あのコルトを狙え

TOKYO2020 子供たちに負債を(笑)

姫路モノレール 2 スバル1000

2012-06-28 00:40:09 | (旧車)

2012年2月9日

尼崎への研修出張が終わり翌日は休みを取っていたので姫路モノレールを再訪する事にした。

姫路駅前も改修工事が行われており以前に来た時とは様子が違っていた。

モノレールの橋脚を辿り8年ぶりに沿線を歩く。

かつて高架下にベニヤ板で閉められていた飲食店は

2004年

 

2012年

このような感じになっていました。

三度目となる姫路モノレール沿線で気になっていた駐車場がある。

そこにはこんな車ががいた。

イベントでも殆ど見かけないスバル1000。 

ドリームランド線をコルト1100で巡っていた私が

姫路モノレール線でスバル1000に出会う事に妙な因縁のような

ものを感じた。

 

2004年の再訪時には再びその姿を確認出来たが

数年前に沿線を訪れたてっちんさんから

「沿線を歩いたけどスバル1000は無かった」と聞いていた。

そして今回再びその駐車場を訪れたが・・・

スバル1000の姿は既に無かった。

屋根のある車庫に移ってくれたのならよいのだが。

 

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姫路モノレール 1

2012-06-24 00:18:43 | モノレール

姫路モノレールという存在を知ったのは小学生の時に図書館でモノレールドリームランド線を調べていた時の事だ。
同じく短命に終わってしまい(ドリーム交通はまだ休止中だったが)
廃止されたと知り親近感のような物を覚えたがなにしろ姫路という遠い地の事なので掘り下げて調べる事もなかった。
そんな私が訪れる事になったきっかけはコルト1100だった。

2003年5月
当時左前輪のブレーキホイールシリンダーを探していたのだが
お世話になっている部品屋さんから
「この前行った姫路の部品屋さんにあったかも、あるかもしれない」
と言う不確かな言葉を聞いて翌日の夜行バスに飛び乗っていた。
その顛末を書くと長くなるので割愛するが姫路と聞いた時に浮かんだのはあの姫路モノレールだった。
部品屋さんの場所を地図で調べると何の因果か姫路モノレールのすぐ近く。
まさか訪れる機会が来るとは。
帰りに探索してみようともう一つの楽しみとしていた。
夜行バスで大阪に行き電車に乗り換え一時間で姫路に着き廃線となったモノレール軌道を横目で見ながら部品屋さんを目指した。

部品屋さんの用は済みいよいよ軌道探索。
初めての場所ゆえ土地勘もないのだがモノレール軌道に沿って歩けば自然と終点までたどり着く。

大将軍駅はビルの中にあって未来都市のようだった。

この頃はビル内のビジネスホテルも営業をしていた。


モノレール電車が走って来る事はないコンクリートの廃軌道は形こそ違えど地元のドリームランド線と同じだ。

遠い地なのに前に来た事があるような気持ちになった。

ドリームランド線があった戸塚の原宿付近みたいだ

終点の手柄山駅に着くも地下に眠るモノレール電車は入口が塞がれて見る事が出来ない。


恐らくはそのモノレール電車を目にする事などないだろう。
いつか時が来て処分されていく。
それでももし願いが叶うのなら何らかの形で公開して欲しい…
そしてまた数年後に訪れるが状況は変わらなかった。
ネットでは車庫内の画像が出回ったりホームの広告類も当時のまま現存している事を知った。

しかしその後、地元のテレビ局が駅舎内部を取材したりその存在がにわかに注目をされ始めた。
姫路市が展示公開を行い昭和41年当時のホームを再現するというのだ。

つづく


 

