち着いて話すと普段とは声が変わる

昔から自分の声は嫌で嫌で仕方が無かった。ドアマンの頃は通りやすい声を出していたのだが

その後ハウスに行った際にも当時の女子から『声』の事は同様に言われていた。

 

あ、ああ。電話だとかしこまってしまうからね 

と、そんな時にお客様から入電!

「はい、〇〇様ハウスキーピングでございます」

女子二人『ヒュゥ~

よせやい(笑)

 

コンプレックスを無くしてくれた楽しいスタッフも想い出の中に・・・

 

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