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竹家荘旅館 兵庫県尼崎

2012-06-21 21:23:44 | 

北海道のお話しがやっと終わったと思うもその後の事がまだまだ・・・

2月8日

研修出張で兵庫県尼崎に行ってきました。

当日のみの研修で「日帰り」なのですが1泊してinomamoさんに逢う事にしました。

inomamoさんに「どこかいい宿はないですか?」と前持って尋ねると

『それなら竹家荘旅館というのがある』

宿の予約をお願いしておき迎えた当日。

研修終了後に駅でinomamoさんと10年ぶりの再会となりました。

初めてお会いした時にその趣味趣向に同じものを感じて意気投合しましたが

なかなかお会い出来る事はなく今回の再会。

それでもネットを通じての会話は続いているのであまり

「久しぶりに会いました」という感じはしませんでした。

inomamoさんと高速有鉛絡みの「同僚さん」の三人で飲み屋さんに連れて行ってもらいます。

ガード下の昭和な串カツ屋さんでした。

ちょっと宿への到着が遅くなりそうだったので宿に電話をする。

番号は携帯に入っていますが串カツ屋の入り口にあまり見かけなくなった

ピンク電話があったので携帯で番号を見ながらダイヤルを廻し遅くなる旨を伝える。

それを見ていたinomamoさんと同僚さん

  『携帯で番号を調べて・・・?ピンク電話で?なんでそのまま携帯でかけないの・・・』

それが私なんです

 

二件ほど過ごした後で「竹家荘旅館」に案内してもらいました。

 

(今回の写真は全て翌朝に撮影)

迎えてくれた女将さんはとても感じの良い方でした。

泊まるのは私1人ですが友人も内部を見たいというので宜しいかと尋ねると

「どうぞどうぞ!」と笑顔で迎え入れてくれました。

味のある建物でも働く方がダメな場合がよくあるのです。

この時点でも「この宿にして良かった」と満足。

建物の古さが良い雰囲気をかもし出しているのだが清潔感があります。

ただ古いというだけでなくオサレな照明等を使っているところがステキ。

部屋に入ると女将さんがなんとお茶を三人分持ってきてくれました!

泊まるのは私1人だし遅い時間なのに・・・  

このお心遣いに感激です。

玄関には小さなバーもあるのですが遅かったので利用出来ませんでしたが

機会があったらぜひともまた訪れたい!

今度はもっと早い時間に!

と心に誓う彩雲でした。

http://takeyaso.com/

竹家荘のサイトです

inomamoさんと同僚さん、楽しい夜をありがとうです!

部屋の中の小さな洗面台が良い!

 

 

 

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さよなら「煙草の吸える食堂車」

2012-06-15 10:47:36 | 

パブタイムとなり食堂車へ向います。

これは前回に載せた画像ですが

大阪の交通科学博物館のブルートレイン食堂車と比較してみましょう。

いや別に意味はないです。「食堂」という文字だけで楽しくなります。

 

現在の食堂車

↓大阪のナシ20

イスとテーブルが残念な事になっていますがこちらの方がいいです。

さて、まずはビールです。

そして今回は食堂車の定番?

カレーを注文しました。このカレーうまかったです!

で最後はホットコーヒーを追加。

パブタイムのみ「喫煙可能」でしたが3月のダイヤ改正でパブタイムすら

『禁煙』となってしまうと聞いていたので万感の想いを込めてタバコを吸いました。

「もう食堂車でタバコを吸う事はない・・・」

私にとってタバコを吸うという事は非日常な楽しみです。

  食後のコーヒーと煙草

流れる車窓をボンヤリ見ながら吸うキャメルライトはうまかったな。

そして翌日に最後のお楽しみ「朝食」です。

今回も洋食です。出来ればパンはトーストがいいと思うが仕方ない。

コーヒーを飲みながらもうしばらくは乗る事がない食堂車を味わっていました。

昔の急行「彗星」に連結されていた大人の社交場「サロンカー」に乗ってみたかったです。

ほぼ定刻に上野駅に到着しホームに降り立つ。

列車には雪国から来た証しがありました。

飛行機ではなく寝台列車で行く北海道は単に交通手段ではなく

それだけで一つのイベントです。

楽しかったな~

次に夜行列車に乗るのはいつの日か?

北海道旅行 おわり

 

 

 

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マスコミは伝えない

2012-06-13 01:22:23 | Weblog

「真実を追求します」

よくニュースキャスターが真顔で語るこのセリフ。

こんな事は追求できないでしょうね。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120612-00000019-zdn_mkt-ind

転記「実はこの「別居の妻」というのが、警察庁長官官房会計課監査室長という重要なポストにいた警察OBの愛娘で、おまけにそのOBというのが、元警視総監の仁平國雄氏が会長を務める天下り組織「財団法人 日本交通管理技術協会」の常任理事。このヤマを扱うと、OBが自らの威光をつかって警官を「娘のボディガード」がわりにつかった可能性にも言及しなくてはいけない」

「42歳の医師、警官の拳銃を奪い発砲……別居の妻とトラブル」

そういえばそんな事件があったな。

その時は「警察官は大変だ、とんでもない医師だ(怒)」とニュースを聞いただけで能天気にそう思ったが

これが真相だとしたら私もバカ。

  でも単純に考えておまわりさんから短銃なんて奪えないだろうし

    それを空に向けて発砲なんて無理だよな~


 

 

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外国人の国民健康保険??

2012-06-12 16:31:33 | Weblog

なにそれ?

詳しくはこの記事をご覧ください。

http://kosakaeiji.seesaa.net/article/271815596.html

外国人に優しい国、日本か~

 

 

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B寝台ソロ

2012-06-06 20:14:55 | 

帰りも夜行寝台列車「北斗星号」を使います。

B寝台ですが個室の「ソロ」です。

2階部分でした。

外から見たようす。

しかしこの灰皿はいい!

帰りはバタバタしていて札幌駅発車3分前にホームに着きました

あやうく乗り遅れる所でした

そんな後に個室でノンビリ出来るなんて最高です。

ビールを飲んでタバコを吸います。

車内から見たい駅がありました。

登別駅。

数年前に同列車に乗った際ホームで

娘さんを見送る夫婦のお姿を見掛けました。

勝手な想像ですが親元を離れて東京に出られるところだったのでしょう。

あの親子はその後どうしているかな、全く関係の無い私ですが時おり思い出す事があります。

その時の私のように遊びで乗っている人も

仕事や生活の為に乗っている方などそれぞれの人生を載せて走っているんだ・・・

 

ディーゼル機関車から電気機関車へ交換のため駅で止まっていました。

函館だったかな?

まもなく夏だというのに未だに1月の事を書いてます。

つづく

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閉店近い? 喫茶モカ 

2012-06-02 22:11:42 | ヨコハマ

5月23日

私がブログを始めたきっかけの一つはこの喫茶店を紹介したかったから。

2005年の事でした。

ブログに書いてから暫くするとお店の前に駐停車が出来なくなってしまい

足は遠のいた。

それでもその喫茶店の前を通る度に「営業しているかな」と気になってはいた。

先日、レトロ好きな某ホテルのドアマンさんと「レトロドライブ」をしていると

その店の前を通った。

せっかくの機会だからここでコーヒーを飲んでから行こうと自動車をわき道のコインパーキングへ入れて

数年ぶりに訪れてみました。

店内にはマスターさんしかいなかった。

以前と殆ど変わりないが隣のお店に通じるドアが出来ていて「禁煙室」となっていた。

私の好きな本当のレトロなイスとテーブルはそのままでした。

2人でコーヒーを飲みお会計の時にお話しを伺ってみた。

マスターのお話しによればこのお店がオープンしたのは昭和36年のこと。

まだ店の前に横浜市電が走っていた頃です。

「そろそろね、お店を閉めようと思っているんだよ」

「80歳を過ぎてから気力が無くなってね。もうやめるつもりだったんだけど毎日来てくれる常連さんがいるから

やめるのも悪いから続けているだけどね」

「また近くに来たら立ち寄ってください。その時はもう営業していないかもしれないけど」

彩雲「・・・・涙」

 

格段にコーヒーが旨いわけでもない普通のレトロな喫茶店です。

でも確実に姿を観なくなっている店構えやこじんまりとした店内で現代の日本人には小さいテーブルとイスで

コーヒーを味わうのが楽しいのです。

もっとお客さんが増えればマスターさんも続けてくれるかも・・・

営業時間と定休日は

となっています。

この時は直後に食事の予定があり食べられませんでしたがピザトーストがうまいですよ。

横浜市営地下鉄『弘明寺(ぐみょうじ)駅』1番出口階段を上がってら30秒ほど横浜方面に歩くと右手に見えます。

久良岐公園の横浜市電を見学に訪れた帰りに上大岡駅から地下鉄で隣駅の弘明寺駅で降りて

是非訪れてみてください(日曜休業です)。

今度は本でも持って行ってノンビリ過ごしてみよう。

数件となりにはこんな物件もあります。

これまた味わい深い建物です。(後ろのマッサージ学院の文字も更に味わい深く・・・)

神奈川県横浜市南区大岡2-32-4

 

 

 

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